2016年12月31日

年越しの食文化を江戸東京野菜の千住ネギと拝島ネギで味わう

毎年、正月に孫たちが集まるが、今年はその親たちの都合で、31日から正月にかけて遊びに来た。
賑やかな年越しになるようだ。

数日前、創業明治18年、浅草葱善が浅草の食文化をお届けしますと、年越しのセットを販売している。

これまで、千住ネギと云うと、交配種のブランドネギが普及していたが、昔の味が懐かしいからと、江戸東京野菜コンシェルジュを中心に、固定種を探し求める方々が大勢いた。

それが1昨年から、足立区内で栽培が始まった。
1つは、足立区農業委員会(荒堀安行会長)が、足立区内の小学校で栽培を復活したのと、

もう1つが、浅草葱善が足立区興野の内田宏之さんのお宅で栽培を始めたことで、これらは、当ブログで紹介している。





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浅草葱善〜葱話〜

自社農園と葱善が栽培指導した契約農家で栽培している。
東京では内田さんのお宅が契約農家だ。

大量生産向けに品種改良された種ではなく、江戸時代より受け継がれた純粋な葱種を使っているので葱本来の味がします。これれが固定種だ。

良い苗と悪い苗を無秩序に植え付けるのでなく、苗の段階から良い苗だけを厳選して栽培しているので美味しいです。

葱の苗を1つの穴に2〜3本植え付けずに、1つの穴に1本植えていますのでその分、土から栄養分を多く吸収するので美味しいです。

大量生産できないので数が少なく通常は業務用販売のみです。

創業明治18年私たち葱善は葱本来の味を守り続けています。とあった。
固定種だからこれができるのだ。

ちょいと美味しい話
根っこを切り一皮むいてから、まな板の上にのせて、げんこつで葉っぱの下の白い部分から根元にかけてトントンと叩いてください。より一層味が深まります。

三代目浅草葱善の命日を四代目浅草葱善が江戸千住葱の日と決めました。
毎年2月13日、浅草神社にてお得意様を初めとする江戸千住葱に関わる全ての人の五穀豊穣商売繁盛を祈願し、江戸千住葱を奉納いたしております。
今年は、新嘗祭に明治神宮にも奉納している。


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2016年12月30日

小平・一ツ橋学園の中国宮廷面「なにや」で、この日限りの、五色麺をいただいた。


江戸東京野菜など地場産野菜を使っている小平・一ツ橋学園の中国宮廷面の「なにや」に久しぶりに伺った。

ご主人の松村幹男さんは、地元小平の宮寺光政さんの野菜を使っていたご縁で、宮寺さんが栽培して復活をさせた品川の伝統野菜「品川カブ」、そして、荒川区の伝統野菜「青茎三河島菜」などは、積極的にメニュー開発を行っていただいた。

一昨年、宮寺さんが体調を崩されたことがあったことから、松村さんのお店に伺う機会がなかったが、
同店が一年に一度だけ、お客様への感謝を込めて、また、良き新年を迎えられるように、五色麺を提供している。

松村さんには、江戸東京野菜の普及でお世話になっているので、先週、宮寺さんに今年は30日にご挨拶に伺いたいと伝えていた。




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五色麺は、緑がほうれん草、黄は、ターメリック(ウコン)、紫は、小平が発祥のブルーベリー、
赤が、人参、白は小麦の原色で、五色が一本につながっている。
現在、特許出願中だと云う。

毎年12月30日は、11時半のオープン前から行列ができる。
松村さんが、大きなドラを鳴らすというセレモニーがあり、この日だけ着る調理着がある。

今年も午前中から伺う予定でいたが、野暮用が入って13時頃に宮寺さんを誘って店に伺ったが、店の外まで行列ができていた。

時間をつぶしてまた来ます、と松村さんに伝えて、店を後にした・・・・。

再び戻ったのは、16時を過ぎていたが数人がまだ並んでいた。でもすぐに店内に入れた。

店にはお客から電話が何本もかかってきて、五色麺は残っているかと云うもののようだが、
松村さんが徹夜で打ったと云う、五色麺も5時間も過ぎているので、奥さんはもう無くなったと答えていた。

