新宿区教育委員会では、新宿区の伝統野菜・早稲田ミョウガの「ミョウガタケ」を学校給食に使えないかと、昨年の11月から生産者の井之口喜實夫さんと協議をしてきた。
今年、1月に実施していた、ミョウガの根茎伏せ込み作業は、当ブログで紹介したが、このほど学校給食の詳細がわかってきたことから、その後の生育についてムロを見せてもらいに行ってきた。
今月23日から4回(日)に分けて、早稲田ミョウガタケの新宿区立小学校の給食日程が決まった。
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ムロは、ハウスの中に掘ってあるが、カーペットを剥いでみるとモワッとした湿気が上がってきた。
今年の根茎は例年より、太っていて昨年の栽培に於いて十分に養分を蓄えていたようだ。
14日の高円寺演芸まつり「江戸落語をきいて、江戸東京野菜をたべよう」で、今年も皆さんに食べて頂けそうだ。
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