2016年10月08日

並木猛さん (清瀬市) の育苗ハウスでは、今年も自慢のセルリー栽培が始まった。


「日本一のセルリー」として販売していた、名人伊藤仁太郎さんの愛弟子・並木猛さんが種を蒔いて芽が出たというので、先週伺った。

並木さんは、しばらく師匠の仁太郎さんが残した種を利用してきたが、数年前から採種を始めていて、6月に満開の花が咲いているところは、当ブログで紹介した。

並木さんには、播種をして、芽が出てきたら電話をくださいと言っていたが、電話をいただいたので、先日伺った。





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自宅裏のハウスを育苗用にしてあり、1週間ずらして育苗トレーに種を蒔いていた。

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3日前に蒔いた種が乾燥しないように布で覆われていたのを剥ぐと、そこには無数の種から芽生えが見られた。


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posted by 大竹道茂 at 00:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京の農業と農業者達