栄養教諭の佐藤綾子先生から4月初めに、今度、練馬区立光が丘秋の陽小学校(関川健校長) に転勤したとメールをいただいた。
その後、改めて頂いたメールには、6年生に練馬大根の話をしてもらいたいと云う。
我が家の孫娘も6年生だから様子は分かったと、お引き受けした。
佐藤先生には、北区立稲付中学校時代に、地産地消から東京産の食材を積極的に給食に使われていて、北区の伝統野菜「滝野川ゴボウ」「滝野川ニンジン」の話などをさせてもらったし、生徒が栽培した「滝野川カブ」を、品川カブの品評会に出してもらったこともあった。
光が丘秋の陽小では、1年生が「トマト」、2年生は「さつまいも・かぼちや」、3年生で「ダイコン」、4年生は「にんじん」、5年生が「米」、6年生は「じゃがいも」を栽培してきている。
佐藤先生からの依頼には、
「6年生は、3年生の時に「江戸東京野菜」の「練馬大根」などを栽培しているので、地域の伝統野菜についての特徴と歴史を学習し、
野菜をより身近に感じ、進んで食べようとする気持ちを育てたい」とあった。
東京のベットタウン練馬の光が丘団地は、1983年に入居が始まったが、30数年の歴史の中で、入居者の年齢構造が変わったことから、光が丘秋の陽小は、2010年に統合新校として4校が開校した内の一つだ。
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6年生77名(担任、1組・福島教諭38名、2組・永尾教諭39名)、
10日(土)は、学校公開日だけに、保護者も見守っていた。
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