2018年02月28日

文京区立誠之小学校の学校公開日に、江戸東京野菜を5年生に教えた。


昨年の12月に文京区立誠之小学校の井上光広副校長から電話をいただいた。
何でも2月24日に、5年生に江戸東京野菜の授業をお願いしたいと云う。

同校には一昨年、学校公開日に伺っていて、江戸東京野菜のお話をさせていただいた。

井上副校長は、江東区立亀戸小学校にいらしやったことから、毎年香取神社で行われる亀戸大根の収穫祭に参加していて、江戸東京野菜には理解がある。




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学校公開日だったので、保護者の方々にも後ろで聞いていただいた。

45分の中で、話すことは限りあるので、同校で栽培してきた、練馬大根、亀戸大根、伝統小松菜、三河島菜、品川カブについて、物語などをお話しした。

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体育館は、暖房機が入っていたが、体育館が温まるまではいかなかったので、生徒たち(118名)は寒かったようだが、我慢して、聞いてくれた。

同校では、江戸東京野菜の栽培を、2016年から実施してているが、HPに栽培記録が掲載されている。


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2018年02月27日

ミナト矢崎サービス(株)の皆さんが江戸東京野菜の勉強会を開いてくれた。


江戸東京野菜の普及活動について、何かと支援してくれているJA東京厚生連の竹内すみれ課長から、1月にメールをもらった。

新宿駅南口にあるJA東京アグリパークに、いらっしゃったお客様から、江戸東京野菜について質問があったので、メールしてもらいますとあった。

その後、ミナト矢崎サービス(株)の久米淳文さんから、メールをいただいた。

・江戸東京野菜として48品目が選定されておりますが、これらの
  種または苗は一般に流通されている物なのでしょうか?
・流通されている場合は、どちらで入手できるでしょうか?
・栽培はF1種に比べて難しい・・との記載がありましたが、
水耕栽培は可能でしょうか。

と云うもの。


江戸東京野菜に、興味を持っていただくのはありがたいことで、勉強会をしたいと云うので伺うことになった。


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依頼があったのは杉並区宮前にある、ミナト矢崎サービス株式会社の久米室長で、同社の前に出て迎えてくれた。
同社は空調設備の設計・施工・メンテナンス、および、タクシー等への車載機器類の取り付け・サービスをされているそうで、野菜とは無縁のようだ。

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久米室長が江戸東京野菜に興味を持ったようで、社内で野菜栽培が好きな方々に声をかけたから、山口孝二社長、牛崎恵美子副社長、新野守信さんも話が聞きたいと云うので勉強会となったもの。

部屋の中では、ご質問にもあった「水耕栽培」がされていたが、皆さんで手入れをされているようだ。


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2018年02月26日

更科堀井の冬の会〜更科蕎麦と江戸東京野菜を味わう〜が2月20日と21日の両日に開催された。


2015年の秋の会から始まった更科堀井の四季の会は、昨年の秋の会で3年目を迎え、2月5日に更科堀井の冬の会の打ち合わせを行ったことは当ログで紹介した。

今回で10回を迎える冬の会が江戸ソバリエ協会ほしひかる理事長の挨拶と進行で始まった。




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更科堀井では、常陸秋そばが使われている。

各人に配られたに御献立は、ほしひかる先生の奥様・白遊先生の揮毫による。


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2018年02月25日

NHK国際放送の番組「Biz Buzz Japan」で、日本のビジネストレンドとして江戸東京野菜が取材を受けた。


昨年4月10日放送のNHK地上波の「首都圏ネットワーク」をご覧いただいたようで、NHK国際放送の番組「Biz Buzz Japan」担当の山本さんからメールをもらった。

NHKの国際放送、"NHK World" で月1回放送するもので、全編英語。

日本の「農業ビジネス」をテーマに取り上げて、海外に紹介するもので、VTRとスタジオ部分で構成され、VTRでは、幾つか紹介するうちの一つとして江戸東京野菜を紹介し、スタジオでは農業ビジネスの現状、可能性や課題などについて専門家2人を招きMC(ジョン・カビラ)と共に議論する28分の番組だと云う。

最新エピソードの初回 5 月 25 日(金)00:30〜放送後には、ホームページ上からVODで1カ月間視聴できると云う。
スマホからも「NHK World」で視聴できる。




