2018年02月18日

全国農協観光協会の広報誌「ふれあい」4月号にと、練馬の井之口農園が取材された。


練馬の井之口農園に取材が入った。
昨年の12月に、一般社団法人 全国農協観光協会が、50周年特別企画として、江戸東京野菜の収穫体験を行ったことは、当ブログで紹介した。

数年前までは、同協会の役員や管理職とも情報交換をしていたが、皆さんご退職されていて、知る人はいなくなってしまった。
同協会の職員の方も江戸東京・伝統野菜研究会をご存知ないようで、昨年手探りの中でコンシェルジュ協会に依頼があったようだ。

今回、この季節の江戸東京野菜を同協会として取材したいと、コンシェルジュ協会に相談があったことから、

事務局では近日中に、練馬の井之口農園で千住ネギの葱焼パーティーを予定していて、早稲田ミョウガタケの収穫も併せて行われるのことを伝えたことから、カメラマンとライターが飛んできた。




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詳しくは聞いていなかったが、同協会の広報誌「ふれあい」に掲載するとかで、制作する家の光協会の小瀬村泰人部長と日本コマーシャルフォトの青木衛カメラマンがお見えになった。

「ふれあい」には、2011年2月号で、亀戸大根が掲載されていて、当ブログで紹介しているが、だいぶ前の話だ。

上の画像をタップする。

午后から始める、千住ネギの葱焼きパーティーで皆さんに食べていただくために、収穫してくれた。
二つ目のムロも芽が出初めている。

小瀬村部長が、井之口さんに栽培の難しさなどを聞いていた。
また、早稲田ミョウガの発見までのものがたりなどをお伝えした。





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早稲田ミョウガタケは、先日、生育状態を報告しているが、だいぶ温かくなってきたので生育も良くなってきた。

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昨年と同じように、新宿区の教育委員会では、区内小中学校の学校給食に地元の伝統野菜 早稲田ミョウガの「ミョウガタケ」を、卵とじにするようで、20日に収穫して出荷すると云う。

追伸

井之口さんの早稲田ミョウガタケについては、外国向けに(株)日本国際放送(NHKグループ)から、21日に取材したいとの依頼が来ている。
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2018年02月17日

浅草のカフェダイニング畑々が、肥後熊本と江戸の食材のコラボを実施する。


浅草の和風カフェダイニング畑々の安西勝治料理長は、江戸東京野菜コンシェルジュとして、昨年11月に、地元浅草葱善とのコラボを実施したが、今度は肥後熊本と江戸の食材のコラボで「熊本×東京ごはん教室」を実施する。

熊本の食材については、ナビゲーターとして浜田醤油の浜田香織女将が、料理の講師としては、安西料理長が担当されるから楽しみだ。




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申し込みは上の画像をタップして

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2018年02月16日

高円寺演芸まつりのうおこう寄席は立川吉笑さんの江戸落語を聞いて江戸東京野菜を食べよう。


高円寺のうおこう寄席は毎年開催されているが、今年も立川流の二つ目立川吉笑さんの一席と二席の間の時間を利用して、2015年から、江戸東京野菜の説明をする時間をいただいている。

落語が終わると、吉笑さんを囲んでの懇親会も行っていて、そこでは江戸東京野菜のお料理を食べると云う企画を実施している。

先日、江戸東京野菜の生産者のお宅を巡ったことは、当ブログで紹介している。





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吉笑さんも、2年前に「立川吉笑の『現在落語論』」を執筆してからは、二つ目の中でもテレビやマスコミに追いかけられるグループに入ったようで、立川談笑一門会やユーロライブ(東京・渋谷)での落語会は勿論、

『デザインあ』(NHKEテレ)のコーナー「たぬき師匠」でレギュラーを務めたり、水道橋博士のメルマ旬報で「立川吉笑の『現在落語論』」を連載等依頼されるようで、噺の枕がそれを物語るような広がりがある。

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松井つるみ女将の挨拶で始まった「うおこう寄席」。

一席目は、古典の「子ほめ」、
「灘の酒」をご馳走になった話を、タダの酒を飲ませると早合点して訪ねて来た男に、人を褒めてタダ酒を飲む方法として、 相手に年齢を尋ねて相手の年齢より若く見えるとおだてりすれば一杯ぐらいおごってもらえると・・・。
顔見知りの伊勢屋の番頭に会ったから早速おごって貰おうと声をかけると、「町内の色男」と逆に褒められてしまう。そこで今度は赤ん坊をほめることにする。