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松村さんは予約していた我々の分は、取っておいてくれた。

当日、店に納めたという「亀戸大根」が入っていた。
スープが、五色麺に絡んで、美味しかった。
自家製の焼き豚も最高だ。
お客さんも、この日を楽しみにしていて、地域に密着したお店だ。


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posted by 大竹道茂 at 20:43| Comment(0) | TrackBack(0) | そぱ・うどん・ソバリエ

タウン誌 月刊「かまくら春秋」に、「第一回 鎌倉大根コンテスト開催」が掲載された。


「かまくら春秋社」の山本太平企画編集室長から、1月号(No561)を送っていただいた。

同誌は1970年創刊の月刊誌で、鎌倉にご縁のある方々の対談や、エツセイ、連載の他、鎌倉の四季、会員の鎌倉、湘南地域の名店を紹介していて、文芸色豊かなタウン誌。



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鎌倉だいこんの収穫祭が、鎌倉の佐助稲荷神社で開催された折、山本企画編集室長と一緒に見えた、玄真琴さんが記事を書いてくれた。

上の画像をクリックする
山本企画編集室長の了解を得て掲載する。



posted by 大竹道茂 at 00:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 鎌倉大根

2016年12月29日

初春の縁起物 向島百花園特性の七草籠をいただいた。


先日、向島百花園の茶亭さはらに伺った。
佐原滋元先生から、この地に関連する江戸東京野菜について相談を受けたからだった。

下の画像をクリックする
この時期、百花園は冬の寂しげな景色が広がっているが、正月から春への準備も行われていた。
茶亭さはらの前にある四阿に、緋毛氈が敷かれた縁台があり、そこに大きな籠が飾ってあった。




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春の七草
 せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ 
すずな、すずしろ これぞ七草


「春の七草」は、寒さにめげず元気に育つところから、若菜摘みや七草粥として、古来、初春の縁起物とされてきました。

この柄付きの籠は、向島から江戸の町に野菜を売りにゆく時に使われていたものを利用したもの・・・。

籠の底から土がこぼれないように、葉蘭を敷き詰め、「春の七草」を植え付けるのも百花園流とのことで、かつて当ブログで紹介した。


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posted by 大竹道茂 at 01:31| Comment(0) | TrackBack(0) | その他関連情報

2016年12月28日

日本の食文化を国内外に発信するWEBサイト「SHUN GATE」の取材を受けた。


1ケ月前に凸版印刷ビジネスイノベーション推進本部の小松綾子さんからメールをいただいた。

同社で管理・運営をしている、日本の食文化の魅力を国内外に発信している「SHUN GATE(シュンゲート)」というWEBサイトの、編集部に所属しているという。

現在、全国各地に残る固定種や在来種などの伝統野菜をテーマにした記事を企画しているので、「江戸東京野菜」の取材をさせていただけないかと云う。




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上の画像をクリックすると「SHUN GATE」

メールのやり取りの中で、インタビューだけかと思っていたら、江戸東京野菜の収穫風景も撮影したいと云う。

昭島に来てもらって、インタビューを受ければよいと思っていたが、数種類の江戸東京野菜の栽培を希望していると云うので、何軒も農家を回らなくていいように調べるからとしばらく時間をもらった。

先日、練馬の渡戸秀行さんの畑で、江戸東京野菜の山分けを当ブログで紹介したが、その時にひらめき、

渡戸さんに取材を受けてくれるようにお願いし、一部取材用に残してくれるようお願いした。


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posted by 大竹道茂 at 00:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 出版物・メディヤ等の紹介

