2016年07月04日

江戸川区立東小松川小学校の田中校長を訪ねた。


今年、江東区立亀戸第二小学校の田中孝宏校長が東小松川小に異動された。
田中校長に前回お会いしたのは3月で、亀戸香取神社で行われた「亀戸ダイコン収穫祭」で、

今年も、同校の生徒たちは立派な亀戸ダイコンを、出品した。

田中校長にアポイントを取った段階で、東小松川小学校について伺うと、蓮田のある学校だというので見せてくださいとお願いした。

昨年9月にJR錦糸町の駅ビル「テルミナ」で実施したオータム・グルメ・フェスタの新企画として、江戸東京野菜の取り組みを行っている小学校を紹介していく案も出ていて、

(株)ロケーションリサーチの瀬川雄貴社長と、(株)錦糸町ステーションビル営業部の高橋千佳係長に同行をいただいた。






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校庭の一角にある蓮田を末松睦士副校長に案内いただいた。
かつて、江戸川区一帯は、水田地帯でしたが、コメの収量が少ない深い田では、江戸の中頃からハスの栽培が始まり、葛西レンコンとして昭和40年代末まで栽培が続けられました。

江戸川区東葛西の香取神社には、江戸東京の農業説明板「葛西蓮根」が建っている。

国の持ち家政策もあり、昭和30年代中ごろから水田地帯に住宅が建ち始めると水田のための用水に、家庭の雑排水が流れ込み、用水はどぶ川となり、おのずとレンコン栽培は不可能となり、産地は茨城方面に移っていきました。

上の画像をクリックする。
「のぞみの庭の由来」
昭和16年、蓮の栽培が盛んなこの地に本校は誕生した。
昭和47年に父母の奉仕により作られた「のぞみの庭」を創立50周年を記念して改修する。児童が蓮の栽培を通し、勤労を学び、地域を愛する豊かな心を持って欲しいと願うものである。
平成3年11月に建立している。

資料によると「昭和61年に、松江第一中学校が、開校40周年記念で、地域の特色である蓮田を作った。
種バスは、江戸川産の蓮を残している葛西にお住まいの鹿野さんから立派なものをいただき、それを本校も分けてもらって植え付けました。」とある。

正に素性がはっきりした江戸東京野菜なのだ。
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posted by 大竹道茂 at 00:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 小・中・高 食育の取組