2016年11月18日

日経プレミアシリーズから三國清三著「食の金メダルを目指して」が出版された。


先日、帝国ホテルで、パーティーがあったことはお伝えしたが、出版記念もお披露目の一つだった。

三國シェフが、30歳で四谷にオテル・ドウ・ミクニをオープンするまでは、松木信也さんが書いた「ミクニの奇跡」(新潮文庫) をはじめ、「僕はこんなものを食べてきた」(ポプラ社)、「料理の哲学」(青春文庫)等を読ませていただいたが、

この度出版された「食の金メダルを目指して」の帯には、究極の「お・も・て・な・し」とは!!、とあり、その裏に

2020年に向けて、世界各地からやってくる選手や観戦客らの胃袋をしっかりと満たし、江戸東京野菜をはじめとした豊かな食材や、多彩な調理法、食文化や和のおもてなしを体感してもらえる場をいかに設け、世界発信へとつなげるか。(「はじめに」より)とあり、江戸東京野菜を紹介してくれている。



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「はじめに」の他、
同著の、3章の「<8> 江戸・束京食文化普及推進チームが狙うもの」には、
 2014年秋に、三國シェフが呼びかけ、「江戸・東京食文化普及推進チーム」を発足させた。

有志による勉強会組織で、メンバーには洋菓子店「オーボンヴュータン」の河田勝彦さん、「つきぢ田村」の3代目、田村隆さん等と一緒に、江戸東京・伝統野菜研究会代表として、ご紹介をいただいた。

「<9> おもてなしに欠かせぬ備え」では、
2020年のオリンピック・パラリンピックは東京が舞台だからと、江戸東京野菜をはじめとする東京の食材に注目していただいている。

また4章の、「<8> 日仏トップの午餐会」では、2013年6月にフランスのオランド大統領が国賓として来日したが、その時、首相官邸で開催された午餐会で、江戸東京野菜添えの料理を出したことを紹介している。
この料理は、家庭画報の国際版に掲載され、世界に発信されたことは、当ブログでも紹介した。

皆さんに読んでいただきたい一冊だ。


posted by 大竹道茂 at 00:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 三國シェフと江戸東京野菜