2017年12月12日

「東光寺ダイコン」を学ぼう! 〜圃場見学&収穫体験と座学〜が、日野市の七ツ塚ファーマーズセンターを拠点に開催された。


多摩・八王子江戸東京野菜研究会が主催する「東光寺ダイコン」を学ぼう! 〜圃場見学&収穫体験と座学〜が、今年も昨年に続き日野市の七ツ塚ファーマーズセンターを拠点に、生産者の奥住喜則さんの畑とハウスを見学する体験学習に参加した。

10時に七ツ塚ファーマーズセンターに集合した一行は、センター近くの奥住さんの東光寺大根の栽培圃場に向かった。

東光寺大根は収穫期を迎えていて奥住さんは、このイベントのために休むことが出来ず、朝早くから畑で抜いていた。
東光寺ダイコンは、奥住さんが自分でタネを採種しているので、自分好みのタイプを残しているそうだ。

この畑は、東光寺ダイコン専用の畑だそうで、他の野菜は作らずに連作を続けているが連作障害は起きていないと云う。

練馬ダイコンは300年も連作を続けてきたが昭和の時代になって、バイラス病が蔓延して栽培できなくなったと聞いている。

東光寺ダイコンはそれと比べれば、まだまだ・・・・・



1-1.JPG

奥住さんに勧められて、参加者が大根抜きに挑戦。
東光寺ダイコンは、練馬大根に比べるとスリムだから、
皆さん簡単ではないが抜いていた

上の画像をタツプする
江戸東京野菜コンシェルジュの
上の段は、手島英敏さん、名取名子さん、佐々木昭さん
下の段は、河原井靖子さん、納所二郎さん、篠原久仁子さん



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posted by 大竹道茂 at 00:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 粋な江戸っ子は白首大根