数え年一つの赤ん坊に『一つにしちゃあ大変お若い、どう見てもタダ同然』の下げで終わるのが、江戸だが、

「子ほめ」の下げは上方では違う、今朝生まれた赤ん坊に向かって、「今朝とはお若う見える、どうみても」として生まれる前で終わる。






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一席目が終わったところで出番となったが、始める前に吉笑さんに何分ぐらいもらえるかを訪ねると、「何分でも、どうぞ!」と云うので、江戸東京野菜については初めての方が多かったので、少し細かく話すことにした。

最初は、伝統小松菜で、田無の矢ケ崎宏行さんと井之口喜實夫さんが栽培したものを紹介した。
女将の松井さんが、比較するうえでと、F1の小松菜とチンゲンサイを用意してくれたので、葉の違いなどを見てもらった。

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矢ケ崎さんのシントリ菜と、東久留米の横山姉妹が栽培した青茎三河島菜。

江戸から仙台に渡っていた青茎三河島菜は、伊達藩の足軽が江戸で有名だった漬菜の三河島菜を持って行っていたと云う物語を紹介した。

写真左上の左から、市販のチンゲンサイと小松菜、隣が井之口さんの伝統小松菜と矢ケ崎さんの伝統小松菜。





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早稲田ミョウガタケは井之口さんが切ってくれた。
秋の早稲田ミョウガの子と、早春の早稲田ミョウガタケと、年2回出荷される。

今月末には、新宿区立の小学校でミョウガタケの卵とじが、給食に出されることになっている。

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立川の石川公一さんが出してくれた内藤カボチャは、内藤清成が徳川家康から賜った屋敷地、現新宿御苑で栽培されていたもの。

品川カブは、現在品川区の小学校などで栽培がおこなわれていて、毎年、品川神社で品川カブの品評会が行われていることも紹介。

東京ウドも、テレビで見てどのようなところで栽培しているかは知っているが、栽培する前の1年間についてお話しした。

そして、江戸東京野菜ではないが、鎌倉野菜の鎌倉大根の話も加えた。





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吉笑さんをご贔屓にしている方々が見えていた、高円寺でみちくさ隊を主宰している田中みどりさんを始め

女将の高校のご学友の石黒正義さん、大学の同級生田口修さん、高崎健康福祉大の教授をされていた原善先生はお土産に小松菜うどんを持ってきていただいた。

江戸東京野菜の説明の中で、女将が、試食用の内藤カボチャの安倍川、品川カブの一夜漬け、乾燥練馬大根、それと市販の小松菜と伝統小松菜の食べ比べのセットを持ってきてくれたので、一通り説明が終わった時点で、皆さんに食べていただいた。

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江戸東京野菜コンシェルジュ協会でフードマイレージの講義をしていただいている、中田哲也先生と、協会理事の佐々木昭さんが見えていた。





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吉笑さんの二席目は、自作の大根屋騒動

練馬大根、亀戸大根、伝統大蔵大根、の3人の売り子が、
大根を売るために奮闘する様子を面白可笑しく描いた噺で、
江戸東京野菜コンシェルジュの女将が頼み込んで作り上げたものだ。

上の写真をタツプする

写真右から、
井之口さんが栽培した練馬大根、中が伝統大蔵大根、左が亀戸大根。

会場は爆笑の中で、吉笑さんの二席目が終わった。

吉笑さんを囲む懇親会はここから
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2018年02月15日

江戸東京野菜の料理で落語家立川吉笑さんを囲む会は盛り上がる。


居酒屋うおこうの入り口には、うおこう寄席に出演する二つ目さんの似顔絵が貼ってある。
古今亭文菊(やえ)、三遊亭わん丈(HANAKO)、柳家花ん謝(さいとうあきら)、立川吉笑(小河原智子)と日本漫画家協会の先生方が描いているが、

湯沢としひと先生は、内藤カボチャ、練馬大根、伝統小松菜、奥多摩ワサビ、鳴子ウリ、青茎三河島菜、早稲田ミョウガ、寺島ナス、シントリ菜、谷中ショウガ、馬込三寸ニンジン、馬込半白キュウリと12品種の江戸東京野菜をちりばめた、似顔絵を描いてくれた。





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この似顔絵、「高円寺演芸まつり」の庚申通り商店街のマップに、挿入していただいた。