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一度お話を聞きたいからと、フードボイスの月例会がある2月13日に学士会館で、日本国際放送(NHKグループ)の海野稔夫プロデューサーと、萬野達郎ディレクターにお会いしたが、
今が旬の江戸東京野菜は・・・と聞かれて、早稲田ミョウガタケを紹介した。

20日、21日には更科堀井で冬の会が行われ食材として使われ、食材の説明もする。
22日には、新宿区立の27校の学校給食に供給されることを井之口喜實夫さんから伺っていたので、収穫作業も撮影することもできると紹介した。

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この日は8時から収穫すると云うので伺ったが、萬野さんとカメラマンの方は撮影の準備をされていた。

3月に入ってから収穫するムロも撮影したいと云うので、見せてくれた。
1本々切っていく作業は不自然な体勢で大変だ。


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2018年02月24日

浅草六区のまるごとニッポン3階で「肥後熊本×江戸東京料理教室」が江戸千住葱を使って行われた。


昨年の11月に、千住葱商組合の皆さんに、浅草六区にある「和風カフェダイニング 畑々」にご案内いただいたことは、当ブログで紹介した。

同店の安西勝治料理長(江戸東京野菜コンシェルジュ)と、浅草葱善の後継者、田中康晃さんがコラボ企画を実施していて楽しませていただいた。

「畑々」の入っている商業施設「まるごとニッポン」の3階には、料理教室ができる調理施設もあり、安西さんは江戸東京野菜コンシェルジュとして、料理教室を実施して江戸東京野菜の魅力を多くの方に発信・宣伝が出来たらと考えていると云っていた。

2月12日に安西さんから「肥後熊本×江戸東京料理教室」のチラシをメールでいただいた。





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「熊本×東京ごはん教室」は、ナビゲーターとして浜田醤油の浜田香織女将が、料理の講師としては、安西料理長が担当すると云うので、楽しみにしていた。

浜田香織女将は、元日本テレビ系列のくまもと県民テレビのアナウンサーで、現在はフリーのアナウンサーと云うので、開会は、香織女将の進行で始まった。

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写真右から、香織女将、浅草葱善の田中さん、安西さん


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2018年02月23日

浅草まで行く用事があったので、池波正太郎記念文庫に立ち寄った。


1月に和食のアドバイザーが「時代小説好きな人集まれ!!」として、池波正太郎の小説に出てくるお料理を再現する企画が行われたのは、当ブログで紹介したが、

講師の酒井晶子アドバイザーは、前橋市立図書館の職員で、図書館利用を促す意味も含めて、人気作家の江戸を背景とした作品、池波正太郎の「梅安影法師」「鬼平犯科帳」「剣客商売」の中に出てくる料理を再現した。

池波正太郎のファンは、時代背景や主人公がその時どんな思いで食べたかなどを考えると、食べたくなるようで、これまでにも、色々な企画が生まれていた。




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当日は、14時までに浅草六区まで行く予定でいたが、神田須田町の「いせ源」での頼まれ事が12時前に終わったことから、時間の余裕が出来た、

池波正太郎記念文庫に寄ってみようと、地下鉄に乗らずに上野から浅草通りを歩いて、合羽橋道具街を北に向かった。

飲食関係の道具専門店が並んで、外人の料理人らしき人もいて、賑わっていた。

池波正太郎記念文庫は、通りを挟んだ北側に墨田区立金滝小学校があり、6年前江戸東京野菜を栽培していたが、当時のブログの追録で、同記念文庫を紹介している。



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2018年02月22日

都庁職員食堂で瑞穂農芸高校の「瑞穂七色唐辛子」を2月23日から3月末まで提供すると云う。


昨年10月29日に東京都教育委員会が実施した平成29年度「高校生言葉の祭典」が工学院大学新宿キャンパスで行われたが、
都立高校生プレゼンテーションコンテスト
都立高校生英語スピーチコンテスト選抜大会
高校生書評合戦(ビブリオバトル)東京都大会が
それぞれあり

その中で、都立高校生プレゼンテーションコンテストは、9月3日の予選会を勝ち抜いた、都立瑞穂農芸高等学校が「江戸東京野菜で六次産業化 〜内藤唐辛子で広がる瑞穂町との絆〜」で決勝を勝ち抜き最優秀賞を受賞した。

