第9回 練馬大根引っこ抜き競技大会は、12月6日9時半から練馬区南田中の榎本多良さんの圃場で開催され、リベンジに燃える江戸東京野菜コンシェルジュの大野憲司さんがサドンデスを勝ち進み2位に入った、また女子の部では、小学校の栄養士・足立愛美さんもサドンデスを勝ち抜いて3位に入った。
今年は練馬区石神井地区の農家の中から、南田中の榎本さんが圃場を提供したが、榎本さんは江戸東京野菜の雑司ヶ谷ナスの栽培農家で、当ブログでも紹介している。
今年は、練馬大根の播種期に長雨が続くなとして、播種か遅れたことが、生育に影響して榎本さんが心配されていた。
競技には支障がないまでに生育、もちろん学校給食に間に合うだけの本数もそろった。
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9時半から大会セレモニーが開催され、参加者が大根畑に入って、ラジオ体操で体をほぐしてから・・・。
大会会長の前川燿男練馬区長、副会長の榎本高一JA東京あおば組合長の挨拶の後、うえたけあやのさんの力強い選手宣誓が行われた。
競技に先立ち、来賓などが試抜きを行ったが、皆さん早々と抜いた中で、前川会長は参加者注目の中でたっぷり時間をかけて抜けた、榎本副会長もほっとした面持ち。
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