先月、東京都青果商業協同組合本部青年会の吉野元さんにお会いしたが、から、同青年会が毎年行っている秋のイベント、今年は11月12日(日)に、秋葉原で実施する「やっちゃばマルシェ」で、江戸東京野菜を紹介し、販売も行いたいという話をいただいた。
それはありがたいことだが、今後東京の農業を支える青果小売店の皆さんに頼まれる都度、お手つだをしてるようではだめで、青果小売店の皆さんに江戸東京野菜を学んで自らの口で普及ができるようでなければ、一過性で終わってしまう。
東京の青果小売店の勉強会としては八百屋塾がある。2011年に講師として依頼されたこともあるが、本部青年会の皆さんにはまだだ。
同塾では、基本理念としている新鮮で美味しい野菜を地域住民に提供し、その地域の健康を保つと云う考えに基づき、青果小売業従業員等が集い学ぶために開催しているので、八百屋塾を開催することを吉野さんに提案していた。
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10日(日) 13時を過ぎたころ、秋葉原にあるビルの8階、東京都青果商業協同組合の部屋に皆さんが集まってきた。
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