2017年04月25日

JAあきがわでは、名産のらぼう菜の消費拡大を図るべく、「のらぼう菜レシピコンテスト」を開催した。


のらぼう菜の主産地、JAあきがわ(坂本勇組合長) では、名産の消費拡大を図るべく、
同JA五日市支店を会場に、「のらぼう菜レシピコンテスト」を開催した。

のらぼう菜の消費は、年々増加傾向にあり、同JA地区ではハウス物の2月から始まって、4月下旬のまで、あきる野市五日市地区のらぼう菜生産者で組織する、JAあきがわ五日市ファーマーズセンター「のらぼう部会」の部員を中心に、栽培されている。

くせがなくて、茎の部分か甘いと好評で、2月から4月上旬までは、南多摩、北多摩などの地区でも栽培が始まっているが、五日市地区では、優良種の採種を特定の地域で実施するなど、固定種のタネを守っている。

毎年、3月末の日曜日には、あきる野市小中野の子生(こやす)神社で、のらぼうまつりが行われている。





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「のらぼう菜レシピコンテスト」は、JA各センター、支店店頭ポスター掲示のほか、日本農業新聞、地元紙(西の風新聞社、西多摩新聞、街プレ)などで募集したが、23人の方々が39点のレシピの応募があった。

応募の中から、
作りやすさ(普及性)、料理の工夫(独創性)を書類審査し7点を選び、

最優秀賞にはあきる野市の西元枝さん(写真)が
「のらぼう菜のパリパリ焼き春巻」で輝いた。

優秀賞は、奥多摩町の大串久美子さんが
「のらぼう菜のチーズ入り肉巻き」だった。

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左手前
「のらぼうリラックスカップケーキ」
佐久間美里さん

「のらぼう菜のチーズ入り肉巻き」
大串久美子さん

「のらぼう菜のパリパリ焼き春巻」
西元枝さん

左後列
「のらぼうのホットケーキ」
森田弘子さん

「中華炒め」
戸田玉恵さん

「のらぼう菜のそば寿司」と
「のらぼう菜の新タマネギの中華あえ」
三ヶ尻ヨシ子さん

尚、審査員には、JA東京厚生連管理栄養士の上野はずき管理栄養士と新村直子管理栄養士をはじめ、JAあきがわ女性部の木住野貞子副部長と、橋本敦美副部長に、JA役職員があたった。


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2017年04月24日

羽村の「チューリップまつり」 、今年もいっせいに咲いた花が、「根がらみ前水田」を彩っていた。


東京西多摩の羽村市では、毎年、「はむら花と水のまつり」として、前期を「さくらまつり」、後期を「チューリップまつり」、
そして玉川上水の取水口があることから、桜、チューリップ、玉川上水をまとめた、春の大イベントとして、3月中下旬から開催している。

毎年、終わったころに気が付いていたが、今年は近くを通りかかったので思いついて寄ってみた。





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羽村市でもこれだけ連担した水田はこの「根がらみ前水田」だけになってしまった。
チューリップの球根36万個が、23千uの水田に植えられている。

この水田、23日(日)に、このお祭りが終了すると、チューリップの花は摘み取られ、しばし球根の育成が行われ5月中旬に掘り取り、6月の田植えの準備が始まる。
田植えは、地元の小学校も田植えの体験学習をさせてもらっているようだ。

8月上旬には、古代のハス「大賀ハス」の観蓮会が、羽村市の農業後継者により行われていることは、当ブログで紹介している。

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この水田、収穫が終わる11月から5月までが休耕田となることから、11月下旬になると球根を植え付ける。

昭和63年に「花いっぱい運動」の配布用球根を増やすために、実施したものだが、毎年、水田として用水から水を張り、稲作が終わると水を抜くため、土壌が再生されて、チューリップに連作障害が出ない。





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黒いチューリップは、ポールシェラー、

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写真下左から、ブラウンシュガー、スプリンググリーン、チョイス、
写真上左から、グドシュニックダブル、ガンダースラプソディー、
ニューサンタ、