湯沢先生は、会場にお見えになっていて、吉笑さんの噺から、江戸東京野菜の試食もしていただき、伝統小松菜の食べ比べでは、市販のF1より味が濃いとの感想を述べていた。

上の画像をタップする。

生憎、囲む会には、出られないと云うので、店の前でツーショツト。





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参加者が少なかったことから会場を2階の座敷から1階の椅子席に移して、吉笑さんを囲む会が始まった。

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吉笑さんの贔屓筋が残った。

お酒は、東京東村山の豊島屋酒造・純米無濾過"生"十右衛門だ。
写真上の右は、松井女将の御学友の石黒正義さんは、早くから来て、受付などの手伝いをされていた。
隣は、女将の大学の同級生田口修さんは行田市民大学広報委員長で今年も遠くから来られた。。

左奥は、商社にお勤めの井出和之さんは、吉笑さんのファンで吉笑さんの隣に席をとった。

写真右下は、馬場信宏さんは、「本気でお絵かき教室」、ボードゲームやカードゲームを制作しているようで、江戸東京野菜で作ってみたいとのこと。

このボードケーム、トランプのように江戸東京野菜48品目を描いたカードを作り、品種別の役、根菜、葉菜などの役、江戸時代と明治・大正・昭和時代等に生まれた役、などを作って競うゲーム。





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会場の盛り上がりに、うおこうのご主人浩三さんも調理場から出てこられた。

上の画像をタップする
左上が、ヒラメ、メバル、カンパチ、マグロの刺し盛り、

江戸東京野菜サラダ
伝統小松菜、シントリ菜、三河島菜、内藤カボチャ、
ウド、早稲田ミョウガタケ、シラス

鮪のカマ焼き、

練馬大根の切り干しと大豆の甘酢漬け、






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紅茶豚の伝統小松菜巻

上の画像をタップする
紅茶豚のシントリ菜巻には、
粒マスタード早稲田ミョウガタケ刻み付け。

ウド、早稲田ミョウガタケ、内藤カボチャの天ぷら、抹茶、赤穂塩添え

高崎健康福祉大の教授をされていた原善先生が
お土産に小松菜うどん
を持ってきていただいたので、
辛み成分の強い、鎌倉大根と同じ物を島根の森山さんから取り寄せた






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スイーツは、内藤カボチャの安倍川
アイスクリーム、チョコレート、シントリ菜のちじみ添え。

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田口修さんは、自分で作られた減塩の梅干しを振舞われた。

席亭の松井さんご夫妻、ご馳走になりました。

うおこう寄席はここから

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2018年02月14日

江戸東京野菜の魅力を、都立学校の栄養教諭、学校栄養職員、一般職非常勤職員80余名の皆さんに


都立学校教育部学校健康推進課で給食指導担当をされている宮野恵里さんから、江戸東京野菜の魅力を伝えたいと云うので、説明をしに1月16日都庁に伺った。

江戸東京野菜とは・・・、から説明して、現状の小中学校における取組が食育として取り組まれているケースが多いことを紹介した。

食育基本法が施行された平成17年以降、区立小中学校の栄養教諭からの相談が多くなり、江戸東京野菜の魅力に取りつかれて授業でも効果を上げている事例を紹介し説明を行った。

宮野さんは、ご担当の都立学校の栄養教諭、栄養士を対象とした研修会を検討していたようで、後日2月9日に
平成29年度 都立学校栄養職員専門研修会(第2回)の講師依頼をいただいた。

都立学校は高校だけかと思っていたが、給食を実施している都立学校には、中高一貫校が10校あり、特別支援学校が56校3分教室あることも教えていただいた。





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都立学校栄養職員専門研修会として、都立学校に勤務する栄養教諭、学校栄養職員、一般職非常勤職員が対象で、一部公立小中学校栄養職員・栄養教諭にも案内を出していると云う。

会場は文京区本駒込にある。公益財団法人 東京都学校給食会館の大研修室で開催され80余名が熱心に聴講された。

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同会館には、東京都学校給食会が入っていて、食育・安全推進担当の三井彩さんと加藤みづきさんにご挨拶をさせていただいたが、

かつて、同会が発行する広報誌「東京都の学校給食」に江戸東京野菜を連載したことがある。

駒込は、浮世絵にも描かれれている駒込ナスの産地だったが、今だに発見されていない。







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「江戸東京野菜とは」から入ったが、対象が栄養職員・栄養教諭だと云うので、

