2017年08月24日

26日(土)、27日(日)、代々木公園で開催される「うどん天下一決定戦」に出雲うどんが出場する。


出雲のおろち大根の店「山太」の森山太史さんから、今月初めにメールをもらっていた。

26日(土)、27日(日)、代々木公園B地区イベント広場内で開催される、「うどん天下一決定戦」に出雲うどん愛好会として出場すると云う。

「山太」のうどんは、4月に食べに行っていて、美味しかったので戻ってからは取り寄せてもいる。





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4月に伺ったときは出雲おろち大根があったが、
この季節は種をまく時期だからおろち大根はない。
しかし、出雲の食文化を味わうには十分だ。

メールには、出雲おろち大根の種子も持っていきますとあった。
(50粒程度入って280円)。




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東京にも中山間農業があり、特徴的な農業経営をしているからと農業共済新聞の高橋英樹記者を誘った。


東京にも中山間農業があり、皆さん一生懸命に農業に携わっているが、苦労も多い。
一度取材をしてほしいと、農業共済新聞の高橋英樹記者に、情報を伝えていたが、ようやく時間を割いて、来てくれた。

都心から西へ約50キロはなれた東京都多摩地区で唯一の「村」。
村の中央を900m級の急峻な嶺が連なっていることから、村役場から左の道は、幾つもの集落を抜けて数馬集落、そして都民の森から奥多摩へ。
右へ行くと、こちらもいくつもの集落の先に藤倉の倉掛地区へと道が伸びていて、横道に入ると、人里離れた湯久保地区もある。

高橋記者とは拝島で待ち合わせ、車でJA秋川へ、市川辰雄専務と、檜原出身の宇田俊史常務にお会いして、話を伺った。





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檜原村には、江戸東京野菜の「おいねのつる芋」があるが、江戸の頃、おいねさんが甲斐国都留から峠を超えて檜原村の数馬に嫁に来た時に、持参したジャガイモ。

檜原の昔話は、数馬にある三頭山荘の大女将・岡部里久子さんに、昼食をとりながら話を聞こうと出かけたが、
ご高齢だからその日は「デーサービス」で不在だったので、畑の写真は撮ってきた。

2011年に畑に案内いただいた時の写真をブログに掲載してあったので、スマホから高橋記者に見てもらった。





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ばんばさんの特産物直売所の隣にある畑では、ウドが茂っていた。
春先は、ビニールの肥料袋をかぶせて、山ウドのようにして作っていたが、現在は根株を育成しているところだ。

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おいねのつる芋があるかと、店番をしていた奥さんに尋ねたら、あると云うので、一袋購入した。






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三頭山荘で、キュウリに鰹節を振りかけただけのものが出てきた。
シンプルに醤油をかけて食べると美味しい。

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インゲン豆とジャガイモの煮物は、柔らかくて美味しかった。
おいねのつる芋かと思って、聞こうとしたら、そんな気配を察知して、「男爵」だと云う。
茹でた芋に塩が振ってあり、皮ごと食べるのが旨い。

鮎の塩焼きと天麩羅
天麩羅には、山菜が揚げてあった。
タラの芽、ウド、コンフリー、ドクダミ、マイタケの他に、西洋カボチャ、ナス等が揚げてあった。


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2017年08月23日

東京大越ウリの写真を、都立瑞穂農芸高校の横山先生に送っていただいた。


東京大越ウリの写真を、都立瑞穂農芸高校の横山先生に送っていただいた。

東京大越(オオシロ)ウリが、江戸東京野菜に加わったのは2012年で、良い写真を撮っていなかったので、当時都立園芸高校にいらした横山修一教諭にお願いして写真を送っていただいた。





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東京大越ウリは、緑色のうちに若採りして、ハマグリなどの貝殻で、種の部分をかき出して、ウリを塩漬けする。

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今年、横山先生に、ほかに大越ウリの写真はないかと、お願いしたら、真っ白なウリの写真を送っていただいた。

種採りをする場合は、しばらく畑で熟成させるが、次の段階で、ウリの緑色が抜けて真っ白になると云う。
そして、最後には黄色くなり、さらに茶色に色が変わって、果実は腐ってしまう。

ウリを縦に裂いて、腐る少し前にたねを取り出して干す。





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昔は、若採りのウリを半分に切ったものを、塩漬けにしてから、粕漬けにしていたが、
今回は最初から、細かく切って浅漬けにし、内藤トウガラシをかけていただいた。