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水田の北側にチューリップ展望台が建てられていた。

上の画像をタップする。
展望台から見た広々としたチューリップ水田。
水田の南側を羽村市上流の多摩川から取水した用水が流れていて、
小魚やコイが泳いでいた。

チューリップオーナー制度の看板があった。
羽村市観光協会が主催して個人1口500円、団体法人が1口1万円
個人300口、団体法人15口以上で水田1枚のオーナーになれる。
また、掘り取りをされた球根が、1口あたり10個もらえるという。

追録
この水田の西側に鎮座1600年の阿蘇神社があり、
当ブログで紹介している。

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2017年04月23日

更科堀井の料理人が江戸東京野菜のタケノコ(孟宗竹)を堀に八王子の竹林にやって来た。


先日、更科堀井「春の会」の打ち合わせで、今度、八王子のタケノコ堀にいくという話を聞いていたが、案内すると云う福島秀史理事(江戸東京コンシェルジュ協会) に、どこの竹林かと尋ねると、高倉大根の立川太三郎さんのお宅に5時半だというので、出かけた。

八王子市は竹林が多く、山林が孟宗竹に占領される勢いで、荒れたところも多いが、立川太三郎さんのお宅の裏山が竹林になっているが、きれいに整備されていた。
丁度、南斜面にあたることから、市内でも最も早く直売所に出荷したようだ。





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更科堀井からは、河合孝義料理長と持田拓也さんが来られた。

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立川さんは、慣れた手つきで次々に掘っていくが、
斜面だから掘り辛そうだ。






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立川さんの掘り方を見て学んだ河合さんは、タケノコ堀の体験。

上の画像をクリックする
タケノコに傷をつけずに上手に掘れた。

孟宗竹の物語@
孟宗竹は元文元(1736)年、中国との交易の中で琉球国が薩摩藩に伝えた揚子江河口近くに生えている江南竹で、島津家(薩摩藩主)の別邸・磯庭園に江南竹の竹林がある。

江戸での歴史は安永年間(1772〜81)、築地鉄砲洲で幕府御用の回船問屋を営む山路治郎兵衛勝孝が、特産物のない戸越村(現在の品川区)に別邸を建てた際、薩摩から取り寄せた。
山路家にも伺い、貴重な資料を見せていただいた





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更科堀井の持田さんも、慣れないスコップで挑戦。

孟宗竹の物語A
特産となった品川からは、江戸になかった大きな江南竹のタケノコを、江戸っ子達に知らせようと、竹かごに入れて馬に振り分けにして積んで、人目に付くようにして、神田市場へ出荷していた。





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初めて掘りたてのタケノコを、切り口の柔らかいところをかじった二人は、甘い、みずみずしい。
お二人が体験したことが、更科堀井の新しいお料理に生かされることと期待している。

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滝山の斜面に遅咲のしだれ桜が満開だった。

孟宗竹の物語B
これまでにない大きなタケノコで、その大きさに誰もが驚いたとされ、その名も、中国 呉の政治家・孟宗が冬の竹林に入って母孝行にタケノコを採った古事から日本では、その偉大な名がついたもの。

江戸末期には、目黒不動尊山門前の料亭でタケノコ飯を売り出したところ好評で、タケノコは目黒に限ると「目黒のタケノコ」の名は有名になり、正岡子規も句に読んでいる。

追伸
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河合さんと持田さんが八王子で収穫したタケノコが、
更科堀井のfacebookに掲載されていた。


posted by 大竹道茂 at 00:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 八王子の伝統野菜各種

2017年04月22日

久しぶりに、竹橋のラー・エ・ミクニで、勉強会が行われた。


久しぶりに、三國シェフからお誘いがあって、竹橋のラー・エ・ミクニに伺った。
前回伺たのは、2015年9月で、その後、三國シェフの食への思いを伺う勉強会へのお誘いがなかったので、寂しく思っていたが、