2016年12月27日

磯沼ミルクファームの「自然流 ハム・ソーセージ・燻製」づくりの仕上げ作業に立ち会った。


先週の18日に磯沼ミルクファームの磯沼正徳さんにお誘いをいただいて、「自然流 ハム・ソーセージ・燻製」づくりの味付け、漬け込みの段階まで行ったことは、当ブログで紹介した。

前日に、漬け込んだ肉に、竹串を刺して吊るして、13時頃まで肉の表面を、火を焚いて乾かす。
16時30分頃から、一晩かけて桜の木で燻していくという。

手間暇のかかった作業だったことがわかる。

前日の天皇誕生日は、品川蕪品評会が品川神社で開催されことから失礼したが、そのことは当ブログで紹介した。
クリスマスイブの24日に、最後の仕上げが10時から行われた。






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前日、燻す桜の木は1時間で燃え尽きてしまうので、アウトドアでパーティをしながら燻し作業を継続していたようで、サンタクロースの帽子をかぶったお2人は余韻を楽しんでいるようでもあった。

上の画像をクリックする。



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posted by 大竹道茂 at 00:11| Comment(0) | TrackBack(0) | イベントの紹介

2016年12月26日

第5回 品川蕪品評会が、23日、品川神社境内で盛大に開催された。


品川蕪品評会は、毎年12月23日の天皇誕生日に開催されていて、今年で第5回を数えるが、当ブログでは事前のご案内をしていた。

主催者の東海道品川宿なすびの会・大塚好雄代表のお骨折りもあり、年を追うごとに参加者も増え盛会となっている。




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品評会参加は、会場の品川神社境内に設けられた受付に、9時半から10時までに申し込んだ(無料)団体・個人が対象になる

上の画像をクリックする
開会に先立って、大塚代表をはじめ、品川副区長など来賓、出品者全員が品川神社に正式参拝を行った。



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posted by 大竹道茂 at 00:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 品川カブ

2016年12月25日

最新の食情報を動画配信するFood Voiceから練馬大根引っこ抜き競技大会が配信される。


12月4日、練馬区中村南の神田耕さんの畑で、第10回 練馬大根引っこ抜き競技大会が開催された。


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上の画像をクリックする
大会の模様の他、新宿から毎年参加の
「NPO法人 もりとでんえん倶楽部」の横山信明会長や
「日本の伝統食を考える会」の
大坊孝子事務局長がインタビューを受けている。

追伸

江戸東京野菜の大蔵大根と、下山千歳白菜の、種苗登録に尽力された輝かしい経歴で、江戸東京野菜コンシェルジュ協会講師として、「伝統野菜は長老に聞け! 」では、大変お世話になりました植松敬先生が、11月21日 93歳で永眠されたとの、お手紙を、本日奥様よりいただきました。
先生のご冥福を皆さんと共に、お祈り申し上げます。
posted by 大竹道茂 at 00:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 粋な江戸っ子は白首大根

2016年12月24日

小金井市の食育授業で、江戸東京野菜コンシェルジュが大活躍


江戸東京野菜コンシェルジュ協会の納所二郎理事長から、先日、小金井市立東小学校で、松嶋あおい理事が食育の授業があると云うので出かけたとの写真添付のメールをいただいた。

同校には、島崎聡子栄養教諭(江戸東京野菜コンシェルジュ2期生) が居られて、積極的に3年生に江戸東京野菜の授業を取り入れてくれていて、毎年、松嶋理事が手伝っている。






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上の画像をクリックする
今回は、江戸東京野菜料理研究家の酒井文子先生と、コンシェルジュ6期生の植木美江さんも参加された。

写真左から、松嶋さん、酒井先生、植木さん、島崎先生。





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posted by 大竹道茂 at 00:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 小・中・高 食育の取組

2016年12月23日

磯沼ミルクファームが主催する「自然流ハム・ソーセージ・燻製」づくりに参加した。


磯沼ミルクファームの磯沼正徳さんから、自然流、ハム・ソーセージの手作りを始めるからとのお誘いを頂いたのは一昨年だったか、是非と参加を申し入れたが、急な用事が入って失礼してしまった。

