2016年10月01日

第三回 新宿内藤とうがらしフェアに先立ち生産者会議が開催された。


毎年、春と秋に行われている「内藤とうがらし生産者会議」、秋の会議は、毎年、新宿内藤とうがらしフェアに先立ち新宿御苑レストランゆりのきで開催されている。

開会にあたって、新宿内藤とうがらしフェア実行委員会の成田重行リーダーから、フェアについて紹介があった後、生産された「内藤とうがらし」の活用などについて報告があった。

引き続き、成田代表から江戸東京・伝統野菜研究会代表として、あいさつを求められたので、江戸東京野菜の生産者サイドから、内藤とうがらしフェアの成功を祈った。





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12時から始まった会議には、小平の宮寺光政さん、練馬区の加藤晴久さん、東村山の久野稔晃さん、三鷹の冨澤剛さん、小平の岸野昌さん、府中市の石川孝治さん、八王子市の立川太三郎さんの代理で福島秀史さん、西東京の安田弘貴さんが、出席された。

会議の途中で、新宿御苑レストランゆりのきの、山中祐樹シェフソムリエが、江戸東京野菜の料理を出していただき、説明をしてくれた。

上の画像をクリックする
先付けは(右上)、滝野川ゴボウと内藤とうがらしのきんぴら、雑司ヶ谷ナスのマリネ、山梨産のシカ肉と桃。

戻りカツオと早稲田ミョウガ(左下)

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“更科蕎麦+江戸東京野菜を味わう” 「更科堀井 秋の会」のご案内。


昨年10月から始まった、更科堀井 四季の会は、7月に好評をいただき終了したが、参加者の皆さんの要望と、更科堀井のご主人九代目堀井良教さんのご理解をいただいて、11月から2回目の四季の会を開催することになりました。

この季節、例年ですと、滝野川ゴボウ、滝野川ニンジン、シントリ菜、伝統大蔵大根、千住ネギ、
内藤カボチャ、青茎三河島菜、伝統小松菜などがありますが、お料理は、このような中から、林幸子先生に選んでもらうことになります。




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日時:11 月14 日(月)、15 日(火)、両日とも午後6 時開開会
会場:麻布「総本家更科堀井」(港区元麻布3−11−4)
南北線麻布十番駅4 番出口より7 分
商店街を直進、左側に「総本家更科堀井」の立看板が見えます。

会費:5,500 円、お酒代は各自
募集:各日24 名様
主催:江戸東京野菜コンシェルジュ協会+江戸ソバリエ協会

料理指導:料理研究家 林幸子 (江戸ソバリエ講師、アトリエグー主宰)
コメント:堀井良教 (「総本家更科堀井」九代目店主)
ほしひかる (江戸ソバリエ協会理事長)
大竹道茂 (江戸東京野菜コンシェルジュ協会会長)

なお、若干名キャンセル待ちもあります。
申し込みは下記から。
kyo-u@k02.itscom.net
posted by 大竹道茂 at 00:06| Comment(0) | TrackBack(0) | そぱ・うどん・ソバリエ