2016年12月12日

【新企画 冬の江戸東京野菜収穫体験&山分け@ファーム渡戸】が開催された。


この季節、江戸東京野菜コンシェルジュ協会では、冬の江戸東京野菜のセット販売を実施していましたが、
生産者が多数にわたり、集荷に伴う郵送費がかかることから、セットが高額になっていた。
また、協会の体制もあり、手間がかかりすぎ見直しが求められていた。

セット販売の魅力や要望はあるものの、発送に代わり、ご要望の多い収穫体験つきの新しい企画を用意した。

今回は、練馬区平和台の渡戸秀行さん(ファーム渡戸) の協力により、練馬大根、亀戸大根、品川カブ、馬込三寸ニンジン、伝統小松菜、シントリ菜を栽培してもらっていた。
希望者に畑に来てもらい、江戸東京野菜の収穫を楽しみ、山分けしてたっぷりとお持ち帰りいただこうと云うもの。






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固定種は、揃いが悪いことから、流通に乗らずに栽培されなくなった野菜で、大きいの、小さいのいろいろだが、それらすべてを山分けすると云う企画。

12月11日(日)10時から雨天決行、参加費3500円で、25名を、募集したが、すぐ満席になった。

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募集では、「電車などでご来場の方は、お荷物がかなり多くなる予定ですので、キャリーカートなどをご持参ください。」と案内していたことから、ご旅行に行く感じ。

収穫体験は、上原恭子理事の司会進行で始まり、私から渡戸さんを紹介したが、今年の5月には、馬込半白キュウリのプランター栽培の指導もお願いしている

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posted by 大竹道茂 at 00:27| Comment(0) | TrackBack(0) | コンシェルジュ協会事業

2016年12月11日

「ベネッセのおうちごはん」で、ご存知ですか! 江戸東京野菜が掲載される。


(有)犬小屋の津久井美智江さんからメールをもらった。

津久井さんには、NEWS TOKTO(都政新聞) で、「よみがえれ! 江戸東京・伝統野菜」と「東京育ちの美味探訪」に取り組んでいただき、2009年6月から2014年3月まで、江戸東京野菜を紹介していただいた。

(有)犬小屋でも、東京農業の応援団として情報を発信していて、ベネッセパレットの仕事を通して世田谷区の農家を2年以上にわたり紹介していて、

12月と1月のベネッセのおうちごはんで、江戸東京野菜と、世田谷の農家を紹介したと送っていただいた。




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江戸東京野菜の伝統大蔵大根は掲載していないが、世田谷での生産者は増えつつある。

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農家の取材では、練馬区、杉並区にも広げていきたいと云う。

尚、「ベネッセのおうちごはん」の配達エリアは、世田谷区の他、目黒区、品川区、大田区、杉並区、渋谷区、中野区、練馬区、調布市、狛江市、三鷹市、武蔵野市で、さいたま市の南区と浦和区にも広がっている。
posted by 大竹道茂 at 00:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 出版物・メディヤ等の紹介

2016年12月10日

江戸東京野菜「東光寺ダイコン」を学ぼう!〜圃場見学と座学〜、6日産地日野で開催された。


多摩・八王子江戸東京野菜研究会(福島秀史代表)では、日野市の七ツ塚ファーマーズセンターで「東光寺ダイコン」の勉強会を開催した。

数年前に設置された七ツ塚ファーマーズセンターには行ったことがなかったので、少し余裕を持って車で家を出たが20分程で着いた。

収穫から出荷までの見学や、試食をはじめとする座学など、東光寺ダイコンを知るイベントとしては、初めての企画で盛りだくさんの内容だったので江戸東京野菜コンシェルジュの皆さんをはじめ、野菜ソムリエや地域リーダーなどが集まった。





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七ツ塚ファーマーズセンター前で、福島代表の挨拶で始まった。