この時期、イベントが重なっているが、今年は満を持して参加させてもらった。

磯沼さんは、江戸東京野菜を授業に取り入れているあの瑞穂農芸卒、農大と云う経歴で、昔からよく知っている。
最近では、日本橋ゆかりの、野永喜三夫さんが、日本橋ゆかりオリジナルの「江戸っ米ぷりん」を開発。

また、多摩・八王子江戸東京野菜研究会の福島秀史代表が、磯沼ミルクファームとコラボで、八王子産の江戸東京野菜ジェラードも人気だ。






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私を含めて11名が10時に磯沼ミルクファームに集まった。

上の画像をクリックする
この授業、磯沼さんの挨拶からアウトドア
溶岩石窯の脇で・・・・・。

配られたテキストは、
井草正「自然流ハム・ソーセージ・燻製」で、コピーが配られた。

井草先生は、東大卒後、鎌倉ハムに勤め、
その後瑞穂農芸高校で教鞭をとり、
そこで磯沼さんが学んだという。




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2016年12月22日

八王子の江戸東京野菜「高倉大根」の寝床を初公開。


〜高倉ダイコンを知り尽くそうツアー〜、が行われたことは、当ブログで2日に分けて紹介したが、

立川太三郎さんのお話を聞いていて、朝晩吊るした高倉ダイコンを、夕方(16:30)になると布団の上におろして寝かせ、

朝(6:30)再び吊るす作業を行うという。

これにより、「芯が抜け」干し大根に風味が増すという。

干し大根のポイントは、寝かすところのようなので、寝かした干し大根の写真を撮りに行こうと、多摩・八王子江戸東京野菜研究会の福島秀史代表を誘った。

福島代表が、立川さんに確認すると、量的に少なくなったので、よい写真は撮れそうにないという。残念!!





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来年まで無理かと思ったら、福島代表が、「けいの家」でお会いした
映像8O2(はちオーじ)の高橋陽さんに、相談すると・・・・。

上の画像をクリックする
高橋さんが撮影したものを提供いただけた。
これまでにこのような写真は発表されれていない、貴重な写真だ。
高橋さんありがとうございました。

写真を上から下に追っていくと、重労働であることがわかるが、
こんなにきちんと寝かせるとは思ってもみなかった。。


posted by 大竹道茂 at 00:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 八王子の伝統野菜各種

2016年12月21日

今年も品川カブの品評会が、23日、品川神社境内で開催される。


品川カブの普及に尽力されている東海道品川宿なすびの花(大塚好雄代長) が毎年実施している「品川カブの品評会」が今年も品川神社で開催される。

地元品川の小中学校をはじめ、保育園や幼稚園、児童センターなどに種子を配布するなどしているから、昨年は30もの団体・個人が参加している。

今年は、江戸東京野菜コンシェルジュ協会が、品川カブのプランター栽培実習講座を実施するなどしている。



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上の画像をクリックする
参加希望者は、9時半から品川神社で品評会受付が行われるので、
10時までに受付に申し出ること、参加無料となっている。

会場では、品川カブ汁の無料配布が行われるが、
江戸東京野菜コンシェルジュ協会の
上原恭子理事などがお手伝いをする。


posted by 大竹道茂 at 00:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 品川カブ

2016年12月20日

〜高倉ダイコンを知り尽くそうツアー、〜午後からの「食べ尽し」ではサプライズが・・・


会場を八王子駅近くの「けいの家」に移して、”高倉ダイコンの食べ尽し” の貸し切り特別コースとなったが、そこでは、福島秀史代表がサプライズを用意していた。

乾杯を指名され、高倉ダイコンの歴史について

高倉ダイコンは大正10年に、八王子市高倉に住む原善助さんが、滝野川の種苗店で ”みの早生”のタネを買い求め、これまで栽培していた練馬尻細大根の間に種をまき、採種をしたことから、自然交雑により高倉ダイコンが生まれたと、一言云った後、乾杯をした。




