先日、「江戸東京野菜 寺島ナスセミナー」の3部で、寺島・玉ノ井まちづくり協議会の牛久光次事務局長から
“たもんじ交流農園” の創設について、報告されたことは、当ブログで紹介した。
その後、牛久事務局長から写真とメールが送られてきた。
それによると、24日(土)、25日(日)に開催された「すみだ環境フェア」に「てらたま協議会」とし出展して
寺島なすの苗の展示や、寺島ナスが食べられるお店の紹介を行ったという。
同時に現在計画している「たもんじ交流農園計画」のお披露目として、農園の敷地の拡大版ボードを作成して
来場した子供たちに好きな野菜などを紙に書いてもらい、ボードに貼って「たもんじ交流農園」を創り上げるようなワークショップを行ったという。
また、7月1日の農園計画の発表説明会の案内も一緒に配布したようで、2日間で280枚以上配布したという。
牛久さんによると「皆さん、畑の無い(庭すら無い)墨田区に交流農園が出来ることに、とても関心が強く、期待の声も感じ取られました。
農園は基本的に江戸東京野菜を中心に、その品目に無い野菜だけは認める的な特徴ある農園にしたいと考えています。
農園を通し、御前菜畑や江戸東京野菜の歴史等の勉強会、栽培に対する講習会、つくった野菜を使った料理講習会やBBQ・ピザ焼きパーティー、マルシェ等のイベントも今後続けて行けたらと思っています。(概ね3年計画)
農園を造る過程においても、榎本武揚像もこの近くにある事から東京農大との連携も探りたいと考えています。」とあった。
尚、7月1日多聞寺事務所で14時から説明会が開催される。
03−3616−6002