この受賞は、長年地域と一体となった同校の活動と研究の成果だ。

このようなことから、都教育委員会では、江戸東京野菜を使った七色唐辛子を食堂に置く計画を立てたもので
東京都教育委員会HPの2月16日トップページ、Photo NEWSに瑞穂農芸高校の瑞穂七色唐辛子が掲載されていた。


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2月23日(金曜日)から3月末まで、東京都庁職員食堂(第二本庁舎4階 東京ケータリング)で、「瑞穂七色唐辛子」の試食提供と販売を行うと云う。

追伸

都立の農業系高校の先生方から、江戸東京野菜の栽培状況について、都教育庁から調査があったと云う情報を伺った。
東京都のブランディング戦略についてご報告しているが、当日は中井敬三教育長もご出席で都教育庁としても動き出したようだ。

先日都庁に伺った折、アポなしで失礼したが高等学校教育指導課桑原正樹課長代理と小林靖統括指導主事にお会いして、江戸東京野菜の現状等についてご報告してきた。

追伸
23日販売されましたが、14時には完売になりました。


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2018年02月21日

BSテレビ朝日が年に1回放送する「料理はじまり帖」は、3月3日(土)に江戸東京野菜を紹介。


1月中旬、テレビ朝日のADから電話があった、江戸東京野菜について教えてくれと云う。

この手の電話はよくあり、電話で人を使おうと云うやり方で、協力しても顔が見えないから、無責任な対応をされて何度も迷惑をかけられてきた。

幾つか質問をしてきたが、電話ではお答えしていません。
聞きたければ時間を作るから、来てくださいと云って、電話を切った。

数日して、ディレクターの小松聡さんから電話があり、お会いして伝統野菜の話を伺いたいと云うので、19日に喫茶店で、小松さんとADの日高悠太さんにお会いした。

BSテレビ朝日が1年に1回放送している「料理はじまり帖」で。
歌舞伎の尾上菊之助さんとアナウンサーの渡辺真理さんでつづる。

第1回は「食のルーツを探る時空散歩」で
2013年6月29日に放送された。
第2回は「江戸の大発明 "江戸前寿司"のルーツを探る!」で
2014年2月22日に放送。
第3回は「江戸が起源!鍋料理の期限を探る」
2015年2月22日に放送。
第4回は「京都で起きた和食革命!」
2016年1月23日に放送された。
第5回は「江戸で発見!焼き鳥のルーツと将軍が愛した鳥料理」
2017年1月28日に放送された。






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いせ源の七代目店主立川博之さん



小松さんからは、江戸東京野菜の内藤トウガラシと孟宗竹の筍、そして東京ウドについて質問があった。

江戸は、幕府の参勤交代の制度が確立する1630年以降に、滞留人口が100万人と増加して、世界一の大都市となり、全国から野菜の種などが、江戸に集まった。

内藤とうがらしでは、成田重行先生を

たけのこは、山路治郎兵衛勝孝の末裔山路安清先生を紹介した。

東京ウドについてもその歴史のお話ししたが、江戸のアンコウ鍋と東京ウドの関係を当ブログに書いたことをご覧になって、急遽、神田のいせ源で、アンコウ鍋を食べながら話してほしいと云うので、お店が開店する1時間前に伺った。

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いせ源の立川博之さんとはウドが取り持つ縁で、お店にも伺っている。

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2018年02月20日

井之口農園で行われた、野趣あふれる千住一本ネギパーティーに参加者は満足


昨年、足立の内田農園で、千住一本ネギの土窯焼きが行われたことを、当ブログで紹介したら、当協会の上原恭子理事が、「美味しそう!」と思ったらしく、同じ千住一本ネギを栽培している、練馬の井之口喜實夫さんにお会いした時に、断られるのを覚悟して、畑で葱を焼いて食べたいと頼んでみたと云う。

井之口さんの返事は、「やりましょう !」と、快い返事。

井之口さんは、足立の内田さんの焼ネギパーティーに参加してからの予定でいたが、1月21日に大雪が降って延期になってしまったことから、井之口さんは独自にいろいろと準備に取り掛かった。


