2017年12月10日

第11回 練馬大根引っこ抜き競技大会が12月3日の午前中、晴天の下で開催された。


第11回 練馬大根引っこ抜き競技大会は南大泉の富士街道沿いにある井口哲哉園主の畑で開催された。
大会会場は。石神井、練馬、大泉の順で回っているが、同会場は第8回大会が行われた畑。

今回は記念事業として、開催1時間前にギネスに挑戦が大会会場の脇に種が蒔かれて行われたことは、当ブログで紹介紹介している。




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開会に当たって、大会副会長の榎本高一JA東京あおば代表理事組合長が、主催者挨拶を行った。
この大会、練馬区の小中校の生徒で練馬大根を食べたことのある生徒は少ないことから、開催しているもので、

練馬大根を生産者に作ってもらい肉体的負担の大きい抜く作業は、一般募集して皆さんに抜いてもらう。スポーツ感覚で・・・・。

八方晋一審判長から今年のルールが発表されたが、競技は30秒で何本抜けるか、これまでの大会では最短時間。
粕谷佳紀大会事務局長に話を聞くと、練馬区が伝来種(固定種)としている白石好孝さんが採種した種を播種したが、今年は播種した後、長雨で太陽が出なかったこともあり生育が大幅に遅れてしまったと云う。



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posted by 大竹道茂 at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 粋な江戸っ子は白首大根