第45回東京都農業祭が、2日から開催されるが、前日の1日、出品物の搬入日ということもあり、江戸東京野菜の展示ステージのセットのために昼前に出かけた。
江戸東京野菜の展示の手伝いは、毎年の慣例になっていて、江戸東京野菜コンシェルジュ協会のメンバーが協力していて、
納所二郎理事長、福島秀史理事と、多摩・八王子江戸東京野菜研究会の石川敏之さんが参加してくれた。
東京都農業祭は、農産物品評会がメインで、東京都の農家が生産された農産物を比較することで生産技術を競い合うというもの。
昼過ぎから始まった、審査は東京都農林総合研究センターの研究者や普及センターの指導員などが中心になって審査を行う。
江戸東京野菜展示コーナーで作業をしていたら、東京都農業祭実行委員会の須藤正敏会長(JA東京中央会会長)が、激励に来てくれた。
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今年から展示スペースが、広くなったこともあり、余裕をもって展示ができた。
品評会コーナーには、滝野川ニンジン、滝野川ゴボウ、青茎三河島菜、奥多摩わさび、などが搬入されていたので、2日には展示コーナーに移す予定だ。
ただ、この時期まだ早いというものもある。
練馬大根、東光寺大根、滝野川ゴボウ、滝野川ニンジンは、通常12月が収穫期だからどれも一回り小さいが、そのことは来場者に説明していく。
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