先日、新宿区立東戸山小学校(川崎勝久校長) の4年生が、伝統小松菜の本格栽培に向け種蒔きを行った。
すでに試作として2学期が始まったところで、計画されていた江戸東京野菜の小松菜・後関晩成の栽培を行っていて・・・・。
試作した伝統小松菜、後関晩成は美味しかったと、羽田野有紀栄養教諭から報告をいただいているが、
9月から実施している伝統小松菜の試験栽培の経過は、当ブログで紹介している。
今度は、2月に同校が実施する、10歳になったことを祝い、育ててくれた方へ感謝する2分の1成人式で、伝統小松菜をクッキーにして、お礼にプレゼントすることが、決定している。
14時30分からの6時間目を使って、種まきを実施した。
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栽培指導をされている梶谷正義先生は、13時に同校に来て、菜園を耕し、マルチを敷いて準備をされていた。
教室に集まった生徒たちを座らせて、復習として、今日種まきをする小松菜は、誰が名前を付けましたか!
と聞いてみた。
ふいに聞いたので一瞬考えていたが、あちこちで小声だか、「吉宗」の名前が出てきた。
八代将軍徳川吉宗が名付けたと云われていることを、説明して、2分の1成人式で、育ててくれた方への感謝をこめて手渡すときに、説明ができるようにしておきましょうと云って、梶谷先生に引き継いだ。
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