参加者の自己紹介の中で、虎屋の黒川光晴取締役が、「しばらく三國シェフが実施していなかった・・・・・」と、話されたが、同じように思っていた方がいた。

挨拶の中で、ミクニシェフは情勢報告として
「文化芸術振興基本法」に「食」を明記するべく、『「食」を文化に!』検討委員会を結成し、日本食文化普及推進議員連盟主催の勉強会や文化芸術振興議員連盟主催の勉強会等に、食関連の27団体の代表者たちが参加し、様々な取り組みを行った結果、今国会中に「食」が文化芸術振興基本法に明記される見通しが立ったとの報告があった。






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写真左から、更級堀井の九代目堀井良教さんと、神楽坂「天孝」のご主人新井均さん、三國シェフ。

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今回の講師は、
トーマス アンド チカライシ株式会社 力石寛夫代表取締役の「ホスピタリティーについて」
「ホスピタリティーの大切を主張して45年になる。仲間と仲間の心の共有する世界を作り上げることが、真の顧客満足度、従業員満足度を上げる上から大切だと主張してきた。

喜び、楽しさ、幸せ、感動など、顧客との心の共有をする世界を作り上げていかないと豊かな産業は育たない。
おもてなしの規格認証(経済産業省)を受けた企業も増えるなど国としても取り組んできている。
ホスピタリティー 思いやり、心遣い、親切心、誠実な心が、心からのおもてなしだ。

サービスを頭で考えるのではなく、心で考える。心、気持ちを受けとめ、心、気持ちで行動に移していくことが重要。」
だと・・・

続いて「食品の危機管理について」は、専門の指導官の話があった。





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メニュー紹介は、伊藤公則シェフから紹介された。
東京産の野菜をふんだんに使ったという。
上の画像をタップするとメニュー







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Inizio
(写真左上)
ゼッポリーニと調布産ふきのスープ仕立て

Antipasto 
春東京野菜のカポナータ
(調布産ラディシュ・東久留米産あやめカブ・杉並産フルーツトマト)

お皿を見て楽しくなる盛り付けで、お隣の堀井さんが、「いいですね!」
「ソバ屋としても考えるかな!」






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Pasta 

桜海老と小金井産筍の“キタッチ’’
(調布産イタリアンパセリ・小金井産筍)

Risotto
東京うどのリゾット
(国分寺産東京うど)

江戸東京野菜のタケノコ(孟宗竹)と、東京ウドが使われていた。


勉強会の後、堀井さんも見えていたので、「春の会」での料理を話題に、隣に座らせていただいた。
タケノコが出たところで、「明日、河合料理長がタケノコ堀に八王子に行きますから」と云うので、「私も行きます!!」と伝えると驚かれて「朝早いようですよ!、よろしくお願いします。」

左隣は、(株)LSIメディエンス 食の安全サポート部の齋藤和行さん(JGAP指導員)。
先日のNHKの首都圏ネットワークを奥様と見ていただいたとか、恐縮です。
齋藤さんは、滝野川にお住まいだとかで、滝野川ゴボウを食べたいと!

そこで滝野川ゴボウについてひとくさり、話は京野菜の堀川ゴボウの話まで・・・





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Pesce
初鰹とニシユタカのコンフィ カンノナウ サルデーニャのソース
(調布産ニシユタカ)







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写真左から、虎屋の黒川取締役、力石先生、レストランモナリザの河野透シェフ

三國シェフの隣に座った新井さんから、福島(秀史)さんにお世話になって今年、八王子しょうがのジェラードを使いましたと・・・・・・。

今度、八王子の川口エンドウが出るころ、福島理事と伺いますとお伝えした。






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Carne
北海道産和牛とポルチーニ茸のソース
千住ネギのクレマとネギ坊主のフリット、椎茸のロースト添え
(千住ネギ・足立区産ネギ坊主・府中産椎茸)

江戸東京野菜のアシタ葉をお煎餅状にして添えてあったが
緑が美しいくアシタ葉の香りはしっかり残っていた。






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Dolce
桜マカロンと練馬区産イチゴ、ピスタチオのジェラート添え
(練馬区産苺 あきひめ)







