2017年12月13日

12月17日(日)、江戸東京野菜の「高倉大根を食べ尽くそう!」、今年もやるよ!!


高倉大根は、かつて八王子の農業をけん引した時代もあったが、青首大根が作りやすいことから周年栽培されている影響を受けて、今日生産者は立川太三郎さん一人になってしまった。

多摩・八王子江戸東京野菜研究会では、昨年に続き今年も、生産者 立川太三郎さんの圃場見学&高倉ダイコン食べつくしツアー〜 12月17日(日)10時から15時まで開催いたします。


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昼からは、八王子駅近くの「けいの家」で高倉大根を食べ尽くしますので、ご参加ください。

上の画像をタップしてお申し込みください。

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2017年12月12日

「東光寺ダイコン」を学ぼう! 〜圃場見学&収穫体験と座学〜が、日野市の七ツ塚ファーマーズセンターを拠点に開催された。


多摩・八王子江戸東京野菜研究会が主催する「東光寺ダイコン」を学ぼう! 〜圃場見学&収穫体験と座学〜が、今年も昨年に続き日野市の七ツ塚ファーマーズセンターを拠点に、生産者の奥住喜則さんの畑とハウスを見学する体験学習に参加した。

10時に七ツ塚ファーマーズセンターに集合した一行は、センター近くの奥住さんの東光寺大根の栽培圃場に向かった。

東光寺大根は収穫期を迎えていて奥住さんは、このイベントのために休むことが出来ず、朝早くから畑で抜いていた。
東光寺ダイコンは、奥住さんが自分でタネを採種しているので、自分好みのタイプを残しているそうだ。

この畑は、東光寺ダイコン専用の畑だそうで、他の野菜は作らずに連作を続けているが連作障害は起きていないと云う。

練馬ダイコンは300年も連作を続けてきたが昭和の時代になって、バイラス病が蔓延して栽培できなくなったと聞いている。

東光寺ダイコンはそれと比べれば、まだまだ・・・・・



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奥住さんに勧められて、参加者が大根抜きに挑戦。
東光寺ダイコンは、練馬大根に比べるとスリムだから、
皆さん簡単ではないが抜いていた

上の画像をタツプする
江戸東京野菜コンシェルジュの
上の段は、手島英敏さん、名取名子さん、佐々木昭さん
下の段は、河原井靖子さん、納所二郎さん、篠原久仁子さん






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大根洗い機は、現在は生産されていない、パーツもないので、大切に使っていると云う。
泥を落とした大根は、縦長のたらいに入れて仕上げに渡す。

上の画像をタップする
畑で抜いてきた大根を最初に泥を落としてから、仕上げの機械できれいに仕上げる





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1週間以内で干しあがる、ほしすぎると固くなる。昼間は風通しを良くしているが、夜間は凍らないように、ストーブ付けている。
昔は縄を使っていたが、現在はビニール製を使っている。

現在はお客さんの注文に応じで丸って行くが、樽に入れやすいように、大小を取り混ぜて縛っていく。

現在注文をしてくれるお客さんは、こだわりの人が多いと云う。
糠でも、コシヒカリの糠を使う人、塩にこだわっている人もいるとか。

例えば社長さんが社員に配るからとか、毎年友人が喜んでくれるとかで、80本以上買ってくれる方もいるそうだ。
帰りに、参加者全員がお土産に、干し大根一本をいただいた。




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塩と糠だけで作る奥住さんの糠漬けは人気商品だ。

1月に販売されるが、その時には、干し大根1本分の太さの分だけ漬かって沈み込む。

上の画像をタップする
奥住さんのお父さんが、販売用の糠漬けを作って見せてくれた。





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再び、集合場所の七ツ塚ファーマーズセンターにもどって、調理のできる部屋で試食タイム。
試食タイムは八幡名子さん(江戸東京野菜コンシェルジュ)が担当。

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生の東光寺ダイコンと干し東光寺ダイコン
しかもどの部位使っているかがわかるお品書きで、全てを使い切るお料理を考えてくれた。
さすが八幡さん!!






