27年度第1回目の江戸東京野菜入門講座が新宿御苑インフォーメーションセンター2階のレクチャールームにおいて開催された。
新宿御苑は都心に残された貴重な緑として、ミシュラン・グリーンカード・ジャポンの、三つ星に選ばれたことから、外人観光客が多くなっている。
入門編は、13時から納所二郎理事長の挨拶で始まったが、今回は江戸東京野菜コンシェルジュ協会顧問の向笠千恵子先生と、資格試験の講師としてフードマイレージの指導などでお世話になっている中田哲也先生が、参観された。
講座は、江戸東京野菜とは!など基本的なことをお話してから、
会場が、新宿御苑と云うこともあり、新宿の伝統野菜として、内藤家の畑で栽培されていた内藤カボチャ、内藤トウガラシから入り、早稲田ミョウガの発見、鳴子ウリの歴史などについてお話した。
内藤家の屋敷にっいては、信州高遠藩藩主内藤家の17代当主内藤頼誼氏に伺った話を紹介したが
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