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最後は三國シェフの指名で、黒川さんが一つで〆た。

上の画像をタップする

ソシエテミクニの、岡本孝一さんが手伝いに来ていたが、伊藤シェフとは久ぶりだったので、帰りがけに「おいしかったと」礼を云って失礼した。

尚、会場では(株)MARS Company の大野正樹社長、佐藤元彦専務、杉本浩二経営戦略顧問、キッコーマン秘書部の増本愛さん、マルハチロ(株)の竹内義高部長、ニチレイフーズの福本雅志部長、スタークルー有限会社の畠山元社長と名刺交換をした。



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2017年04月21日

4月の 〜江戸東京野菜を食べよう !〜 シリーズは「のらぼう菜」


毎回、都庁第一庁舎32階南側の職員食堂を運営する、西洋フードコンパスグループが実施する 〜江戸東京野菜を食べよう !〜 シリーズ、4月は「のらぼう菜」となった。

ノラボウ菜のシーズンは、ハウス物で2月、本場五日市では3月から露地物が出荷されるようになり、3月末には、のらぼう祭りが開催されて、4月の中下旬まで出荷される。

今回は、産地のラボウ菜を入手するためにJAあきがわの市川辰雄専務に依頼して、生産地を案内していただいた。





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上の画像をタップする
〜江戸東京野菜を食べよう !〜 シリーズ「ノラボウ菜」のメニューは、

のらぼう菜のごま和え       480円
のらぼう菜のガーリック炒め    580円
のらぼう菜の肉巻き        580円
のらぼう菜の春巻き        580円
のらぼう菜のかき揚げ       550円
のらぼう菜の焼うどん       580円




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2017年04月20日

両国・江戸NOREN で開催している『粋な江戸東京野菜フェア』でミニ講座を開催。


小学生が育てた江戸東京野菜の物語、両国・江戸NOREN流表彰が行われたが、
表彰式の後、14時30分から、江戸東京野菜のミニ講座が開かれた。

会場は期間中、平日でも大勢の方が会場を訪れているが、入り口の観光案内カウンターの担当者に聞くと、会期中で一番少ないとか、そんな中でも来ていただいた方々に、一生懸命話をさせていただいた。

表彰式から始まったイベントの模様は、フードボイスの井上俊ディレクターが取材していたので、YOUTUBEでも動画配信される予定だ。





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会場が、江戸NOREN ということもあり、橘の法被の正装で伺った。
「粋な江戸東京野菜フェア」のバーワーポイントの20分ものを作ったが、今回は、フェアで活用されている「亀戸ダイコン」、砂村一本ネギから伝わった「千住ネギ」、「シントリ菜」「明日葉」「東京ウド」について解説した。

特に、亀戸ダイコンは、毎年3月に亀戸香取神社で開催している「福分けまつり」を・・・・・

また、千住ネギについては、そもそも砂村一本ネギの栽培をされていた第五砂町小学校の取り組みが、足立区立の小学校に伝わったことを紹介した。

明日葉については、産地三宅島の事例を紹介し、ハンノキのもとに栽培していることを紹介した。

そして、東京ウドについては・・・・


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2017年04月19日

念願のJA東京アグリパークが、新宿駅近くに完成、オープニングセレモニーが開催された。


新JA東京南新宿ビルが竣工されたが、17日、1階に開設されたJA東京アグリパークのオープニングセレモニーが開催されご案内をいただいた。

JA東京アグリパークは、これまで江戸東京野菜の普及宣伝の拠点として、活用させてただいていたが、2014年から耐震構造ビルへの建て替え工事が行われていて、このほど竣工の運びとなったもの。





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セレモニーには、公務多忙の中 小池百合子東京都知事も出席され、須藤正敏JA東京グループ各連会長と共に鈴割の綱を引いた。

上の画像をタップすると施設案内




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2017年04月18日

”とうきょう農紀行” 4月の45号から、「江戸東京野菜 復活の軌跡」の連載が始まった。


JA東京中央会が発行する ”とうきょう農紀行” が4月の45号からリニュアル発行された。
同紙は、東京農業の魅力を幅広く発信し、東京農業の応援団を増やすというもので、メインターゲットは、食の安全や地産地消に関心の高い、主婦層を中心とした消費者 。

