三鷹江戸東京野菜研究会の冨澤剛代表が一面トップに掲載された農業共済新聞(全国版3月29日)が届いた。
「都市農業継続へ 消費者をファンに」「野菜約40品目」「食育や景観向上へ貢献」「必要性を積極的に発信」
「大学構内の落ち葉 腐葉土の原料に」「相続税の負担重く」「一部が道路に収用」のタイトルが、都市農家として冨澤さんの努力や、悩みを表示している。
特に、昨年3月に当ブログの「追録」で紹介したが、屋敷内から畑にかけて道路が計画され、30アールが道路用地として収容されるところを目の当たりにしたが、農地は分断されてしまう。
昨年の9月に、江戸東京野菜のエキスパートとして、冨澤さんは、新宿御苑「レストランゆりのき」で、講演をされたが、若手のリーダーとして研究会を結成して、江戸東京野菜のノラボウ菜などを栽培している。
先日は、八王子の磯沼ミルクファームで「ノラボウ菜のピザ作り勉強会」でお会いしている。
農業共済新聞は、1月に「鎌倉大根 地域ブランドの新顔に」で
高橋英樹記者が書いてくれたが、今回も高橋記者が取材してくれた。
鎌倉では新聞を額に入れてPRに使っている。
高橋記者、ありがとうございました。
追録
三鷹江戸東京野菜研究会では「のらぼう市」を4月1日(土)、2日(日)
JA東京むさし三鷹緑化センター特設会場で開催する。
1日(土)
ノラボウ菜とノラボウ菜スコーン
2日(日)
ノラボウ菜とノラボウ菜ラスク
世田谷の青果商・森田哲也さん(江戸東京野菜コンシェルジュ)
は、冨澤さんのノラボウ菜で、自慢のお漬物を販売。
飛知和麻里さんのノラボウ菜ベーグル
森田さんと飛知和さんはお昼まで対面販売の予定。