井之口さんの千住一本ネギは、浅草葱善の田中社長が絶賛するほどの出来だったが、先日降った大雪で、葉は痛めつけられて、霜げてしまったのが目立ったが、土寄せはしっかり行っていたことから立派な根深になっていた。



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江戸東京野菜コンシェルジュの皆さんで希望者が参加した他、地元JA東京あおばの内堀比佐雄常務、田中和夫農業振興課長、広報の本橋めぐみさんが参加した。

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泥ネギを鉄板に敷いた上の網の上で焼いた。

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2018年02月19日

練馬金子ゴールデンビールの醸造元の石川酒造で酒粕を買ってきた。


井之口農園にお願いして、野趣あふれる焼ネギパーティーを畑で行うことになったが、
連日寒さが続いていたので、畑で甘酒を飲むのもいいだろうと、酒粕を買いに近くの石川酒造に行ってきた。

石川酒造は、練馬金子ゴールデンビールを醸造している酒蔵で、明治時代にはビールの醸造をしていて、当時の釜を ”麦酒釜の館” で保存している。





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江戸末期の文久3年(1863)に「八重桜」のブランドで酒造りを始めた同社は、昭和8年(1933)現在の多満自慢のブランドになった。

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長屋門から屋敷は、国民的財産として文化庁の登録有形文化財に指定されていて、屋敷内には玉川上水の熊川分水が流れているが、「多満自慢」「多摩の恵」の仕込み水は地下天然水を使っている。




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2018年02月18日

全国農協観光協会の広報誌「ふれあい」4月号にと、練馬の井之口農園が取材された。


練馬の井之口農園に取材が入った。
昨年の12月に、一般社団法人 全国農協観光協会が、50周年特別企画として、江戸東京野菜の収穫体験を行ったことは、当ブログで紹介した。

数年前までは、同協会の役員や管理職とも情報交換をしていたが、皆さんご退職されていて、知る人はいなくなってしまった。
同協会の職員の方も江戸東京・伝統野菜研究会をご存知ないようで、昨年手探りの中でコンシェルジュ協会に依頼があったようだ。

今回、この季節の江戸東京野菜を同協会として取材したいと、コンシェルジュ協会に相談があったことから、

事務局では近日中に、練馬の井之口農園で千住ネギの葱焼パーティーを予定していて、早稲田ミョウガタケの収穫も併せて行われるのことを伝えたことから、カメラマンとライターが飛んできた。




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詳しくは聞いていなかったが、同協会の広報誌「ふれあい」に掲載するとかで、制作する家の光協会の小瀬村泰人部長と日本コマーシャルフォトの青木衛カメラマンがお見えになった。

「ふれあい」には、2011年2月号で、亀戸大根が掲載されていて、当ブログで紹介しているが、だいぶ前の話だ。

上の画像をタップする。

午后から始める、千住ネギの葱焼きパーティーで皆さんに食べていただくために、収穫してくれた。
二つ目のムロも芽が出初めている。

小瀬村部長が、井之口さんに栽培の難しさなどを聞いていた。
また、早稲田ミョウガの発見までのものがたりなどをお伝えした。




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2018年02月17日

浅草のカフェダイニング畑々が、肥後熊本と江戸の食材のコラボを実施する。


浅草の和風カフェダイニング畑々の安西勝治料理長は、江戸東京野菜コンシェルジュとして、昨年11月に、地元浅草葱善とのコラボを実施したが、今度は肥後熊本と江戸の食材のコラボで「熊本×東京ごはん教室」を実施する。

熊本の食材については、ナビゲーターとして浜田醤油の浜田香織女将が、料理の講師としては、安西料理長が担当されるから楽しみだ。




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申し込みは上の画像をタップして

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2018年02月16日

高円寺演芸まつりのうおこう寄席は立川吉笑さんの江戸落語を聞いて江戸東京野菜を食べよう。


高円寺のうおこう寄席は毎年開催されているが、今年も立川流の二つ目立川吉笑さんの一席と二席の間の時間を利用して、2015年から、江戸東京野菜の説明をする時間をいただいている。