これまで、同紙は新聞タイプのタブロイド判だったが、B5判、8 ページ、カラーにリニュアル。
同紙ではこれまで「もっと知りたい江戸東京野菜」の連載が行われていたが、発行者の都合で40号で休止していた。
このたびのリニュラルによって「江戸東京野菜 復活の軌跡」 で再び、連載されることになった。





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これまで紹介されたのは21品目、今後残りの24品目について紹介していく予定で、今回は雑司ヶ谷ナスを紹介している。

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2017年04月17日

小学生が育てた江戸東京野菜の物語、両国・江戸NOREN流表彰が行われた。


-両国- 江戸 NOREN で4月4日から開催されている『粋な江戸東京野菜フェア』は、当ブログでも紹介しているが、おかげさまで好評をいただいている。

フェア事務局では実施に先駆け、都内で江戸東京野菜を育てる小学校の児童から「あなたたちが育てる江戸東京野菜の『粋な』物語を教えてください」をテーマに作品を募集しました。

大人も知らない江戸東京野菜の「粋な」物語を児童たちがたくさん教えてくれています。
-両国- 江戸NORENでは児童から応募のあった全作品を館内に展示し、江戸東京野菜の魅力を今一度みなさんに知ってもらう場をご提供しています。





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応募のあった江戸東京野菜の作品すべてに目を通し、厳正なる審査の結果見事受賞作品に選ばれた児童の表彰式が、15日(土)、-両国- 江戸 NOREN のシンボルでもある土俵の前で開催されました。



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2017年04月16日

出雲おろち大根の店「山太」で、オーナーの森山太史さんがつくった出雲うどんをいただく。


昨年の11月に実施した第2回 鎌倉大根収穫祭で、鎌倉だいこん未来研究クラブの井出朋子さんが、先進地の出雲のご出身だったので、出雲の情報を取り寄せていただいたことは、当ブログでも紹介している。

今年2月に、神奈川県農業技術センター三浦半島地区事務所の原康明研究課長は、島根大学が取り組む「出雲おろち大根」の調査に、同大植物育種学研究室の小林伸雄教授を訪ねていて、3月には小林教授がお仕事の合間に鎌倉の「福来鳥」に訪ねる予定があるということを教えていただいた。

こんな双方の動きもあり、井出さんの情報もあることから、機会を見つけて出かけてみようと思っていた。

そんな折、家内が足立美術館に行ってみたいというので、桜のシーズンに行ってみようと大手旅行社のツアーに申し込んでいた。

ツアー2日目、足立美術館での鑑賞の後、12時に出雲大社に着いたが小雨が降り続いていた。

昼食と参拝で2時間の余裕があった。
事前に「職の縁結び市場山太」と、「日本料理 おかや」 を調べたが、歩いて行けるのは「山太」だったので、店主の森山太史さんに電話を入れてから伺った。




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神門通りの、土産店や出雲そばを出している店が並んでいるあたりを通り過ぎて、しばらく歩いたが、店の前に森山さんが出て待っていてくれた。

出雲の郷土食「出雲そば」について、江戸ソバリエ協会のほしひかる理事長に伺った。
江戸そば以前の田舎そばで、そばの甘皮まで一緒に挽いたそば粉だから黒ずんでいる。

江戸そばは本枯節(鰹節) で出汁をとるが、出雲そばは、あご(飛魚)で出汁をとり、薬味として、ゴマ、海苔、陳皮、青ネギなどを入れた、ぶっかけそばだと教えていただいた。

そばの文化が進化してきた江戸そばと比べると、取り残されて郷土食となっていったそばで、秋田のわんこそばもその一つだという。

森山さんに、初対面の挨拶をしてから、さっそく「出雲そば」を注文すると、当店は、出雲の昔ながらの手打ちうどん「出雲うどん」です、と云う。大きな間違いをしていた。

上の画像をタップする

気が付かなかったが店の前に、2016年4月3日の朝日新聞日曜版「たべぶら」に、 “「出雲うどん」大社そばでなぜ” “縁が結んだ「褐色の麺」” の掲載紙のコピーが貼られていた。