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若採りした、東京大越ウリが、JA東京あおばのファーマーズショップ「こすげ村」に出荷されていた。
この大越ウリ、7月10日頃から出荷が始まったが、7月末頃になるとよい形をしたものはなくなっていた。
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2017年08月22日

江戸東京野菜の「鳴子ウリ」が、練馬でも栽培されていた。


先日、雑司ヶ谷カボチャの採種を紹介してくれた渡邉和嘉さん(JA東京あおば常務理事)から、電話をいただいた。

何でも、前に差し上げた鳴子ウリが実ったが、どのタイミングで収穫するのか、というもの。

江戸東京野菜の、鳴子ウリや本田ウリ、そして小金井マクワなどは、ヘタ落ちした時が完熟で、それ以前に収穫すると匂いも甘みもまだ乗らない。

電話では失礼だからと、渡邉さんの案内で畑に伺ったが、栽培してくれていたのは、三原台中学のバス停のところで「ブルーベリー摘み取り園の さかい農園」を経営している酒井利博さんで、現在JA東京あおば代表理事副組合長をされている。







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このところの長雨で腐が出ているものもあり、栽培にはご苦労があったようだ。
見たところ、ヘタ落ちしたものはまだなかった。

新宿区立柏木小学校の鳴子ウリの授業は、9月5日(火)の5、6時間目(13時35分〜15時10分)なので、同校の食育授業を視察していただきたい旨、お願いしたが、先約が入っていなければと云う。

柏木小学校の生徒が授業で使う鳴子ウリは、府中市の石川孝治さんが栽培したもので、すでに持参しているが、

当日完熟したものがあれば、持参いただきたいと酒井さんにお願いした。


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2017年08月21日

八丈オクラを栽培している清瀬市の並木猛さんにお会いして、滝野川ニンジンの栽培を頼んできた。


この季節に栽培されている、江戸東京野菜でプロモーションビィディオを撮ると、三國清三シェフが云うので、皆さんに、今出荷できるものはないかと聞いていたら、

東京におけるセルリー栽培の第一人者、清瀬市の並木猛さんの畑で八丈オクラを栽培していると云うので、直接送ってもらった。

先日、並木さんのお宅の近くまで行ったので、支払をしたついでに畑を見せてもらったが、JAの直売所に出す野菜をいろいろと作っていた。





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八丈オクラは、昨年、江戸東京野菜推進委員会で審議し、江戸東京野菜に登録されたもので、高さは2メートルにまでなるが、オクラは長く大きいが柔らかいのが特徴。

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八丈島に次いで、北多摩地区での栽培が多い。



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2017年08月20日

小平市の岸野さんの畑には、今年も滝野川ゴボウが播種されていて、収穫を待っていた。


滝野川ゴボウを栽培している小平市の岸野昌さんの畑に寄った。

今月初めに、三國清三シェフが江戸東京野菜のプロモーションビディオを撮ると云うので、この時期の江戸東京野菜を集めたが、その一つを岸野さんに頼んで、滝野川ゴボウを試し掘りして送ってもらった。

今年も、日本農林社のタネ、滝野川ゴボウを取り寄せていて、早生と晩生を半々ずつ、蒔いていた。
まだ少し早いと云っていたが、早生ゴボウは十分な太さだったので、ビィディオ撮影には十分だった。





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これまでの支払いの清算もあったので、伺ったものだが、愛用車ゴボウを抜くための大型トレンチャーの整備をしているところだった。

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今年も、例年通りの面積なので、10月のイベントに、出荷してもらうようにお願いしておいた。




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2017年08月19日

新宿の伝統野菜「鳴子ウリ」を栽培する新宿区立柏木小学校の4年生は、後は食べる授業を残すまでになった。


新宿区立柏木小学校(佐藤郁子校長)の鳴子ウリの栽培も、後は食べる授業を残すまでになった。

今年は、天候異変で生産者の府中市西府の石川孝治さんも、ご苦労が多かったようだ。

7月は、干ばつ気味でつるの成長が遅れていたことから、雌花がなかなかつかない状況だった。
その後、雨は降ってくれたが、今度は30度を超す連日の猛暑が続いていた。

それが8月に入って連日の長雨で、肌寒い日々が続いていて、農産物の成長には厳しい状況になっている。





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新宿区立柏木小学校の4年生は、新宿の伝統野菜「鳴子ウリ」の栽培授業を行っているが、同校で栽培された分だけでは、4年生全員が食べることができないことから、石川さんに依頼して栽培を行ってもらっている。

