金沢大学の香坂玲准教授から共著の「人としくみの農業」を送って戴いた。
追手門学院大学ベンチャービジネス研究所と連携させていただく形で『人としくみの農業 地域をひとから人へ手渡す六次産業化』という本を上梓いたしました。」
と金沢大学地域創造学類 環境共生コース/大学院人間社会環境研究科の香坂玲准教授が送ってくれた。
今年の1月、金沢で行われた「江戸東京野菜と加賀野菜」〜消費者を育て、生産者を支える仕組みを考える〜で、香坂先生にはお世話になった。

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「農業を取り巻く環境も大きく変わろうとしており、書籍全体では経営学や会計学を専門とする研究者と共に、日本各地の取り組みや、成功を収めているオランダの事情を、六次産業化の取組みという共通の視点から議論いたしました。
私自身は、世界農業遺産に登録された後の加賀野菜・能登野菜の動向、加賀地域の日本酒の原材料の動向について書かせていただいております。」とあった。
また、内山愉太博士研究員も執筆者として加わっている。
これからじっくり読ませていただきます。
香坂先生ありがとうございました。