2017年03月21日

東京湾クルージング、大型パーティー船「ジーフリート」で、大川端の夜景にお誘いいただいた。


毎年11月に東京都農住都市支援センターが、京橋の大根河岸から隅田川を渡り、小名木川を遡り、中川口まで行くバスツアーを実施している。

江戸は運河が張り巡らされ、水の都の一面を持っていた。
しかし1964年の東京オリンピック開催にあたり、都心部の運河は高速道路に姿を変え、日本橋の真上に高速道路が通過するようになり、景観が変わってしまった。

改めて、江戸期における農業、農産物、そして舟運を見つめ直すと、そこに江戸東京野菜の物語が浮かび上がる。





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そんなことを、知り合いのスペインクラブの田代順社長に、水辺から舟運を体験してみたいなどと、お伝えしていたことがある。

田代社長は覚えてくれていて、ご友人の平野拓身氏(株式会社ジール社長) が、報道関係者を招いて特別試乗会を行うと連絡をいただいた。

なんでも、潟Wールが所有する船舶の内覧会を行い、
のどかな漁港風景から工業地帯、大都市の景観に至るまで、様々なクルージングの場面がある東京湾等での活用について紹介する、〜人々と海と水辺をつなぐ、クルージングを体験〜 に参加できるという。

当日は、品川区東品川の第三斎藤ビル1Fの、レストラン「キャプテンズワーフ」に伺った。

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今回の企画、田代社長も見えていて、挨拶をされていた。

平野社長(左)と、國谷剛部長(パーティーイベント事業部) から、パワーポイントを使ってのプレゼンが行われた。

同社は1993年6月に設立され、“人々と海と水辺をつなぐ”をコンセプトに東京を中心に内湾クルーズ船の商品企画、運営、運航が紹介された。

クルージングを気軽に体験できるよう、4種類の所有船舶(7隻)で航路・人数・目的に応じた様々な商品を展開。
パーティークルーズ、ウェディングクルーズ、撮影事業部、海洋散骨、グランブルーセレモニーの体制となっている。

天王洲アイルエリア(東品川)に自社プライベート桟橋と直営の地中海料理レストラン「キャプテンズワーフ」を所有している。


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posted by 大竹道茂 at 00:56| Comment(0) | TrackBack(0) | その他関連情報