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先日雨の中、石川さんから預かった鳴子ウリを同校に持ち込んだ。
夏休み中に登校されていた岩ア広明副校長に、お願いして冷蔵庫にしまっていただいた。




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2017年08月18日

8月25日(金)〜9月16日(月祝)まで錦糸町駅ビル「テルミナ」で「江戸東京野菜×TERMINA」フェアが開催される。


今年で3年目になるJR錦糸町駅ビル「テルミナ」での「江戸東京野菜×TERMINA」のフェアが今年も開催される。

初年度は、「寺島ナス」「東京ウド」「シントリ菜」「伝統小松菜」で開催したが、

昨年は「寺島ナス」「滝野川ゴボウ」「伝統小松菜」「シントリ菜」「内藤カボチャ」「東京ウド」で、イベントは好評だったと云うことで、今年で3年目だ。






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先日、企画会社の、(株)ロケーションリサーチの瀬川雄貴社長から、イベントの実施がオープンになったと、ポスターをいただいた。

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今年もトークショーとして依頼されているが、新しい企画として、「野菜スタンプでトートバックを作ろう」と云うもの。
瀬川社長が指導してくれる講師を探していたので「葉画家」の群馬直美さんを紹介した。

先日も、内藤カボチャの生産者石川公一さんの畑に案内している。



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2017年08月17日

雑司ヶ谷カボチャの畑で、改めて渡辺さんに受粉の仕方を教えていただいた。


武州豊島郡雑司ヶ谷村は江戸御府内に近く、雑司ヶ谷には鬼子母神があったことから江戸市民の信仰の場で、霊験著しく叶うとして日々賑わっていた。

境内では、野菜の苗物を売る市が立つなどしていて、近郷近在の農家が苗を買い求めていたことから、雑司ヶ谷の周辺では季節ごとに苗ものづくりも盛んだったようだ。

JA東京あおばの渡邉和嘉常務に伺うと、叔母さんが都電雑司ヶ谷駅前で、苗物を販売する店を出していたそうだが、

今日「雑司ヶ谷」の名で伝わっている野菜には、雑司ヶ谷で栽培されていたと云うより、雑司ヶ谷の苗物屋で購入してきたものだったケースも、珍しくはないようだ。

江戸東京野菜推進委員会の水口均さんの話では、千葉県富津の黒皮カボチャなどは、雑司ヶ谷で購入してきた「雑司ヶ谷カボチャ」と伝わっているようだ。

先日、雑司ヶ谷カボチャが実を結び、たくさん収穫ができたと紹介したが、採種の仕方を渡邉和嘉さんに教えていただいた。






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雑司ヶ谷カボチャの畑はまだ青々としていて、雌花が所々に見えていたが、雄花に比べれば多くない。

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蔓の先端に近いところに、雌花を見つけた、開花にはまだ2日〜3日早いかと思うが、実際は明日花が咲くまでに蕾が膨らんだところで、袋をかけておき、次に雄花を探す。



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2017年08月16日

第8回 更科堀井四季の会は、「夏の会」が開催された。


更科堀井を会場に開催している四季の会、今回は「夏の会」が、8月8日、9日の2日間行われた。
うだるような暑さだったが、大勢の方々にご参加いただいた。

主催は江戸ソバリエ協会と、江戸東京野菜コンシェルジュ協会で、アトリエグーを主宰する料理研究家の林幸子先生に、江戸そばに合う江戸東京野菜の料理をお願いしているが、今回で2年が経過した。

事前の打ち合わせ会で、この季節にある野菜を紹介していたが、
林先生はご多用の中で、いろいろと考えていただいた。





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恒例により、江戸ソバリエ協会のほしひかる理事長の挨拶と進行で、夏の会は始まった。

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ほしひかる理事長の奥様・白遊先生が御献立の揮毫をいただいた。



