2017年12月01日

千住葱商組合の皆さんに江戸東京野菜の現状をお伝えした。


千住葱商組合の組合長で浅草「葱善」の田中庸浩社長から、浅草文化観光センター4階会議室で6時半から江戸東京野菜の情勢と千住一本ネギについて話しをして欲しいと云うので、江戸東京野菜推進委員会の水口均さんと、一緒に伺った。

浅草文化観光センター前にある浅草雷門は仲見世も終わっているから昼間とは様子が違うがライトアップした大提灯の下では外人観光客が記念写真を撮っていた。



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田中社長の「浅草葱善」は、千住葱商組合の葱業者として、組合結成以前から固定種の千住葱を扱ってきたが、交配種の時代となった中でも、顧客の業務筋から、その味の良さが評価され、

また同社としても伝統ある葱を自分の代で捨ててしまうわけにはいかないと、千住ネギの地元足立区の農家・内田宏之さんに栽培を依頼したことで、当研究会との出会いとなった。


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鎌倉だいこんの栽培記録を「北鎌倉湧水ネットワーク」から紹介する。


鎌倉大根の栽培については、北鎌倉湧水ネットワークに野口稔代表がアップしているが、鎌倉大根について何枚もの写真をアップしているのは貴重で、参考になる。

野口さんのネットについては、昨年の2月に紹介しているが、その後、について紹介する。





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長石美紀さんに鎌倉市長賞:第3回鎌倉だいこん収穫祭11・26


不思議!小さい順に開花:鎌倉だいこん栽培記録J3・7

出雲おろち大根の先例に学ぶK:鎌倉だいこん栽培記録3・19

ピンチ! 寒害、それとも軟腐病:鎌倉だいこん栽培記録L4・20

変調の理由は軟腐病か:鎌倉だいこん栽培記録M4・24

鞘が茶色になり、一部落下:鎌倉だいこん栽培記録N6・3

大根より2〜3日遅れて発芽@2017鎌倉だいこん栽培記録9・3

子葉完全に開き、本葉出る"17鎌倉だいこん栽培記録A9・13

葉の長さ、ペットボトル超え"17鎌倉だいこん栽培記録B10・20


posted by 大竹道茂 at 00:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 伝説の鎌倉大根

浅草葱善×和風カフェダイニング 畑々 コラボレーションの実施。


「浅草葱善」の田中康晃さんからメールが届いた。
江戸東京野菜の勉強会に出席した時に隣り同士になったのが、畑々の安西勝治料理長。
同じ浅草で、食材を提供する「浅草葱善」と料理を提供する畑々の安西料理長が出会った瞬間だ。

江戸東京野菜で意気投合した2人が思いついたのが
「浅草葱善×和風カフェダイニング 畑々 コラボレーション」の企画。


江戸東京葱鮪鍋
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浅草葱善×和風カフェダイニング 畑々 コラボレーション決定!!
三の酉(浅草酉の市11月30日)に浅草葱善とまるごとにっぽん4F、和風カフェ&ダイニング 畑々さんとコラボ企画致しました。

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