落語が終わると、吉笑さんを囲んでの懇親会も行っていて、そこでは江戸東京野菜のお料理を食べると云う企画を実施している。

先日、江戸東京野菜の生産者のお宅を巡ったことは、当ブログで紹介している。





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吉笑さんも、2年前に「立川吉笑の『現在落語論』」を執筆してからは、二つ目の中でもテレビやマスコミに追いかけられるグループに入ったようで、立川談笑一門会やユーロライブ(東京・渋谷)での落語会は勿論、

『デザインあ』(NHKEテレ)のコーナー「たぬき師匠」でレギュラーを務めたり、水道橋博士のメルマ旬報で「立川吉笑の『現在落語論』」を連載等依頼されるようで、噺の枕がそれを物語るような広がりがある。

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松井つるみ女将の挨拶で始まった「うおこう寄席」。

一席目は、古典の「子ほめ」、
「灘の酒」をご馳走になった話を、タダの酒を飲ませると早合点して訪ねて来た男に、人を褒めてタダ酒を飲む方法として、 相手に年齢を尋ねて相手の年齢より若く見えるとおだてりすれば一杯ぐらいおごってもらえると・・・。
顔見知りの伊勢屋の番頭に会ったから早速おごって貰おうと声をかけると、「町内の色男」と逆に褒められてしまう。そこで今度は赤ん坊をほめることにする。

数え年一つの赤ん坊に『一つにしちゃあ大変お若い、どう見てもタダ同然』の下げで終わるのが、江戸だが、

「子ほめ」の下げは上方では違う、今朝生まれた赤ん坊に向かって、「今朝とはお若う見える、どうみても」として生まれる前で終わる。



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2018年02月15日

江戸東京野菜の料理で落語家立川吉笑さんを囲む会は盛り上がる。


居酒屋うおこうの入り口には、うおこう寄席に出演する二つ目さんの似顔絵が貼ってある。
古今亭文菊(やえ)、三遊亭わん丈(HANAKO)、柳家花ん謝(さいとうあきら)、立川吉笑(小河原智子)と日本漫画家協会の先生方が描いているが、

湯沢としひと先生は、内藤カボチャ、練馬大根、伝統小松菜、奥多摩ワサビ、鳴子ウリ、青茎三河島菜、早稲田ミョウガ、寺島ナス、シントリ菜、谷中ショウガ、馬込三寸ニンジン、馬込半白キュウリと12品種の江戸東京野菜をちりばめた、似顔絵を描いてくれた。





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この似顔絵、「高円寺演芸まつり」の庚申通り商店街のマップに、挿入していただいた。

湯沢先生は、会場にお見えになっていて、吉笑さんの噺から、江戸東京野菜の試食もしていただき、伝統小松菜の食べ比べでは、市販のF1より味が濃いとの感想を述べていた。

上の画像をタップする。

生憎、囲む会には、出られないと云うので、店の前でツーショツト。



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2018年02月14日

江戸東京野菜の魅力を、都立学校の栄養教諭、学校栄養職員、一般職非常勤職員80余名の皆さんに


都立学校教育部学校健康推進課で給食指導担当をされている宮野恵里さんから、江戸東京野菜の魅力を伝えたいと云うので、説明をしに1月16日都庁に伺った。

江戸東京野菜とは・・・、から説明して、現状の小中学校における取組が食育として取り組まれているケースが多いことを紹介した。

食育基本法が施行された平成17年以降、区立小中学校の栄養教諭からの相談が多くなり、江戸東京野菜の魅力に取りつかれて授業でも効果を上げている事例を紹介し説明を行った。

宮野さんは、ご担当の都立学校の栄養教諭、栄養士を対象とした研修会を検討していたようで、後日2月9日に
平成29年度 都立学校栄養職員専門研修会(第2回)の講師依頼をいただいた。

都立学校は高校だけかと思っていたが、給食を実施している都立学校には、中高一貫校が10校あり、特別支援学校が56校3分教室あることも教えていただいた。





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都立学校栄養職員専門研修会として、都立学校に勤務する栄養教諭、学校栄養職員、一般職非常勤職員が対象で、一部公立小中学校栄養職員・栄養教諭にも案内を出していると云う。