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2017年08月15日

葉画家の群馬直美さんを江戸東京野菜の内藤カボチャが栽培されている畑に案内した。


5月に、群馬直美さんから、BS朝日で月曜日から金曜日まで5分番組だが、紹介されると連絡をいただいた。

その後、7月に、テレビ朝日の「じゅん散歩」で、石田倉庫のアトリエで創作活動をする群馬さんが紹介され。

そしてその月、練馬区牧野記念庭園記念館でワークショップを行うなど、このところ色々とご活躍だ。

群馬直美さんには2012年に「農とARTのワークショップ

また、江戸東京野菜をいろいろと書いていただき、家庭画報(国内版)や、家庭画報の国際版にも作品が掲載され、結果的に世界に江戸東京野菜を紹介していただいた。

その後、ご無沙汰していたが、群馬さんからいろいろと、最近の様子をご案内いただいたことから、
久しぶりに、群馬さんのアトリエに、納所二郎理事長と一緒に伺った。





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テレビ朝日の「じゅん散歩」で紹介された群馬県の伝統野菜「下仁田葱」の作品を見せていただいた。
さすが、素晴らしい作品だ。

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下仁田葱の3バターンを見せていただいた。



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2017年08月14日

「振り返れは ゛青春! "」 橋本智明さんに自分史を贈呈いただいた。


現役時代にお世話になった、橋本智明さん(元東京都農業試験場園芸部長)から、514ページと云う分厚い「自分史」を送っていただいた。

ご本に挟んであったお手紙によると、

時間的余裕が出来たからと、沢山の段ボール箱に詰め込んでいた現役時代の資料等を整理し始めたという。

見始めれば、懐かしさで、読みふけったりして時間がかかるものだ。
処分できない「貴重品」も沢山あったようで、自分で保管するもの。農業センターや、村役場へ寄贈するものなどに分けながらだったようだ。

橋本さんは花の専門技術員をされていたから、小笠原村の農業振興にはことのほか思いもあったようで、返還当初の限られた時期、自らが関わった仕事中心の貴重な資料を掲載している。

また、内地転勤後の東京都農業振興、定年後の東京都農業会議時代、そして母校千葉大のお手伝いなど、その後の状況も加え、約50年のありのままの自分を振り返りました。とある。





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はじめに 〜振り返ると〜


橋本さんは、1947年大田区生まれで、千葉大学園芸学部卒。東京都小笠原亜熱帯農業センター勤務。東京都農林水産部専門技術員(東京農業にカジュアルフラワー生産を普及)。東京都農林総合研究センター江戸川分場長、東京都農業試験場園芸部長を歴任されている。



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2017年08月13日

江戸東京野菜の「練馬大根」で、ゆり子漬も作られていた。


練馬大根の播種も近づき、種の準備に取り掛かっている農家もあるが、水口均さん(JA東京中央会) が事務局長を務める江戸東京野菜推進委員会では、昨年、練馬大根を規定していて、

練馬区が採種を行っている練馬大根伝来種と、練馬尻細大根(日本農林社)、練馬中長大根(アサヒ農園)に定めている。





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現在、評議員を受けているインターネットジャーナル社(新田眞一社長)が動画配信しているフードボイスをチェックしていたら、第4回練馬大根引っこ抜き競技大会が練馬区平和台のファーム渡戸(渡戸秀行園主) で開催された時の動画に、小池百合子知事(当時国会議員)のワンショットが映っていた。

練馬大根引っこ抜き競技大会は、第1回で大きな反響を呼んだことから、これならいけると主催者は、第2回大会から初めて地元選出の国会議員や都議、区議を招いた。

練馬・豊島選出の小池議員も、知事になるまで挨拶に来られていたが、当ブログでは、これまで議員さん等は紹介していなかったが、第7回大会では小池議員の意気込みが伝わってきたことから紹介している。



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2017年08月12日

雑司ヶ谷カボチャが、練馬区大泉の畑で実を結んだ。


昨年、江戸東京野菜推進委員会の水口均さんが、千葉に出かけた折に、千葉県の技術屋さんから富津カボチャのルーツが雑司ヶ谷カボチャだったことを知り、

その後、種も確保できたので、雑司ヶ谷をテリトリーとするJA東京あおはの渡邉和嘉さんにお願いしていたもので、

村田さんちのたくあん」として紹介した村田千英子さんにお願いしてくれていた。





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村田さんの畑では、10年前第1回の練馬大根引っこ抜き競技大会が開催された会場で、企画にかかわったものとしては、思い出深い。