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今回のツアーには最初から、生みの親・原善助さんのお孫さんが参加されていて、けいの家に来て、福島代表から紹介された。

原豊さん、由美子さんご夫妻の、由美子さんがお孫さんで、背の高い、眉毛の濃いお祖父ちゃんで、可愛がってもらったという。

豊さんは奥多摩出身で、サラリーマンだったから休みの日だけ、種まきやトラクターの運転などの手伝いをしていたという。

先代の元治さん(善助さんの息子)が59歳と若くして亡くなられたが、昭和60年を最後に、高倉ダイコンは栽培していない。

上の画像をクリックする
福島さんが、原さんを探せたのは、映像8O2(はちオーじ)の高橋陽さん(写真左下の右)とのご縁があったからだ。

ビデオを趣味とする同好会の事務局をされている高橋さんは、12月3日に同研究会が主催した「高倉ダイコン講座」、
私は行けなかったが、高橋さんは参加され福島さんに原さんの親戚を知っていると伝えたことからお孫さんに結びついたという。
福島さんは原さんから善助さんの貴重な写真をいただいた。

立川さんも市民センターの役員で、ご夫妻にお会いしていたようだが、お孫さんとは知らなかったという。

豊さんに、残っている畑で高倉ダイコンを栽培してほしいという、福島代表の要請に、高倉ダイコンで集まった参加者の熱気を、受けていただけたようにも見えた。


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posted by 大竹道茂 at 00:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 八王子の伝統野菜各種

2016年12月19日

“高倉ダイコンを知り尽くそうツアー” に参加した。


多摩・八王子江戸東京野菜研究会が主催する“高倉ダイコンを知り尽くそうツアー” は、17日(土)八高線の小宮駅改札集合で始まった。

高倉ダイコンの栽培は、現在八王子市石川の立川太三郎さん一人になってしまった。
そんな、立川さんから、どんな話が語られるのか、楽しみなことだ。

小宮の駅から10数分歩いて立川さんのお宅に着いた、何度か立川さんのお宅に来たことはあるが、車で拝島橋方面から来るので、改めて周りの風景を見ながら歩いてきた。





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立川さんのお宅は、宇津木台の山を背にして、南に多摩川の支流・谷地川が流れ、その先の台地に、立川さんが高倉ダイコンを栽培する畑があるという地形で、庭に出て我々を迎えてくれた。

高倉では漬物ダイコンの練馬尻細ダイコンを栽培していたが、大正10年に高倉の原善助さんが、滝野川の種屋から「みの早生」を購入し、尻細の畝の間で栽培したことから、自然交雑して漬物ダイコン用の高倉ダイコンが生まれたとされている。

畑から抜いてきたダイコンを洗い、仕上げは鮫皮で表皮に傷をつけて乾燥しやすくした。
現在では、ブラシ付きの機械で洗い、ブラシで傷をつけるようにしているようだが、白い泡がたくさん出て、谷地川を流れて多摩川が、白い泡で濁ったと云われている。

この季節、八王子八十八景に、石川町の「高倉ダイコンのすだれ干し」が 冬の風物詩に数えられた。


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2016年12月18日

練馬大根栽培の第一人者渡戸章さんに、チップ干し大根をお願いしてきた。


先日、ファーム渡戸で 冬の江戸東京野菜収穫体験&山分け@ファーム渡戸が開催されたことは、当ブログで紹介した。

折角ここまで来たのだからと、山分けイベントに参加されていたフードマイレージの講師をお願いしている中田哲也先生に、練馬大根栽培の第一人者、渡戸章さんに用事があるので、よかったら紹介しますと云って、お宅に案内した。