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上の画像をタップす
干し東光寺ダイコン
ピクルス カレー風味(左下)、焼きダイコン(右下)
漬物・巻き寿司・柚子風味(左中)

生の東光寺ダイコン
ペースト・おろし餅(左上)、炒め物・皮と共にきんぴら(中下)
煮物・豚肉巻き(右上)、大根飴・紅茶(中)
大根おろし・おろし餅(左上)
皮・炒め物・葉と共にきんぴら(中下)

美味しい!!





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最後に、参加者の自己紹介が行われたが、神奈川県から参加された島村正史さん(自然栽培の野菜)を始め、八王子市民活動協議会の福島忠治さんなど、初めて参加された方も多く、江戸東京野菜の新たな広がりを感じられて、いい企画だった。

自己紹介の最後が、初めて参加された「川村いさみさん」が、江戸東京野菜の応援ソングを弾き語りで聞かせてくれた。 素晴らしい。

川村さんの歌は上の画像をタツプする

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2017年12月11日

川村いさみさんが歌う、江戸東京野菜応援ソング「野菜のタイムカプセル」を聞いて感動した。


多摩・八王子江戸東京野菜研究会の福島秀史代表の友人として川村いさみさんを紹介された。
そもそもは、昨年だったか、八王子駅北口ストリートで野外ライブをしていた所を通りかかった福島さんが、その歌に足を止めたことから始まった。
唄「ふきのとう」のふるさとを思いだす一節だ

「・・・姪っ子が走って畑で大根を引っこ抜いて・・・・
その日の晩のお吸い物にさっそく浮かんでいたのを覚えている・・・
・・・思い出が忘れられず・・・」

彼の歌に、風土と食べものは記憶に残っているものだと、ライブが終わってから声をかけたと云う。

川村さんは福島さんが取り組む「江戸東京野菜」に、興味を持ってくれ、この詩を書き上げ、歌い込んだ。

江戸東京野菜の応援ソングだと云うので、どんなものかとあまり期待していなかったが、聞いて驚いた。

長文の歌詞も良いし、それを歌いこなしているのには、感動した。
まさに応援ソングだ!!




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上の画像をタップすると、YouTube にリンクする。


動画には、高倉大根の生産者・立川太三郎さんを始め、
江戸東京野菜コンシェルジュの福島さん、石川敏之さんと、
若林牧子さんや増田純代さんも川村さんと親しく写っている。

彼はRABUTORAというバンドのボーカル&ギターを担当している。


先日、「練馬大根引っこ抜き方教えます」を作詞作曲した渡戸秀幸さんを紹介したが、そのうち二人のライブも聞きたいものだ。

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2017年12月10日

第11回 練馬大根引っこ抜き競技大会が12月3日の午前中、晴天の下で開催された。


第11回 練馬大根引っこ抜き競技大会は南大泉の富士街道沿いにある井口哲哉園主の畑で開催された。
大会会場は。石神井、練馬、大泉の順で回っているが、同会場は第8回大会が行われた畑。

今回は記念事業として、開催1時間前にギネスに挑戦が大会会場の脇に種が蒔かれて行われたことは、当ブログで紹介紹介している。




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上の画像をタツプする
開会に当たって、大会副会長の榎本高一JA東京あおば代表理事組合長が、主催者挨拶を行った。
この大会、練馬区の小中校の生徒で練馬大根を食べたことのある生徒は少ないことから、開催しているもので、

練馬大根を生産者に作ってもらい肉体的負担の大きい抜く作業は、一般募集して皆さんに抜いてもらう。スポーツ感覚で・・・・。

八方晋一審判長から今年のルールが発表されたが、競技は30秒で何本抜けるか、これまでの大会では最短時間。
粕谷佳紀大会事務局長に話を聞くと、練馬区が伝来種(固定種)としている白石好孝さんが採種した種を播種したが、今年は播種した後、長雨で太陽が出なかったこともあり生育が大幅に遅れてしまったと云う。