当時は、お父さんの村田仙太郎さんがご健在だった。

今回は、仙太郎さんの娘千英子さんが栽培してくれたもので、畑の中では、雑司ヶ谷カボチャがゴロゴロしていた。


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2017年08月11日

“「食の街道」を味わう 新・伝統食” のU部は、 向笠先生による「トーク&生産者インタビュー」


「食の街道」を味わう 新・伝統食の宴は一ツ橋の如水館で開催されたが、T部は東京會館日本料理の鈴木直登総料理長の「四條流庖丁式で始まったが、

U部 
トーク&生産者インタビュー
  トーク「食の街道入門」


会場を移して、向笠千恵子先生(食文化研究家でフードジャーナリスト) のトークで始まった。

向笠先生は、「食の街道を行く(平凡新書)」で、グルマン世界料理本大賞グランプリを受賞しているが、今回は「食の街道」が切り口で生産者を次々にステージに招き、お話をうがった。

鈴木料理長は「日頃料理を作ることができるのも、食材の生産者が頑張っているからだ」、と話されているが、向笠先生も共感し、この企画は「日本の生産者への大感謝祭」と云う主旨だと述べた。



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「食の街道」を味わう 新・伝統食の宴

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向笠先生のトーク「食の街道入門」
日本には東海道を始め、数々の街道がありますが、「食」にフォーカスすると食材を運んだ道があります。
海辺から山間部に運んだ「塩の道」に代表される「鯖街道」は地域の特産食材を運んだ道。

昆布ロードは、蝦夷地北海道から、日本海を通り、都に上り、全国に広まった、いわば海上ルート・海の道です。

時の権力者が好んだものを都に運んだ道もあります。
京都宇治の銘茶を江戸城に運んだ「お茶壷道中」があります。

岐阜の長良川であがった鮎を「なれずし」にして江戸城まで運んだ「なれずし」の道もあります。

砂糖街道もあります。
鎖国の時代、唯一開かれていた長崎出島に荷揚げされた砂糖が、シュガーロードと呼ばれた長崎街道で小倉に運ばれ、さらに日本中に広がっていきました。

唐辛子も、コロンブスが新大陸で発見して以来、旧大陸に広がり、あつと云う間に日本にも運ばれ、食生活には欠かせないものになっていきました。

街道には、食材を運んだだけでなく、生産者が消費地に運ぶ間、それに伴う様々な祭りもあり、暮らし方があります。そして文化が生まれました。

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2017年08月10日

「四條流庖丁式・蓬莱の鯛」を奉納して始まった 「食の街道」を味わう 新・伝統食の宴


「食の街道」を味わう 新・伝統食の宴を一ツ橋の如水館で開催するとのご案内を、東京會館日本料理の鈴木直登総料理長からいただいた。

フードカルチャー・コンテンツが紹介されていて、我が国の食文化を学ぶ者としては、またとない機会なので、当ブログに掲載した。

T部 伝統の技
「四條流庖丁式・蓬莱の鯛」

「食の街道」を味わう 新・伝統食の宴は、四條流庖丁式で始まった。


鈴木料理長は、料理道、庖丁道の基本である、四條流の庖丁士の作法、精神を極め、東京一饌会で師範を務めている。

和食文化を伝える第一人者と云われる所以である。






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ご案内によると
平安時代に、生命のあるものの殺生に心を痛めた光孝天皇の勅命によって、四條中納言・藤原朝臣山蔭卿が、生類供養や悪霊払いなどの作法を儀式として定めたもので、

明治維新まで、客人を招いた饗宴の前に、まず庖丁士が魚鳥を捌き、料理材料の披露を行い、その後、煮、焼、その他味付けをするという、

饗宴には欠かすことができない神事として奉納されていた。

上の画像をタツプする
まな板に置かれた「蓬莱の鯛」に向かって、鈴木庖丁士は右手に庖丁、左手にまな箸を持ち、鯛には一切手を触れることなく、衛生的に捌く・・・・・・、

