くまもと在来種研究会設立オープニングイベントとして、第1回 在来種フォーラムが、先日、熊本大学大江キャンパスの薬学部総合研究棟2階多目的ホールで盛大に開催された。
平日の午後からの開催にも、一般市民、生産者を含めた農業関係者、行政関係者、大学教職員、学生など、会場は200名からの方々が集まり、熊本県外からも来ていただいた。
小野泰輔熊本県副知事も出席され、最初から最後まで、最前列で聞いていただいたが、
会場に集まった方々の熱気からは、熊本大学薬学部の威信が伝わってくるものだった。
小野副知事とはしばし、熊本の農業振興について親しくお話をさせていただいた。
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開会前に、熊本大学薬学部附属薬用資源エコフロンティアセンターのセンター長 渡邉高志教授のはからいで、
主催者の熊本大学薬学部の甲斐広文学部長に、ご挨拶に伺った。
右から、渡邉教授、講師の田中伸幸先生(国立科学博物館陸上植物研究グループ研究員)、甲斐学部長、左端が、リストランテミヤモトの宮本けんしんオナーシェフ。
甲斐学部長から「熊薬ものがたり」を頂いた。
フォーラムの協力として、野菜ソムリエコミュニティ熊本代表の持田成子さんは、5年前に伺った時にもお世話になっている。
また、都市農地活用支援センターも協力組織で、今回は「農」のあるくらしづくりアドバイザーとして派遣されたもの。
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