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日野市新町の台地は、日野市の中でもまとまった農地が連坦している。
東光寺上地区農業散策マップが掲示され、3コースが設定されていて、農の風景を楽しむことができる。



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posted by 大竹道茂 at 00:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 江戸東京野菜と生産者達

「鹿児島県に現存する伝統野菜」を、伝統野菜の研究家・田畑耕作先生が刊行された。


元鹿児島県農業試験場の場長で伝統野菜の研究家・田畑耕作先生が、2016年4月に「鹿児島県に現存する伝統野菜」を刊行された。

田畑先生は、伝統野菜の啓もう活動を活発にされていて、秋葉原で開催されたNPO野菜と文化のフォーラムが主催した「野菜の学校」(2011年11月1日 )で、お話をされたのを記憶している。

お話の中で、山川大根は「練馬から来たもので、江戸時代の交流の中でいろいろな大根が根付きました。」と話され、後日、先生にお願いして、山川大根の写真をいただいている。

また、「吉野にんじんは、元は滝野川にんじんから来たと思われる」と、江戸土産として種が全国に持ち帰られた、裏付けを得たことから、九州伝統野菜フォーラムでは、田畑先生も見えていたので、これらについて付け加えた。





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上の写真をクリックすると、「はじめに」。

昭和57年から鹿児島県農業試験場大隅支場に在籍していた時に、国と県の事業として伝統野菜を収集したことに始まるという。

春夏野菜が10品目、秋冬野菜が13品種の23品種が鹿児島県の伝統野菜に認定されているとしているが、

目次を見ると、認定前の伝統野菜を含め、根菜類11品種、果菜類8品種、果実的果菜類4品種、ナス類5品種、塊根類21品種、菜類3品種、ネギ類5品種、豆類8品種の、63品種が掲載されている。

同誌の参考文献には「江戸東京野菜」(物語編・農文協)の名が掲載されていた。
ありがとうございます。
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2016年12月09日

練馬大根の給食は5日月曜日、練馬区内小中学校99校で生徒たちが食べた。


練馬大根引っこ抜き競技大会が4日に練馬区中村南の神田耕さんの畑で行われたことは、当ブログで紹介した

この大根、JA東京あおば石神井支店の駐車場で洗いあげられて、各学校に振り分けられていた。

月曜日には、生徒たちが喜んで食べたことの報告はあったが、どんな料理だったのだろうと思っていたら、練馬区立光が丘秋の陽小の 栄養教諭 佐藤綾子先生が写真を送ってくれた。



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昨日の練馬大根ひっこぬき大会を受け、練馬区では本日99校で練馬大根を使用したメニューとなっています。
本校は、練馬大根スパゲッティでした。
メニューは練馬大根スパゲッティ・牛乳・パリパリサラダ・りんごです。

子供の所に大根を持って行くとその大きさにびっくりした様子でした。

大竹さんの授業を受けた6年生は、引っこ抜き大会に行けなかったことを残念がっていました。

たぶん、申し込みを忘れたのだと思います。
来年は、要項がでたら教えてあげたいと思います。」

 とあった。

練馬区立小中学校46千人の生徒たちが、喜んで食べてくれたという、嬉しい限りである。
                   
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2016年12月08日

日本の伝統食を考える会の「伝統食列車25号」最終日にも江戸東京野菜の機会を作っていただいた。 


伝統食列車25号は、3日から始まった。
資料等を見せていただいたが充実した内容で、全国から参加された皆さんも、改めて東京における多用な食文化の歴史を学ばれたことだろう。

最終日は、会場を、隅田川に架かる勝鬨橋のたもとにある、築地市場厚生会館に移して行われ、
 9時半から依頼された講演は
「江戸の食の ”柱” は江戸生まれの野菜」

10時半から
「江戸前が育んだ魚と食文化」
漁労史研究家・藤井克彦先生


事務局からは、お昼予約している食事処へ移動すると云うので、1時間以内を心掛けた。
    




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前日の郷土食交流会の様子の写真は、深夜に松嶋あおいさんからメールでいただいた。
これらの写真は、パワーポイントに組み込んで、皆さんに紹介した。