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大会に先立って、選手は畑に入り、練馬ダイコン引っこ抜き方教えますの曲で坂田有紀さんのリードで準備体操が行われた。

練馬大根引っこ抜き方教えますは上の画像をタツプする







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大会は予選から始まった。
決勝戦に出場する10名を選ぶための予選で、多く抜いた上位10名が選ばれた。

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迫力ある写真を撮ろうと、カメラマンが下から狙う。

JA東京中央会は協力組織として例年広報部か手伝っているが、西澤希芳部長と高橋洋平さんにお会いした。ご苦労様!!






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会場では記録用にと、主催者が今回初めて広いダイコン畑上空にドローンを飛ばしていた。

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どんな映像が撮れるのか興味を持ったので、色々とお話を聞いたが、上空からの大会の様子は迫力満点だった。





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会場では、JA東京あおば女性部が練馬ダイコン汁をつくって参加者に無料でふるまわれた。





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江戸東京野菜コンシェルジュ協会の納所二郎理事長、佐々木昭理事、練馬区などでお料理の講師をされている齊藤朝子先生(江戸東京野菜コンシェルジュ)も会場に見えていた。

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大会実行委員会副委員長の浅井葉子(練馬区産業経済部参事)
大会実行委員会委員長の渡邉和嘉氏(JA東京あおば常務)と納所理事長(写真右上)

大会事務局長の粕谷佳紀さん(JA東京あおば 地域振興部部長)
大会実行委員会副委員長の内堀比佐雄氏(JA東京あおば常務)と
大会実行委員会副委員長井口哲哉園主(写真右下)







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今年も江戸東京野菜コンシェルジュの代表・大野憲司さんが出場した。
大野さんは第2回大会と、一昨年の第9回大会で2位になっており、今年もリベンジで優勝を狙って参加されたもの。
今年から、ニューフェース次女も参加。

上の画像をタップする
予選を14本(30秒)で2位通過した大野さん。
決勝は1分間となった。
大野さんは優勝を狙って快調に飛ばしたが30秒経過で当たった大根が抜けない(下の写真中央)
この大根にこだわりすぎて、次々に他のアスリートに抜かれて、ベストスリーにも入れなかった。残念。


選手権の部
   男性          女性
1位 21本 千葉拓史選手  18本 柴村ちどり選手
2位 20本 河合貴之選手  17本 小倉悠里選手
3位 20本 杉田泰人選手  17本 小林麻恵選手

昨年優勝した千葉拓史さんが2連勝を飾った。(写真右下)





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選手が抜いた練馬大根は、スタッフがトラックの場所まで運び、トラックはJAあおば石神井支店の駐車場に作られた洗い場できれいに洗って、袋詰めして各学校に配り、翌日の給食に出されると云うもの。

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大会終了後は、大会会場に残された練馬大根を、大会スタッフの他、会場におられた皆さん全員で抜いてもらって、トラックに積み込んだ。


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2017年12月09日

練馬大根引っこ抜き大会の準備体操は渡戸秀行さんの曲に乗って、引っこ抜き方を学びながら体がほぐれていく。


練馬大根引っこ抜き大会に先立って、選手は畑に入り準備体操が始まる。

渡戸秀行さん作詞作曲の「練馬大根引っこ抜き方教えます。」の曲が流れる中、小学校で体操の講師をしている坂田有紀さんのリードで、坂田さんが独自に体操をフリ付けた。

リズムがいいし、坂田さんの体操もメリハリが効いていて、よく体がほぐれていくのが体感できる。


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渡戸さん(江戸東京野菜コンシェルジュ)は、練馬区平和台で練馬大根を始め、江戸東京野菜各種を栽培している練馬を代表する農家のひとり。