お宅に伺ったが、いらっしゃらないので、携帯に電話をしてみると、今畑にいると云うので、畑の方を見ると、確かに畑でなにやら作業をしていた。

何でも、先日地元小学校の授業で練馬大根を抜かしたら、折ったり、抜けなかったのが、畑にたくさん残っていたので、収穫していたという。






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上の画像をクリックする
渡戸さんにお会いしたのは、かねてからお願いしていたものの確認で・・・・、

来年2月7日、8日の両日開催する、更科堀井での「冬の会」に使う食材として、林幸子先生から、渡戸さんが栽培する固定種の練馬大根で作った切干大根を頼まれていて、お土産も含めてお願いをしたもの。

渡戸さんのは、チップ干しで、JA東京あおばの直売所ふれあいの里では人気だと云うので、それをお願いした。
冬の天気だと、ハウス内でやればすぐ出来るからと、快く受けていただいた。
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2016年12月17日

和食文化国民会議主催のイベントに、江戸東京野菜もブース出展した。


一般社団法人和食文化国民会議主催の、全国「和食」連絡会議 第2回交流会、『1204和食セッション』〜次代に繋ぐ和食の集い〜 が、
12月4日13時から17時まで、千代田区平河町のJA共済ビルで開催された。

「1204和食セッション」では、
@「IWCチャンピオン酒と和食・和菓子のマリアージュ」
A「ユネスコ食文化創造都市・鶴岡の和食保護・継承活動」

B「初開催! 静岡県磐田地区交流会実施報告」
C「和食文化とインバウンド対策」
の4名の事例発表が行われた。





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事例発表とは別に、各組織のブースが出ていて、協会からは、納所二郎理事長と、福島秀史理事、サポートで八幡名子さん(江戸東京野菜コンシェルジュ)が、対応した。

上の画像をクリックする
ブースとしては、江戸ソバリエ協会(ほしひかる会長)や、千葉伝統郷土料理研究会も出展していたことから、交流が出来た。

江戸東京野菜コンシェルジュ協会ブースには、自由民主党農林部会長の小泉進次郎衆議院議員が訪ねてくれた。
福島理事が「江戸東京野菜は江戸時代から昭和40年代までの東京の伝統野菜です。
2020年にオリンピックもあり江戸東京野菜、また東京の農業を広くPRする絶好の機会だと思っています」と伝えると・・・・。

東京オリンピックには、東京の野菜が必要ですね!!、」
と大変共感をされ、

大いにやるべきです
と力強く激励をいただき、試食もされた。


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2016年12月16日

練馬区学校給食栄養士会の皆さんに、固定種の練馬大根を給食に使う運動を展開しようと語りかけた。


11月の始めに、練馬区学校給食栄養士会の渡邊実枝会長(練馬区立光が丘第八小栄養職員)から、同栄養士会で江戸東京野菜の話を聞きたいと連絡を頂いた。

これまで、練馬では、区民大学講座や、生涯学習講座などではお話したことがあるが、栄養士会の皆さんには話したことがなかった。

今年、光が丘秋の陽小の佐藤綾子栄養教諭に招かれて同校の6年生にお話をしたことは、当ブログで紹介したが、その佐藤先生が、渡邊会長に口添えいただいたと伺った。




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渡邊会長の挨拶に続き、佐藤栄養教諭がプロフィールを紹介してくれた。
ご出席の皆さん、若い栄養士の方々が多かった。

導入では、東京23区内での各教育委員会が江戸東京野菜の勉強会を開いていることを紹介し、栄養士の皆さんの意向で江戸東京野菜を給食に取り入れている事例等を紹介した。


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posted by 大竹道茂 at 00:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 食育・食農・講演会等

2016年12月15日

「練馬区 農の学校」の試験圃場で順調に生育した下山千歳白菜は、旨い!!