話の導入では、2011年4月25日 「日本の伝統食を考える会」の30周年記念東京ミーティングが、新宿で開催されたときに招かれた。

また、おさらいとして、昨日浅草の「駒形どぜう」に行かれたグループに手をあげていただき、ドジョウの食べ方について紹介したり、
一品料理として「笹搔き牛蒡」についても紹介した。

また、深川江戸資料館に行かれたグループにも、手おあげていただき、江戸では舂米屋(つきごめや)が米を精白していたが、舂米屋の店内をご覧になったかも聞いてみた。

五代将軍の綱吉がまだ右馬頭(うまのかみ)時代に、脚気になった経緯について説明するのに、深川江戸資料館の「舂米屋」を映像で紹介した。

上の画像をクリックする
テーマの横断幕を作っていただいたが、会場には張ることができずに手持ちで紹介、プロフィールについては本部役員の浅岡元子さんが紹介してくれた。

江戸東京野菜には物語があるので、今回食べていただいた亀戸大根、伝統小松菜、青茎三河島菜、品川カブ、そして、練馬大根に絞ってお話を展開した。

物語から発見の経緯、どのように食べているかなどについて、肩の張らない話で紹介したが、皆さんからは面白かったと、喜んでいただいた。


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2016年12月07日

恒例の練馬大根引っこ抜き競技大会が第10回を迎えた。


練馬の子供たちに練馬大根を食べさせたい!、
農家さんに頼るのではなく、みんなで練馬大根を抜いて、手伝おう!!

こんな思いで、始まった練馬大根引っこ抜き競技大会も、10年を迎えた。

練馬区大泉の村田仙太郎さんの畑で始まった大会は、第3回から石神井地区、練馬地区、大泉地区の順に会場を巡って開催している。





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翌日の、月曜日には練馬区内99校の区立小・中学校の生徒45,934人の給食に出されることから、2本折ったら失格だ。

競技大会参加者はアスリートナンバーで呼ばれ、家族の応援団を引き連れての参加が多いから、失格経験者は悔しさから、リベンジで毎回競技参加する。

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今年も、500名は募集早々にいっぱいになり、グループの部合わせて603名が競技に参加した。


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2016年12月06日

第25号伝統食列車2日目は17時から、郷土食交流会「東京の味、東京の食材を使って」が行われた。

「師走の東京へーTPP反対!
食の安全・安心を次世代へ。
江戸の暮らしの文化を見なおそう」
をテーマに


第25号伝統食列車現地実行委員会・日本の伝統食を考える会主催、国民の食糧と健康を守る運動全国連絡会協賛の、第25号伝統食列車は12月3日(土) から5日(月) まで開催された。

この伝統食列車、3日間の内容が濃いことから、江戸東京野菜コンシェルジュ協会としてお手伝いをしたことを、何回かに分けて報告している。

初日は、森田哲也さんに依頼して、漬物を作ってもらったが、それは当ブログで紹介した。

2日目の午前中は、皆さん希望のコースを選んで
@「練馬大根引っこ抜き競技大会」見学(練馬区)11名
A「海苔つけ体験」(大田区大森)10名
B 農民連食品分析センター見学(板橋区)20名
   
C 深川江戸資料館・「深川めし」15名   
D 水上バス(浜離宮〜浅草)・「駒形ドジョウ」15名、


に参加されて、東京の文化を体験されたが、練馬大根引っこ抜き競技大会に参加された方々も、午後の会場に駆け付けた。

午後は会場を、自由が丘にある、緑が丘文化会館本館に移した。
朗読や、シンポジウムがあった後、17時から、郷土食交流会「東京の味、東京の食材を使って」が行われた。

主催者である東京連絡会の皆さんが対応されているが、江戸東京野菜コンシェルジュ協会では、上原恭子理事と、松嶋あおい理事が対応してくれた。




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ご依頼があったときに、何を紹介したらよいか少し考えたが、品川カブが収穫を迎えているし、物語も伝わっていることから、品川汁に決めた。