上の画像をタツプする

練馬大根引っこ抜き方教えます

作詞作曲:渡戸秀行2016

大根抜きで大切なのは
長靴 手袋 帽子に 手ぬぐい
五代将軍綱吉が
練馬の大地に広めたんだ

土の 中に 隠れてる
本当の 形は  わからない

両手でしっかり つかんだら
腰をしっかり 落としまして
葉っぱを持ってもぬけません
それが ね・り・ま   だ・い・こん
引っこ抜き方教えます スッポン スッポン

大根抜きで いけないことは
前後左右に 揺すること

種から 育って 三ヵ月
愛も 一緒に 育ったよ

両手でしっかり つかんだら
まっすぐ上に 抜きましょう
二本折ったら、また来年!
それが ね・り・ま   だ・い・こん
これが ね・り・ま   だ・い・こん
引っこ抜き方 教えます スッポン スッポン

写真は東京都農業祭で歌う渡戸さん

渡戸さんは、東京都の農業祭の他、地元の農業祭で歌っているのを見かけた。
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2017年12月08日

広報誌「大阪農業時報」の随想に、東京の檜原村に伝わる古代の味を紹介した。


大阪府農業会議から平成29年度大阪府農業委員会大会にお招きをいただきお話ししたことを、事務局の沼田湧悟農政課主事が、「大阪農業時報」(11月1日発行) で、報告してくれた。

その後、沼田さんから12月号の「随想」のコーナーで何か自由に・・・との依頼があった。

それはありがたいことだが、講演で殆どお話ししているし・・・。
そこで思いついたのは、京都からわざわざ訪ねてくれた、久保功先生に教えていただいたことを書くことにした。




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上の画像をタップすると最終面の随想

大阪農業時報の全文はここから

白岩ウリは農業共済新聞全国版で紹介されている。

大阪府農業会議の皆さんありがとうございました。

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2017年12月07日

“ としまで学ぶ江戸東京野菜 ” の講座で街歩きとして「江戸東京野菜をたずねる」


豊島区の公益財団法人としま未来文化財団が、南大塚地域文化創造館で行っている企画に、江戸ソバリエのほしひかる先生が、協力しているご縁で、11月に江戸東京野菜についてお話をさせていただいたが、このことは当ブログでご報告している。

その後、豊島区に近いところの農家に案内し、収穫体験をし、現場で江戸東京野菜について、お話しを聞きたいと云うので、お引き受けしていた。




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豊島区南大塚と云うと、池袋に近い。東京メトロ有楽町線で平和台集合なら30分で行ける。
そこには広い農地があるし、江戸東京野菜を渡戸さんたちが栽培している。

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練馬ダイコンの引っこ抜き体験をして抜いた大根は持ち帰ると云う企画だ。


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2017年12月06日

東京都農住都市支援センターの「江戸東京野菜めぐり」は、晴天に恵まれたバスツアー


「東京生まれの伝統野菜や青物市場の歴史を学び、亀戸大根と小松菜の収穫体験をして、江戸東京野菜を食してみよう!!」 で、ご案内した「江戸東京野菜めぐり」のバスツアー。

今年も大勢の方が応募をしていただいた。
9時半に、改築された「京橋大根河岸おもてなしの庭」に集合していただいた。




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京橋大根河岸は、もとは数寄屋橋のあたりに生まれた市が、火事になり、この地に移ってきた。
2014年6月に生誕350年の記念イベントを開催している。

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昨年は工事中で、京橋大根河岸の碑を見ることはできなかった、今年の3月、緑の環境デザイン賞の「おもてなしの庭」大賞を受賞した。

「この緑地は花と緑で観光客をもてなす優れたプランとして表彰され、誕生したものです、大都市で育まれた美しい花と緑で『おもてなしの精神』を世界の方々へ伝えていきたいと願っております。」とある。