会場は文京区本駒込にある。公益財団法人 東京都学校給食会館の大研修室で開催され80余名が熱心に聴講された。

上の画像をタップする

同会館には、東京都学校給食会が入っていて、食育・安全推進担当の三井彩さんと加藤みづきさんにご挨拶をさせていただいたが、

かつて、同会が発行する広報誌「東京都の学校給食」に江戸東京野菜を連載したことがある。

駒込は、浮世絵にも描かれれている駒込ナスの産地だったが、今だに発見されていない。



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2018年02月13日

「久米宏 ラジオなんですけど」で福島秀史さんが高倉大根とのただならぬ縁を語る。


うおこう寄席のご主人に江戸東京野菜の荷を渡しての帰り、TBSラジオの「久米宏 ラジオなんですけど」を聞いていた。
前日、協会の福島秀史理事が、14時からの同番組「今週のスポットライト」に出ると云うので、楽しみに待っていた。

八王子の江戸東京野菜、川口エンドウ、高倉大根、八王子しょうがの復活普及と、6次産業化の話しで番組は盛り上がった。

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上の画像をタツプすると、当日の内容が掲載されている。

高倉大根の沢庵を食べ始めたら手が止まらないくらい美味しいとの話や、八王子しょうがのジェラードが旨いとの話など

久米宏さんが、福島さんのことを調べ上げて紹介したばかりか、固定種とF1の違いも分かりやすく説明するなど30分では短いくらいに江戸東京野菜を紹介してくれた。

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2018年02月12日

12日のうおこう寄席の懇親会では、この季節の江戸東京野菜8品目を食べていただく


高円寺演芸まつりが、連日開催されているが、12日は高円寺北口すぐの居酒屋「うおこう」で、立川吉笑さん(二つ目) の落語会があるが、終わったところで、吉笑さんを囲んで希望者の懇親会が予定されている。

江戸東京野菜を食べよう企画は毎年行われているが、毎年皆さんに食べていただく江戸東京野菜は、私が集めて、うおこうに持ち込むが、この季節の江戸東京野菜を集めてきた。





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東久留米の横山さんのお宅に伺った。
横山和子さん、治子さん姉妹は、2012年から江戸東京野菜に取り組んでいる。

昨年暮れに品川カブの品評会の会場でお会いしていたことから、直接電話をしてみた。
品川カブと青茎三河島菜があると云う、しかし、その日は出掛けるから、お父さんに渡しておきますと云うので、久しぶりにお父さんの和男さんと、奥さんにお会いしてきた。

上の画像をタップする
姉妹は、写真下左から和子さん、治子さんで、その隣は、東久留米にお住いの江戸東京野菜コンシェルジュ、増田純代さん、昨年暮れの23日に品川カブの品評会でお会いしている。

東久留米に住んでいながら、横山さんのお宅に行ったことがないので、案内してほしいと頼まれている。



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2018年02月11日

なにわの伝統野菜新規認証された「難波葱」の祝賀会が盛大に開催された。


難波葱なにわの伝統野菜「新規認証祝賀会」が1月25日(木)の19時から盛大に開催されたと、田辺大根ふやしたろ会の谷福江世話人から資料が届いた。

昨年の大阪府農業委員会大会に招かれたときに、難波葱を栽培している上田隆祥さんにお会いしたいと、谷さんにお願いしていたら、翌日、上田さんがホテルまで迎えに来てくれて畑にご案内いただいた。

江戸の葱のルーツは砂村葱で、摂津の農民がなにわから持ってきた葱の種を蒔いて砂村で栽培したのが始めだが、難波葱かどうかの記録はないが、摂津から当時持ってきたとなると難波葱かもしれないので、昨年、谷さんを介して、タネをいただいて、都立瑞穂農芸高校の横山先生にお願いして試作してもらっている。

昨年、上田さんにお会いした時に、4月に難波葱が、なにわの伝統野菜として認証されたと伺っていて、「難波葱の会」の生産者としてご苦労をされてきただけに、喜びも一入とうかがえた。


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認証されてから9カ月、初めて旬を迎える1月に、新たな特産品としてPRをしようと、20日(土)から28日(日)までの「難波葱フェスタ」に先立ち