上原理事は、毎年品川神社で行われる「品川蕪品評会」で、来場者に配られている「品川汁」の復活に尽力している。

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品川汁の謂われについては、昨年のブログで紹介しているが

会場では上原理事が説明を行った。
松嶋理事には、上原理事のサポートと、写真を撮るなど資料集めなども行ってもらった。



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2016年12月05日

「ルレ・エ・シャトー」、今年は東京で盛大に開催された。


ルレ・エ・シャトーは、世界のホテル・オーナーやシェフによる個人・家族経営の魅力的な高級ホテルや一流レストランが加盟する協会で、1954年に設立されて以来、厳しい審査のもと会員は540数軒が加盟していると云う。

同協会のイベントが東京で開催されると、三國清三シェフから伺った。
三國シェフは、2012年にフランス大使館で実施したように、「東京産野菜を世界に紹介したいから、集めてほしい」と云うので、JA東京中央会と流通の東京野菜カンパニーの牧野征一郎社長に協力を求めた。

ルレ・エ・シャトーの執行役員の皆さんは、27日には来日していて、明治神宮に正式参拝し、成功を祈願している。
28日には、参加メンバーが順次来日し、新規加盟メンバーのミーティングが行われたり
29日には、年次総会が明治記念館で開催され、表彰なども行われている。

また、ディナーは、権八の西麻布店、銀座店、渋谷店で行われていて・・・、
そして30日を迎えたわけである。





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鶴亀の間で行われた三國シェフのパフォーマンス、メンバーの奥様方が見えると、” Madame “ と呼び掛けて、これが全部東京で生産された野菜だと、フランス語で説明をされていた。

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野菜の中でも赤いものが目を引くからと、赤カブを持たせて、写真を撮っていた。


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2016年12月04日

日本の伝統食を考える会の、「伝統食列車 第25号」が、12月3日から始まった。


日本の伝統食を考える会の中筋恵子さん、浅岡元子さん、大坊孝子さんの皆さんがわざわざ訪ねて来られたことは、当ブログで紹介した。

全国から会員や、主旨に賛同した皆さんが集まる
伝統食列車 第25号」開催にあたり、いくつかの協力を依頼された。

@、12月3日、4日、18時から実施する、郷土食交流会に、
東京からは江戸東京野菜で何か出してほしい。
A、12月4日、東京農業の視察等ができないか。
B、12日5日、午前中の講演依頼。と云うもの


4日(土)は、ちょうど「練馬大根引っこ抜き競技大会」が午前中開催されることから、JA東京あおばに依頼して引き抜きの体験を。
また、18時からの郷土食交流会には、品川カブを使った「品川汁」など
そして、5日の講演は「江戸の食の”柱“は江戸生まれの野菜」として、お引き受けした。




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3日、4日の郷土食交流会については、現在収穫されている江戸東京野菜の中から、伝統小松菜と亀戸大根を西東京市の、矢ヶ崎宏行さんから、