工事の過程で、大根河岸の岸壁の一部(写真上中)が出てきた。
紅葉の小道を通って大根河岸の碑に向かうプロムナードも作られた。





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大根河岸から紺屋橋あたりを説明しながら、鍜治橋のバスターミナルへ移動し、Nツアーが用意したバスに乗車。

バスは、日本橋魚河岸跡から人形町、そして清洲橋を渡って萬年橋へ。

小名木川に掛かる萬年橋を渡ったところで下車。

川船番所跡
 川船番所(かわふねばんしょ)は幕府により設けられた番所で、萬年橋の北岸に置かれ、川船を利用して小名木川を通る人と荷物を検査しました。
 正保4年(1647)頃、江戸から小名木川を通り利根川水系を結ぶ流通網は、寛永年間(1624〜1644)にはすでに整いつつあり、関東各所から江戸へ運ばれる荷物は、この場所を通り、神田・日本橋(現中央区)など江戸の中心部へ運ばれました。

番所には、弓・槍がそれぞれ5本ずつ装備されていました。
 明暦3年(1657)の大火後、江戸市街地の拡大や本所の堀割の完成などに伴い、寛文元年(1661)中川口に移転しました。以後中川番所として機能することとなり、当地は元番所と通称されました。と説明板にあった。

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大きくうねる隅田川に、小名木川が注いでいる。
隅田川を左に下ると日本橋川や京橋川に・・・・。
右に上げ潮をに乗って上ると神田市場や千住市場に

                   



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荒川が隅田川と名を変える北区岩渕のあたりでは、洪水が多発することから、荒川放水路の工事が明治44年(1911) に着手され開削が始まった。

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これによって、中川口が閉ざされてしまった。
舟運による流通は鉄道の発達で変わっていった。





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高速道路の下に黒く火の見櫓のようなものが見えるが、あそこに繋がっていた。

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その先は新川が続いているが
徳川幕府は、利根川の東遷、荒川は西へと流れを変えたことから、東北からの江戸へのコメをはじめとする物資は、外洋を通らずに銚子から利根川を遡り、茨城の関宿から江戸川を下り、新川から中川口を通って小名木川に入る流れを利用していた。





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同神社の御鎮座は天智天皇4年(665)と云うことで1350数年の歴史があり、東京でも古い神社の一つである。

亀戸大根の農業説明板を亀戸の香取神社に建立したことで、地元商店街の後継者たちは、亀戸大根で町興しを始めた。
説明板の後ろには、間近にスカイツリーが見える。

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毎年、3月には地元小中学生が栽培した、亀戸大根を持ち寄って収穫祭が行われている。




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香取神社のご厚意で、社務所2階をお借りして食事をさせてただいている。

地元の飲食店「升本」では、境内に亀戸大根の石碑を建立したが、今回のツアーでは、升本の亀戸大根の入ったお弁当を食べていただいている。





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バスを駐車させた東京都農林水産振興財団に、お近くのは、中代正啓さんに来てもらい、亀戸大根の説明を伺った後、

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ハウスで亀戸大根1人3本の収穫体験をお願いした。
また、中代さんには、伝統小松菜のごせき晩生種を栽培してもらい、分けてもらった。




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江戸川の堤防脇にある篠崎の小島啓達さんのハウスで、小松菜の収穫体験。

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近くにはえどがわ環境財団のポニーランドがある。





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小島さんは地域にたくさんのハウスをもって小松菜を栽培しているが、すべてが交配種。
1人20本、袋いっぱいになった。

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小島さんは、都市農家として、小松菜栽培にかける思いを熱ぽく語った。





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最後の目的地は、新小岩の香取神社に建立された、農業説明板「小松菜」には、吉宗によって小松菜と名付けられたと同神社に伝えられている。

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同神社の脇を小松川・境川親水公園が流れている。

追録

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江戸東京野菜の応援団の1人で、香取神社参道の亀戸香取勝運商店街に店を出す発酵文化応援団(090−8809−1585)の主人喜連川覚さんから資料が送られてきた。