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2018年02月10日

なにわの伝統野菜「田辺大根レシピ集 VOL3」が発行された。


なにわの伝統野菜「田辺大根ふやしたろ会」の谷福江世話人が、東住吉区役所区民企画課が地元の伝統野菜「田辺大根レシピ集 VOL3」を発行したからと、送ってくれた。

昨年の3月に、神戸でお会いした時に、VOL2をいただいていて、いいものが出来たと思っていた。

江戸の時代から現在の東住吉区田辺を中心に栽培されていた大根で、大正から昭和にかけて農地が減少したことで、幻の大根になっていましたが、

近年、種子が発見され、地域の人たちの協力で「なにわの伝統野菜」として復活したもの。



  

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伝統野菜は、その物語を聞いて興味を持ち、次は食べてみたい、栽培してみたいと云うことになるわけで、伝統野菜を普及するうえでレシピ集は欠かすことができない。

上の画像をタップする
VOL3は、今回も含めて3回のレシピコンテストの集大成として

料理研究家 佐川進先生監修のもとに
2015年 家庭料理の部「最優秀賞」1点、優秀賞3点
2016年 「最優秀賞」1点、優秀賞3点、特別賞1点
2017年 「最優秀賞」1点、優秀賞4点

お料理 14点を掲載
美味しい食べ方を知っている谷世話人を始め
天王寺蕪の会・難波葱の会事務局長の難波りんごさんも
美味しい食べ方を披歴している。

田辺大根の取扱店舗の紹介もある。

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2018年02月09日

土佐最古の農業書『物紛(ものまぎれ)』が入手できた。


先日、「土佐によみがえる牧野野菜」のセミナーがあったことは、当ブログで紹介したが、
「牧野野菜」を栽培している “Team Makino” の熊澤秀治代表の話を興味深く伺った。

当日、牧野野菜以外に、関係資料も持参されていて、土佐最古の農業書『物紛(ものまぎれ)』も展示されていた。

江戸東京野菜の多くは、江戸に集まり、江戸の気候風土の中で固定化された野菜は、江戸から地方に江戸土産として持ち帰られただけに、手に取ってパラパラと数ページ開いて見た。

興味深い本なので、アマゾンから検索してみたが、見つからなかったので、高知県で農業のジャーナリストとして活躍している友人の石川清彦さんにメールで、手に入らないかとお願いした。




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上の画像をタツプする

この本、230年前の天明7年に土佐の岡本又左衛門高長によって書かれたもので、昭和57年に発見され土佐では大きな話題になったようだが、末久儀運氏によって平成3年に土佐史談選書第13巻として発行されたもの。

全5巻からなり、第1巻は『物紛乾』として、百姓に対する教訓的な内容で、「農家の主人の心がけ」「百姓の心得べきこと」「子の育て方」、等

第2巻は『続物紛巻之上』とあり、稲と麦の栽培について記しているが、稲の二期作についての記述もある。

第3巻は『続物紛巻之中』で、茄子や胡瓜をはじめ園芸作物等60数種類の作物の栽培方法が記載されている。

茄子種、胡瓜、ささげ、いんげん、小豆、芽赤芋、夏大根、ねりま大根、三月大根、生姜、小黍、蒟蒻玉、越瓜、夕顔、ぼうぶら、南瓜、小豆紅豆、夏大豆、里芋、大芋、唐芋、ほん大根、田大根、大根種取よふ、牛房、高黍、

綿、くわい、稗、むかご、芥子、秋葉、煙草、胡麻、二番稲、人参、ゆんぎく、錦大根、ほつきん菜、葱、藍、夏粟、畔植、粉豆、かぶら、弐番稗、水菜、ほうれん草、菜芥子、分葱、にらにんにく、あさつき、くわんぞう、ふき、ちさ、そらまめ、うど、蕎麦などが掲載されている。
        
第4巻は『続物紛巻之下』、これには害虫の駆除と肥料のこと、味噌・醤油・酒の遣り方等も、

第5巻は『続物紛附』では、正月から12月までの、月々の年中行事、主として神仏の祭祀を中心に記述せられている。

追伸

石川さんは、私からのメールで、さっそく高知市内の大きな書店を訪ねてくれたようだが、書店には置いてないことが分かると、発行元の高知県立図書館内の土佐史談会にまで足を運んでいただいた。

運良く、一冊だけ残っていたので購入して送ってくれた。
石川さんも欲しかったようだが買えなかったと残念がっていた。

大学の同期とは言え、素早い対応で入手できたもので
石川さんには感謝だ。


posted by 大竹道茂 at 13:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 全国の仲間の話