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2017年04月15日

JTBパブリッシングが発行する ”るるぶ情報版” から、「るるぶ東京の農業林業水産業」が発行された。


(株)JTBパブリッシングが発行する ”るるぶ情報版” から、「るるぶ東京の農業林業水産業」が発行された。

先日、編集に携わった、(有)犬小屋の津久井美智江さん(都政新聞)が、同誌を送ってくれた。

津久井さんとは都政新聞の編集長として、2009年からのお付き合いで、最近では「ベネッセのおうちごはん」でも、江戸東京野菜を取り上げるなど応援していただいている。




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同誌も、長年温めてきた企画で、ようやく形になったものだ。
上の画像をタップする


公益財団法人 東京都農林水産振興財団では、このほど、るるぶ特別編集として、西多摩、南多摩、北多摩、23区、島嶼の地区に分けて、東京の農林水産業の広報誌として発行した。

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2017年04月14日

“更科蕎麦+江戸東京野菜を味わう” 「更科堀井 春の会」が、4月25日、26日に開催される。 

 
更科蕎麦と江戸東京野菜を味わう 四季の会は、更科堀井の九代目堀井良教社長のご理解をいただいて、料理研究家・林幸子先生のアトリエグーと、江戸ソバリエ協会、江戸東京野菜コンシェルジュ協会が取り組んでいるが、毎回満席の状態が続いている。

前回の「更科堀井 冬の会」の終了間際に、次回「春の会」を、4月25日、26日に開催すると皆さんにご案内したら、3分の2の方が参加すると申し込まれた。

江戸東京野菜は、野菜本来の味を引き継いでいることから、林先生のお料理の発想は、味を毎回引き立て参加者を驚かしてくれるが、今回もご期待いただきたいメニューが検討された。





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上の画像をタップすると冬の会
13日、開店前の更科堀井に集まり、この季節の「江戸東京野菜」と
お料理について打ち合わせをさせていただいたが、
この季節の江戸東京野菜をリストアップして、
林先生に選んでいただいた。

東京ウド、タケノコ、千住ネギ、奥多摩わさび(葉付き)
内藤トウガラシ、シントリ菜、伝統小松菜、ノラボウ菜、つるな 、
木の芽、鮎蓼、明日葉、等の江戸東京野菜が候補に挙がった。

追伸
堀井さんから、今回も料理として使われるようですが、
更科堀井としてもタケノコを使った料理を考えていて、
今度、福島秀史さんに依頼してタケノコの収穫に行く予定です。
と報告があった。

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2017年04月13日

「ねりまの農業」が発行され、区民への配布が始まった。


「ねりまの農業」が、練馬区都市農業担当部都市農業課から、今月企画発行された。

東京23区の内でも農地法で云う農地があるのが、周辺の江戸川、葛飾、足立、北区、板橋区、練馬区、杉並区、中野区、目黒区、世田谷区、大田区の11区となっているが、その農地の4割が練馬区にあるという。

練馬の農業は、都市における生活の質をより豊かにする農のあり方を発信し続け、そこには同じ価値観を持った住民のコミュニティーが畑から生まれ、農業と都市住民の生活が融合して”新たな都市農業の形” が生まれているという。

江戸東京野菜に取り組む生産者たちは、地域のリーダーだから同冊子に紹介されている。





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上の画像をクリックする。

5ページには
都内ナンバーワンの生産量を誇る「ねり丸キャベツ」が掲載され、そこにはキャベツ栽培の第一人者の井之口喜實夫さんが紹介され
2ページには後継者の勇喜夫さんとキャベツを栽培する写真が掲載されている。

井之口さんは早稲田ミョウガの生産でも第一人者で、秋のミョウガの子、早春のミョウガタケを栽培している。

7ページには固定種の練馬大根を栽培する渡戸章さんが紹介され、

17ページには、固定種の練馬大根の収穫体験を実施している渡戸秀行さんが紹介されている。

28−29ページには、「風を起こす!」のタイトルで、農の学校が紹介されている。
農の学校では、渡戸秀行さんが講師となって江戸東京野菜を栽培するなどの特別講座を行っていると紹介している。