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散歩の達人11月号で、亀戸が掲載され、喜連川さんご夫妻も紹介された。

香取神社は、「スポーツに勝つ」、ばかリか「病気に勝つ」「自分に勝つ」等、勝ち守りとして信仰されてきた。

喜連川さんは暫く体調を壊していたが、香取神社の御利益で病気に勝ち、「勝運男」として、元気に復活したとのこと。
お店はまだ木曜から日曜までの4日間(18時半から23時まで)とのこと。

勝ち運男としてプロデュースした「勝運ビール」や「オリジナル手拭い」等商品開発も行っている。
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2017年12月05日

11月の〜江戸東京野菜を食べよう!〜 シリーズは、「千住ネギ」だった。


〜江戸東京野菜を食べよう! シリーズ〜 江戸東京野菜を食べようの11月のことで、西洋フードコンパスグループの森川洋一部長から相談があった。
都庁の食堂が改装工事に入ると云うので、夜の食べようシリーズは最後になると云う。

畑を見て知っていたのが、井之口喜實夫さんの千住ネギで、良くできていたので紹介した。

森川部長と、東京都庁第一庁舎32階南側同社食堂の長谷川亜美管理栄養士は、畑を見に行ったようで、井之口さんのお孫さんの写真もボードに掲載してあった。




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上の画像をチップする
メニューは
千住葱のぬた        430円
千住葱の天ぷら       520円
千住葱の鶏肉の炒め     580円
千住葱の肉巻きフライ    600円
千住葱入チヂミ       600円




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2017年12月04日

練馬大根で「ギネス世界記録達成!!」JA東京あおば20周年・練馬区独立70周年記念イベントで・・・


JA東京あおばは、JA板橋、JA練馬、JA石神井、JA大泉の4JAが合併して20年になる。

また、練馬区はかつて板橋区だったが、西側が板橋区から独立して今年で70周年、そもそも練馬大根引っこ抜き競技大会は練馬区独立60周年記念として始まったイベント。

JA東京あおばと練馬区が始めた、練馬大根引っこ抜き競技大会に次ぐイベントとして、「ギネス世界記録に挑戦!」が企画された。

第11回 練馬大根引っこ抜き競技大会の開催に先立ち、
「3分間で練馬大根を何人が抜けるか!」という挑戦が、練馬区南大泉の井口哲哉園主の畑で実施された。



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ギネス挑戦の会場は、引っこ抜き競技大会会場の脇に用意された。

上の画像をタップする

参加者は、改めて募集するのではなく、第11回練馬大根引っこ抜き競技大会に参加される、選手権の部出場者全員、とグループ参加の部は、代表が一人となっている。


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2017年12月03日

テレビマンユニオンが、江戸東京野菜を取材したいと、長いダイコンと短いニンジンの生産者に会ってきた。


テレビマンユニオンの細村舞衣ディレクターから電話をもらった。

「江戸東京野菜の食材に秘められた人類の食に関わる文化の歴史。あるいは食材が生み出されるための手間とヒマ。
そして、食べる側から言えば、ひとつの食材を手に入れるための喜びの総体。

そうした「食材」の中に流れる時間を語り映像化したい」と・・・・・

これまでも電話での依頼はお手伝いはしていないが、テレビマンユニオンとは何度も一緒に仕事をしているので、お会いして打ち合わせをさせてもらった。

提案されたのは、練馬ダイコンと馬込大太三寸ニンジンで、紅白の対比も綺麗な江戸東京野菜だ。




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西馬込駅で、9時半に待ち合わせをして、細村さんの他、鴨下満さんと、二階堂茜さん。
撮影素材として、平成8年にJA大森が建立した、記念碑を紹介。

