昨年の12月、公益社団法人全国農業共済協会が発行する農業共済新聞の一面「ズバリ直言」を書いてくれと、田澤宏志編集長から依頼されたが、お約束が今月で終わることから、原稿担当の邑上誠知記者に送り終えた後、お礼のご挨拶に千代田区一番町の田澤編集長のもとに伺った。
田澤編集長には、江戸東京野菜の取り組みを始めた頃からお世話になっていて、今回、同協会広報部の皆さんにご挨拶をしたら、2008年1月1日号で練馬大根引っこ抜き競技大会を書いてくれた下山隆雄記者は部長になっていた。
2009年に寺島ナスの復活では、岡浩則記者が書いてくれていて、久しぶりにお会いした。
担当の邑上記者には初めてお会いしたが、安田禎仁記者、志磨秀人記者、堀内隆司記者、高橋英樹記者と、若い記者の皆さんにも初めてお会いした。
せっかくの機会なので、田澤編集長に鎌倉大根の取り組みについて、取材の要請をしたところ、高橋記者の派遣を決めていただいた。
24日は、8月に福来鳥の20周年パーティーで、鎌倉大根の勉強会が行われたが、その時にはじめて参加され、「鎌倉だいこん未来研究クラブ」のメンバーになられた、NPO湘南スタイル、アグリビジネスコーディネーターの井出朋子さんが車を出していただくことになり、
在日インド商工協会の大場多美子さんは、インドに日本の文化を伝える広報誌に、「鎌倉大根」の取り組みを掲載したいというので、鎌倉野菜を栽培している関谷地区の農家・山森金雄さんの畑を撮影することになっていた。
そこで、高橋記者に来てもらったもの。
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山森さんのお宅に伺ってから、車で少し離れた畑に案内されたが、高台には連坦した畑が広がり、鎌倉野菜が栽培されていた。
山森さんが間引きした鎌倉大根。
インドの広報誌用写真を撮影に来た、写真サポーターズの鈴木まさ美代表(写真右)
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