日頃の庖丁捌きに、メリハリをつけた所作・作法は、見る人を引き付けた。



この神聖な儀式を体験した後、会場を移したU部では、フードジャーナリストの向笠千恵子先生による日本各地の「食の街道」のトークと、鈴木総料理長の料理に移った。

U部 トーク&生産者インタビュー
  トーク「食の街道」入門」は、ここから。


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2017年08月09日

江戸東京野菜のフロモーションビィディオを撮ると云うので、この季節の野菜を集めた。


三國清三シェフから、江戸東京野菜のフロモーションビィディオを撮りたいので、野菜を集めてほしいと依頼があった。

地産地消を進める三國シェフは、ことあるごとに東京の食材として江戸東京野菜を話題にしていただき、料理でも使っていただいている。

江戸東京野菜は45品目もあるが、この時期となると・・・・・。
即答を避けて、江戸東京野菜を栽培している生産者に電話を入れた。





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固定種の千住ねぎは。足立や練馬の生産者に栽培を依頼している浅草葱善の田中庸浩社長が、三國シェフが、江戸東京野菜のフロモーションビィディオを撮るのならと、昨年、明治神宮に奉納した形でオテルドウミクニに届けてくれた。

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三國シェフの師匠・帝国ホテルの村上信夫料理長の写真と「三国君」とある色紙が掲げてあった。



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2017年08月08日

「初めての江戸東京野菜講座」で、初めて食べた特徴ある江戸東京野菜に満足された。


東京アグリパークが4月にオープンしてから、都内の各JAを含めて、全国のJAが新宿駅に近い利便性を生かして、イベントを行っている。

先日は、JA町田市の新鮮野菜が販売されていた。

江戸東京野菜コンシェルジュ協会とJA東京中央会では、初めての講座は、「初めての江戸東京野菜講座」が、東京アグリパークで開催された。





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江戸東京野菜の存在を知り、もう少し江戸東京野菜を知りたいという方々がご参加いただいた。

江戸東京野菜とは! から入って、江戸東京野菜の捜索や発掘、江戸東京野菜の物語、などをお話しした。

東京の伝統野菜(固定種)を栽培している農家が激減しているというのを知ったのは1985年頃(昭和60年代) だった。
当時.東京で生産している伝統野菜については、私が調べて分かったのは15品目だった。

2007年、日本橋「ゆかり」の二代目野永喜一郎氏に招かれた折、東京の伝統野菜があるのなら作ってほしいと依頼されたことで、復活栽培が始まった。

品川カブ(2007年)、寺島ナス(2009年)、本田ウリ(2009年)、青茎三河島菜(2010年)、伝統大蔵ダイコン(2010年)、砂村一本ネギ(2011年)、小金井マクワ(2011年) が復活された。

平成23年(2011年)に、22品目で江戸東京野菜推進委員会がJA東京中央会に設置された。



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2017年08月07日

立川市で内藤カボチャが収穫期を迎えた。うちのは旨いよと生産者の石川さん。


昨年から内藤カボチャを栽培している、立川市西砂の石川公一さんが、今年も栽培をしていると云うので、畑に伺った。

今年は、天候も不順で、成長期に雨が少なかったこともあり、全体的に小ぶりだが、成熟期を迎えていた。
昨年、栽培をお願いするにあたって、販売に協力するからと云って、無理に栽培してもらった経過があるが、昨年より栽培面積を増やしたようなので、お聞きすると、昨年は完売だったからという。






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昨年、お願いするにあたって、自分で食べてみて美味しいと思えなかったら、来年は作らなくてもいいからと、お話ししていた。

作業をしていた石川さんに「お宅のカボチャは美味しいんですか!」と尋ねてみた。
すると、近くにいた石川さんの奥さんが、「美味しいのよ」という。

石川さんのお宅では、ポタージュにしてよく食べているようだが、西洋カボチャと比べると、滑らかな舌触りがたまらないという。

生産者が美味しいと思わないと、消費者に勧められない。積極的に食べ方を説明できなければ、売れないし、生産意欲もわかない。

これまで、新宿御苑では薄く切ってピクルスにしている。
コンシェルジュ協会の上原恭子理事は、西洋カボチャに比べて皮が薄いので、無理なく皮ごと切れて炒めて食べることができるが、西洋カボチャは固いので、一度電子レンジ等での下処理が必要になる。

ミキサーにかけてから茶わん蒸しや、すり流しも美味しい。

上原理事は、お勧めとしてプリンにして食べると、上品な甘味が美味しいからと、小振りなカボチャを選んで、ヘタを中心にくり抜いて、丸ごとプリンを勧めている。



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