練馬区農の学校」の栽培指導をしている渡戸秀行さんから、下山千歳白菜を栽培したいので、手に入らないものかと相談を受けた。

下山千歳白菜は、家が近い関係で三鷹の冨澤剛さんが、種を分けてもらって毎年栽培しているので、渡戸さんに分けてやってほしいと口添えしていた。





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だいぶ前に、江戸東京野菜の仲間たちと、下山千歳白菜を守り栽培を続けている下山繁雄さんにお会いして、お話を聞いたことがあり、当ブログで紹介している。

先代が作っていた通りの昔の栽培法だそうだが、種をまく日を間違えると、結球しないそうで、栽培が難しいと話されていた。

蒔く時期が、厳密に決まっているようだ。

そんなことで心配していたが、栽培が順調だと聞いていた。
「練馬区 農の学校」の試験圃場だから、5株と云うので、大きくなったら写真を撮りに行こうと思っていたら、先日食べたというメールが届いた。

添付された、写真を見ると、まだ結球は緩いが、それでも美味しいという。
サラダで食べられると、喜んでいた。
2株は、ハウスに移植して種を採るんだと張り切っていた。いい傾向だ。

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posted by 大竹道茂 at 00:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 食育・食農・講演会等

2016年12月14日

「江戸東京・伝統野菜研究会監修」産学共同開発の弁当が、東急百貨店東横店で13日から販売される。


今年の春、東京バイオテクノロジー専門学校が、江戸東京野菜の成分分析を行いたいからと、相談をいただいた。

話し合いの中で、同校に弁当を供給している「空弁」で有名な日本エアポートデリカに、江戸東京野菜を使っていただく、産学共同開発の弁当案が提案されたことは、当ブログで紹介している

この程、産学共同開発弁当のメニューや、販売日が決定したと、日本エアポートデリカの高田直行商品開発部長と、東京バイオテクノロジー専門学校の杉田佑輔先生から、連絡をいただき、「産」として、JA東京中央会と一体となって、当研究会が監修させていただいた。




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上の画像をクリックする
・伝統大蔵大根ごはん

・伝統大蔵大根のはさみ焼

・千住ねぎと若鶏のねぎ間

・滝野川牛蒡と馬込三寸人参の金平

・鰤の山椒焼
・玉子焼

販 売 店:東急百貨店 東横店 西館 地下1階
     日本エアポートデリカ株式会社 直営店【今日の食卓】

発売時期:12/13(火)〜12/17(土)
営業時間:10:00〜21:00
    価格:999円(税込)

追伸
渋谷区松濤にお住いの上原恭子理事が、
早速、お弁当を買ってきて食べていただいた。

朝一番からこの弁当目当ての方が他にも数名いたそうで、
売り場の様子を撮って良いか確認して写真撮影をしたと云う。

量的には少なめのお弁当ですが、料理全体がよく良く考えられていて
伝統大蔵ダイコンご飯のダイコンの切り方と味付けも
美味しく食べられるバランスで

伝統大蔵ダイコンのはさみ焼きは、
柔らかく味を染み込ませたダイコンの間に鶏ひき肉をはさんで焼き
4等分に切ったものを2つ並べて入っていて盛りつけの見ためも良く、
焼きめの香りが味を引き立ててていました。

滝野川ゴボウと馬込三寸ニンジンのキンピラは甘めの味付けに
トウガラシをピリっと効かせた江戸の味
卵焼きも他のおかずに合わせた甘めの味付けでした。







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2016年12月13日

蘇る!!伝説の鎌倉だいこん、 13日からそごう横浜店地下2階「お食事ちゅょうぼう」に登場 


お待ちかねの「伝説の鎌倉だいこん」が登場です。

☆そごう横浜店 B2「お食事ちゅうぼう
12月13日(火)から19日(月)、好評により21日(水)まで延長された。




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蘇る!!伝説の鎌倉だいこん
鎌倉ベジラーメンが登場した!! 詳細はここから


追伸
お客様の行列が出来たと云うから、有難いことだ。


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