小金井市経済課と(一社)小金井市観光まちおこし協会が実施している江戸東京野菜プロジェクトが発行する「江戸東京野菜レポート」の2号が届いた。
2017年12月27日
多摩・八王子江戸東京野菜研究会が今年も「高倉大根を食べ尽くそう!!」を開催した。
多摩・八王子江戸東京野菜研究会では前回、隣の日野市で、東光寺ダイコンの収穫体験と試食のあるイベントを開催した。
続いて、八王子の伝統野菜「高倉大根を食べ尽くそう!!」を今年も開催すると云うので、当ブログで案内していた。
八高線の小宮駅に参加者は集まった。
小宮駅から参加者の行列が立川太三郎さんのお宅に向かった。
多摩・八王子江戸東京野菜研究会の福島秀史代表の挨拶の後、
立川太三郎さんを紹介した。
立川太三郎さんは、高倉大根を栽培する農家として、
ひとで守り継いできた。
交配種の高倉大根を3軒の農家が栽培している。
高倉ダイコンの種は、毎年立川さんが母本選定をしていて、
自分好みの大根を選んでいる。
選ぶ基準は、柔らかそうな大根で、
葉は長すぎないで明るい緑色、大根も長すぎないで、ほどほどの太さ
100本に1本ぐらいで、5本から10本ほどを選んでいる。
種は、350mlのペットボトル2本分ぐらい採れる。
この時期、河原鶸(カワラヒワ)が群れして飛んできて
食われてしまうことがある。
庭先には、八頭が干してあった。
続きを読む