2017年01月11日

宮中献穀後、滞りなく神事を務められた吉田茂雄さん


平成28年度宮中新嘗祭への、献穀奉耕者を務められた、練馬区田柄の吉田茂雄さんは
宮中への献穀後、伊勢神宮、明治神宮、大国魂神社の神前に供え、更に、吉田さんが御嶽講の地元講元をしていることから武蔵御嶽神社(奥多摩)への奉納など、滞りなく務められた。

新年互礼会で、練馬地区の皆さんと毎年参加されている吉田さんご夫妻にお会いしたときに、そのうちに伺いますと話ししていたが、先日近くまで行ったので寄らせてもらった。





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この粟、東京の場合「古里1号」種を献穀用に、栽培している。
戦後、食糧増産の時代に、東京都農業試験場(現・東京都農林総合研究センター) が東京の各地で栽培されていた粟を集めて品質試験を行ったところ、奥多摩の古里地区で栽培されていた餅粟の品質が、他の粟よりも優れていたことから東京都では「古里1号」の名を付けて普及したと云うもの。

献穀に供されたのは、昭和34年からで、それまでは地域に残る在来種が供されていた。

前年の献納した方から引き継いだものだが、毎年圃場が変わることもあり、品質の劣化はなく、吉田さんは、精白して献上した。

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練馬区農業祭に展示された古里1号


posted by 大竹道茂 at 00:30| Comment(0) | TrackBack(0) | その他関連情報