2018年01月06日

オギプロファームと豊島屋酒造のコラボで、江戸東京の旬を味わうイベントが開催された。


江戸東京野菜を次世代に!と強い想いを持ち、より多くの人にその魅力を届けたいと、江戸東京野菜をはじめとした固定種の野菜を中心に農薬や化学肥料は一切使用せず八王子にて生産が始まったオギプロファームと、

慶長元年(1596)創業。江戸では草分けとなる白酒の醸造を始め、昭和の初期に現在の東村山市に醸造元として豊島屋酒造鰍設立し、金婚は明治神宮の御神酒でもある。
数少ない東京都内にある蔵元とが初めてコラボが開催された。




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オギプロファームを立ち上げ、着々と江戸東京野菜の6時産業化に向けた取り組みを展開している福島秀史社長から、また一つ豊島屋酒造とのコラボから、新たな展開を模索する、開催の趣旨が述べられた。

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まず、豊島屋酒造の高橋拓さんによる酒蔵の案内から始まった。

豊島酒造には、昨年の6月、江戸麹で醸造した「江戸酒王子」が発売されたと云うので、東村山の久野稔晃さんに案内してもらって、高橋さんにお会いしたことは、当ブログで紹介している。

会場では、オギプロファームの八王子農場で栽培した高倉ダイコンと、滝野川ニンジンが販売された。



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posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | イベントの紹介