第二京浜沿いの「大田区立ライフコミュニティー西馬込」の敷地内に設置されていて、碑の裏には、馬込半白胡瓜と、馬込大太三寸人参の由緒が記されていた。

上の画像をタップする
馬込大太三寸人参の由緒

古来、馬込の周辺では、砂村三寸と川崎三寸(西洋種)が栽培されていたが西馬込の篤農家河原清吉らにより、砂村三寸と川崎三寸を交配して、それぞれの長所を受け継いだ、大形で形・色のよい人参に改良され固定された。
 昭和25年、大森東部農協(組合長 高橋正夫氏)が「馬込大太三寸人参」の名称で農林省に種苗登録し以後、馬込の特産品となった。
 農協では農家が採種した種子を買い上げ、宮内庁の三里塚牧場をはじめ、全国に販売した。また、この時期を境に人参栽培は急速に普及した。
馬込で人参栽培が盛んであったのは、昭和38年頃までで、農地の宅地化とともに除々に減少した。      
大田区のご好意により建立 平成8年3月吉日 JA東京大森


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2017年12月02日

ソニーシティ大崎の食堂で江戸東京野菜の千住ねぎの料理が提供された。


東京都庁舎32階食堂の、西洋フード・コンパスグループ(株)では、「江戸東京野菜を食べよう! シリーズ」 を2016年5月から、月一週(月〜金) のペースで、季節限定の江戸東京野菜を一種選んで、お料理を6品、食べていただくと云う企画で今年11月まで実施してきました。

このような経験を生かして、同社のグループ営業開発部門特命事項担当の森川洋一部長は、同社が運営を受託している企業内食堂の責任者にこれらの企画を情報として提供してきたが、今月からソニーシティ大崎店のホールマネージャー(管理栄養士)の杉田航也氏が注目していただいたと云う。



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これまで「11月22日提供」として「江戸東京野菜 千住ねぎ」のポスターが張り出されていたようで、森川部長から話を伺って22日の開店前に同店にお邪魔した。
同店は2600食/昼、を販売しているが、今回は井之口喜實夫さんが栽培した千住ねぎ30kgが用意された。

上の画像をタップする。


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2017年12月01日

千住葱商組合の皆さんに江戸東京野菜の現状をお伝えした。


千住葱商組合の組合長で浅草「葱善」の田中庸浩社長から、浅草文化観光センター4階会議室で6時半から江戸東京野菜の情勢と千住一本ネギについて話しをして欲しいと云うので、江戸東京野菜推進委員会の水口均さんと、一緒に伺った。

浅草文化観光センター前にある浅草雷門は仲見世も終わっているから昼間とは様子が違うがライトアップした大提灯の下では外人観光客が記念写真を撮っていた。



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上の画像をタップする
田中社長の「浅草葱善」は、千住葱商組合の葱業者として、組合結成以前から固定種の千住葱を扱ってきたが、交配種の時代となった中でも、顧客の業務筋から、その味の良さが評価され、

また同社としても伝統ある葱を自分の代で捨ててしまうわけにはいかないと、千住ネギの地元足立区の農家・内田宏之さんに栽培を依頼したことで、当研究会との出会いとなった。


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浅草葱善×和風カフェダイニング 畑々 コラボレーションの実施。


「浅草葱善」の田中康晃さんからメールが届いた。
江戸東京野菜の勉強会に出席した時に隣り同士になったのが、畑々の安西勝治料理長。
同じ浅草で、食材を提供する「浅草葱善」と料理を提供する畑々の安西料理長が出会った瞬間だ。

江戸東京野菜で意気投合した2人が思いついたのが
「浅草葱善×和風カフェダイニング 畑々 コラボレーション」の企画。


江戸東京葱鮪鍋
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上の画像をタツプする


浅草葱善×和風カフェダイニング 畑々 コラボレーション決定!!
三の酉(浅草酉の市11月30日)に浅草葱善とまるごとにっぽん4F、和風カフェ&ダイニング 畑々さんとコラボ企画致しました。


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