青茎三河島菜と品川カブは小平市氏の岸野昌さんから購入。



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2016年12月03日

伝説の大根「鎌倉大根」の収穫祭が、佐助稲荷神社で開催された。


まず<鎌倉大根を知ろう>と、〜栽培と普及の取り組み〜をお話しし、その後、鎌倉大根の試食が行われたことは、当ブログで報告した。

鎌倉の佐助稲荷神社の謂われは・・・
源頼朝が病に伏せてていたとき、鎌倉の「かくれ里の稲荷」と名乗る翁が夢枕に立ち、平家討伐の挙兵を促した。

これにより後に、幕府を開いた頼朝は、かくれ里に祠を探し当て、佐助稲荷神社を建てたと伝えられていて、仕事運、出世運がアップする神社と云われて参詣者が多い。

佐助とは、頼朝が幼少のころ佐殿(すけどの) といわれていた頼朝を助けたので「佐助」の名を付けたといわれている。

その佐助稲荷神社に、大根伝説が伝わっていて、その大根が、鎌倉の由比ガ浜に生き続けていたことは、

福来鳥に集まった、鎌倉だいこん未来研究クラブの皆さんが発見、昨年当ブログで紹介し、栽培も始まった。

伝説の大根「鎌倉大根」の第2回収穫祭が、佐助稲荷神社で開催された。




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今年は皆さんに栽培をお願いしていて、第1回の品評会が計画された。

今回の品評会は、鎌倉大根の普及と、どのようなタイプの大根を育成していくかなどの目的のために開催されたもので、鎌倉市からは市長賞をいただいた。

表彰式は審査委員長の講評で始まった。

審査委員長は、神奈川県農業技術センター三浦半島地区事務所の原康明研究課長で、日本一美味しいといわれる「湘白」を作り出している。

上の画像をクリックする
品評会にあたっては、当初予定していた方から、まだ小さいなどとの自己の判断で見合わせた方々が多く、今回は、以下、5点の出品であった。

鎌倉市立御成中学校、鎌倉市立第二中学校、
鎌倉だいこん未来研究クラブ
尾下千秋さん、 石塚康子さんの皆さんで

参考出品として、山森金雄さんに協力をいただいたが、
さすが、プロの農家だと、皆さんから賞賛の声が聴かれた。



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2016年12月02日

練馬の光が丘公園で開催されたJA東京あおばの第19回農業祭に行ってきた。


報告が遅くなってしまったが20日、練馬の光が丘公園で開催されたJA東京あおばの第19回農業祭に行ってきた。

前日の午前中は肌寒い雨が降っていたが、土曜日だから午後からは結構人が出たと云う。
バックヤードに光が丘団地があるから、楽しみにしていた方々が多い証拠だ。

日曜日は晴天に恵まれたことから、10時の時点で会場に伺ったが、練馬産農産物を買い求める方々で、ごった返していた。





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ステージには、JA東京あおばの榎本高一組合長を始め、練馬の農家リーダー、白石好孝さんや、五十嵐透さん達がステージに並んでいた。



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2016年12月01日

第2回 鎌倉大根収穫祭に先立ち、〜栽培と普及の取り組み〜を講演した。


第2回 鎌倉大根収穫祭は、3部構成になっていて、初めに大根料理の店「福来鳥」にて<鎌倉大根を知ろう>として、依頼された〜栽培と普及の取り組み〜、その後、鎌倉大根の試食。

14時からは<佐助稲荷神社>に会場を移し、鎌倉大根奉納式、引き続き 第1回鎌倉大根品評会、

そして、16時からは、懇親会が予定されていた。

開催にあたり、第2回 鎌倉大根収穫祭実行委員会が結成されて、さとうえださんをはじめ、鎌倉だいこん未来研究クラブの、大場多美子さん、井出朋子さん、大田健太郎さん、鷲崎あづささん達が、準備を進めてきた。




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上の画像をクリックする
当日は、神奈川県農業技術センター三浦半島地区事務所の原康明研究課長がお見えになった。
原課長は、白首で美味しい「湘白」を作り出した方で、伝説の大根についても、ご理解をいただいている。

また、先日もテレビで紹介された、鎌倉大根の葉を練り込んだ「鎌倉大根ベジラーメン」を作り出した田中玄さんも紹介された。

11時から、「伝説の鎌倉大根〜栽培と普及の取り組み〜」について1時間ほど依頼されていた。

これまでは、江戸東京野菜の普及ノウハウからアドバイスをしてきたが、今回は「地域力創造アドバイザー」(総務省) としての、視点からもお話を申し上げた。



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posted by 大竹道茂 at 00:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 伝説の鎌倉大根