35ページには、固定種の練馬大根・練馬では伝来種と呼んでいるが、この種の採種を行っている、白石好孝さん、渡戸秀行さん、五十嵐透さんが「伝統をつないでいきます」のボードを持っている。

江戸東京野菜以外にも、練馬大根引っこ抜き競技大会。

牛から学ぶ農と命の大切さ、酪農体験で、小泉勝さんが・・・

土と生産者にふれあえる「ふれあいの農園」の永井昭さんも・・・

イチゴ栽培の加藤和雄さん、喜代子さんご夫妻も・・・


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2017年04月12日

先日、飯能まで行ったものだから、野口タネに寄ってきた。


所沢の友人に誘われて、飯能グリーンに行って来たが、帰り道入間川沿いの「野口のタネ」に伺った。

苗づくりのシーズンを迎えて、江戸東京野菜の栽培をしてみたいという方々も多いので、情報交換のために飯能市小瀬戸の野口のタネに伺ったもの。

この時期、春野菜などのタネの注文が多くなる時期で、同社の小野地さんと、島田さんは注文の発送に大忙しだった。




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野口社長は、講演で全国を飛び回っているから、いらっしゃれば、ラッキー! だが、
奥の書斎で文献を読んでおられ、快く迎えてくれた。

伝統小松菜の城南小松菜に、大平系と渡辺系があったと、最近話題になっているが、野口社長にも江戸東京野菜の情報として報告したところだ。



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2017年04月11日

協会の公式ブログに、「品川カブ栽培日誌」の〜まとめ〜が掲載された。


昨日は、NHK総合の首都圏ネットで"江戸東京野菜でおもてなし"が放送されましたが多くの方々から応援のメールや電話を頂きました。
皆さんにありがとうございました。

今日は、江戸東京野菜コンシェルジュ協会の話題です、
このほど、協会公式ブログに、松嶋あおい理事が「品川カブ栽培日誌」の〜まとめ〜、を掲載してくれた。

コンシェルジュは、栽培する知識も必要だと、昨年5月に、馬込半白キュウリの栽培を、渡戸秀行さんにお願いして始めた。

秋冬ものとしては、宮寺光政さんにお願いして「品川カブ」の栽培を、9月から始めたが、協会の公式ブログに寄せられた参加者の声も反映させたもので、読んでいて楽しくなる。




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上の画像をタップするとリンクする。




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2017年04月10日

10日のNHK首都圏ネットワークで、「江戸野菜でおもなし」が紹介される。

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上の画像をタップする
10日18時10分からのNHK首都圏ネットワークで、江戸東京野菜の取り組みが紹介される。先日のNHK Eテレの反響がよかった。 NHK首都圏ネットワークではコンパクトに紹介すると云う。
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2017年04月09日

-両国- 江戸NOREN にて 『粋な江戸東京野菜フェア』は、好評のうちに開催中!!


「粋な江戸の食文化を楽しむ。」をコンセプトにした -両国- 江戸NOREN にて 『粋な江戸東京野菜フェア』 4日から開催していることは、当ブログで紹介した。

今日も「江戸NOREN」は賑わっている。






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会場では、4日〜6日まで、江戸東京野菜のマルシェ販売を実施した。
普段食べている野菜と、見た目も違えば味も違う江戸東京野菜について知識豊富な専門スタッフによる対面販売を行い、調理法などの説明を行い、試食も行った。

担当は、内藤とうがらしプロジェクトの阿部千由紀さん達で「江戸東京やさい」として出店していたが

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次回は14日15日16日で、江戸東京野菜コンシェルジュの黒川博美氏も担当する予定。


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posted by 大竹道茂 at 00:45| Comment(0) | TrackBack(0) | イベントの紹介

2017年04月08日

小金井にある「江戸東京たてもの園」の「かわいい畑」では、江戸東京野菜の菜花が満開です。


小金井にある「江戸東京たてもの園」の中にある「かわいい畑」は江戸東京野菜コンシェルジュ協会が任されているが、同協会の佐々木昭理事の指導により、江戸東京野菜コンシェルジュの清水博史さんが栽培管理の報告を、毎月同園に対して行っている。

