7月だったか、練馬の榎本和夫さんから電話をもらった、しばらくぶりで長い話になった。
2013年の秋に、東京杉並ロータリークラブから招かれて、卓話として江戸東京野菜の話をしたことがあったが、
当時、榎本さんは同クラブの社会奉仕委員長だったが、現在は会長エレク(次期会長)と云う立場だそうで、だいぶ経ったからまた話してくれと、江戸東京野菜の応援団のひとりだ。
皆さんお忙しい方々で、卓話は昼食後の13時から30分ほどと云うことで、前回は早稲田ミョウガの発見から、東北支援のかつお祭りまでをお話した。
今回は、何の話をしたらよいかと考えていたが、同クラブ事務局が西新宿の「ヒルトン東京」内にあることから、前回同様新宿のお話にすることにした。
当日は、余裕を持って家を出たのだが、西武新宿線の車両事故の影響で、西武新宿に着いたのが12時30分、講演には間に合うが、例会は始まる時間で、小走りにヒルトン東京に向かった。
案の定、榎本さんが心配顔で、エレベーターの所で待っていてくれた。
この日は、携帯も忘れてきていたから、何度も電話をしたようだが応答なしだったという。申し訳ない。
席に着いたのは皆さん昼食を食べ始めたところで、遅ればせながら榎本さんと一緒に頂いた。
卓話を始めるにあたって、榎本さんが紹介してくれて、パワーポイントを投影した。
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