小金井市には江戸東京博物館の分園、江戸東京たてもの園(小金井市桜町3−7−1・рO42−388−3300)があり、江戸から近代までの建物が移築されている。

また、東京農工大学工学部附属繊維博物館(小金井キャンパス・小金井市中町2−24−16)には、昔からの衣類が展示されている。

このようなことから、同市で江戸東京野菜を栽培すると、「江戸東京の衣食住」を体験できるというコンセプトで、「江戸東京野菜でまちおこし連絡会(江戸まち連)」が結成され、江戸東京野菜の栽培が始まった。

2007年の正月に、小金井市では江戸東京たてもの園で、「祝い箸をつくって江戸のお雑煮を食べよう」を実施しているが、
NHK−TVで放送されたことから、小金井市のコンセプトが広く知れ渡った。





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江戸まち連が結成された当時「たてもの園」では、眞下祥幸さんがメンバーになっていたが、一時、江戸東京博物館に異動になられたが、戻られてからは「かわいい畑」に理解を示してくれていて、眞下さんのアドバイスで、かわいい畑に看板を立てた。

PPボード横組・PP脚2本で組み立て、江戸東京野菜の名を掲げ、「かわいい畑」のコンセプトと作物状況をA4版2枚で掲示している。

内容は、毎月スケジュールに合わせて眞下さんに提出している「かわいい畑」の記録を再利用して掲示している。


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posted by 大竹道茂 at 00:36| Comment(0) | TrackBack(0) | コンシェルジュ協会事業

2017年04月07日

えんどう豆3兄弟が行く! こだわりの農業 勝手に応援し隊!が ”伝統野菜の復活は地方創生の種” を掲載、


ニッセイエブロ鰍フ石川茂樹顧問から、江戸東京野菜の話を聞かせてくれと云うので伺った。

同社は農業生産者応援サイト「えんどう豆3兄弟が行く!」の運営会社で、WEBメデアやSNSメデアを相互にリンクさせながら、生産者と流通業者、消費者を繋ぐことで、日本の農業生産者を応援していこうという。




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江戸東京野菜が各地でまち興しをしているところを、
石川顧問は、興味深くまとめていただいた。
ありがとうございました。

尚、文中にある「江戸東京野菜通信ブログより」を紹介する。
● 粋な江戸っ子は白首大根

● 亀戸ダイコン収穫祭、福分けまつり 

● 品川カブの品評会はご存知だろうか
カテゴリに全て纏めてある

● 世界へPR江戸東京野菜

● 江戸東京野菜が掲載された家庭画報国際版が世界で発売された。

● 国連世界食糧計画(WFP)
2017年2月1日のブログに「江戸東京野菜」が紹介された。


posted by 大竹道茂 at 00:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 出版物・メディヤ等の紹介

2017年04月06日

清瀬の並木さんが栽培するセルリーの収穫作業が始まった。


清瀬市の並木猛さんのセルリー栽培を、江戸東京野菜コンシェルジュ協会の上原恭子理事と野菜ジャーナリストで野菜ソムリエの篠原久仁子さんの3人で見に行ったことは、当ブログで紹介した。

3月31日から清瀬市の並木猛さんのセルリーの出荷作業が始まったことで、上原理事と篠原さんは4月1日に、大田市場に出かけていて、写真を送ってくれた。

並木さんは、初日の納品だけは自ら大田市場に出向いて、市場の動向を聞いたり、他県産のセロリを見て歩くなど精力的に市場内を歩きまわった。
上原理事たちも同行して、野菜ソムリエとしての知識を深めたようだ。





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午前中の10時までに収穫を終えて、自宅作業場に持ち込んで規格別に分けて箱詰めにすると聞いていたので、10時前についた。

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近所の方々にもハウスの入り口で販売しているが、皆さんこの日を楽しみにしているから早々と来て買っていく。

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posted by 大竹道茂 at 00:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京の農業と農業者達