2012年8月に東京で開催された、第53回全国栄養教諭・学校栄養職員研究大会の紹介をした。

栄養士に体験してもらった練馬大根引っこ抜き競技大会も紹介。

文京区立誠之小学校の「江戸東京野菜のプロジェクト研究」が石黒賞を受賞したことを紹介したが
きめ細かに、江戸東京野菜を教えていることを事例として紹介した。

また、町田の丘学園 B部門高等部の作業学習として、多摩・八王子江戸東京野菜研究会の福島秀史代表は東京都特別支援学校知的障害教育外部専門員に任命されている。

江東区立砂町中学校の特別支援学級でも、生徒たちにお話をした事も紹介した。





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講演が終わった後、話をしたいと云う栄養教諭の先生方が、控室を訪ねてくれた。

東京都立田園調布特別支援学校の早乙女理恵栄養教諭(写真左)は、何か江戸東京野菜を栽培したいと云っていたが、田園調布小学校の吉田智恵子栄養教諭に相談して、馬込半白キュウリの栽培が良いのではとアドバイスをした。

台東区立蔵前小学校の河部節代栄養教諭(写真右)は、浅草葱善の田中庸浩社長が千住ネギの栽培をしていると云う。
都立大泉高等学校付属中学校の加納敦子栄養教諭も友人の荒川区立尾久宮前小学校の鈴木理恵栄養教諭から江戸東京野菜の話を聞いていると話されていた。

また、港区教育委員会保険教育係の勢能あゆみさんは、初めて聞いた江戸東京野菜の奥深い魅力にひかれたようで、港区のことを話してもらいたいとのご意向を承った。

皆さんには「江戸東京野菜の魅力」をご理解いただけたようだ。


この度は、都市農地活用支援センターが実施している
"「農」の機能発揮支援アドバイザー" として派遣されました、

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2018年02月13日

「久米宏 ラジオなんですけど」で福島秀史さんが高倉大根とのただならぬ縁を語る。


うおこう寄席のご主人に江戸東京野菜の荷を渡しての帰り、TBSラジオの「久米宏 ラジオなんですけど」を聞いていた。
前日、協会の福島秀史理事が、14時からの同番組「今週のスポットライト」に出ると云うので、楽しみに待っていた。

八王子の江戸東京野菜、川口エンドウ、高倉大根、八王子しょうがの復活普及と、6次産業化の話しで番組は盛り上がった。

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上の画像をタツプすると、当日の内容が掲載されている。

高倉大根の沢庵を食べ始めたら手が止まらないくらい美味しいとの話や、八王子しょうがのジェラードが旨いとの話など

久米宏さんが、福島さんのことを調べ上げて紹介したばかりか、固定種とF1の違いも分かりやすく説明するなど30分では短いくらいに江戸東京野菜を紹介してくれた。

ラジオは16日までここから聞けます。

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2018年02月12日

12日のうおこう寄席の懇親会では、この季節の江戸東京野菜8品目を食べていただく


高円寺演芸まつりが、連日開催されているが、12日は高円寺北口すぐの居酒屋「うおこう」で、立川吉笑さん(二つ目) の落語会があるが、終わったところで、吉笑さんを囲んで希望者の懇親会が予定されている。

江戸東京野菜を食べよう企画は毎年行われているが、毎年皆さんに食べていただく江戸東京野菜は、私が集めて、うおこうに持ち込むが、この季節の江戸東京野菜を集めてきた。





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東久留米の横山さんのお宅に伺った。
横山和子さん、治子さん姉妹は、2012年から江戸東京野菜に取り組んでいる。

昨年暮れに品川カブの品評会の会場でお会いしていたことから、直接電話をしてみた。
品川カブと青茎三河島菜があると云う、しかし、その日は出掛けるから、お父さんに渡しておきますと云うので、久しぶりにお父さんの和男さんと、奥さんにお会いしてきた。

上の画像をタップする
姉妹は、写真下左から和子さん、治子さんで、その隣は、東久留米にお住いの江戸東京野菜コンシェルジュ、増田純代さん、昨年暮れの23日に品川カブの品評会でお会いしている。

東久留米に住んでいながら、横山さんのお宅に行ったことがないので、案内してほしいと頼まれている。



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2018年02月11日

なにわの伝統野菜新規認証された「難波葱」の祝賀会が盛大に開催された。


難波葱なにわの伝統野菜「新規認証祝賀会」が1月25日(木)の19時から盛大に開催されたと、田辺大根ふやしたろ会の谷福江世話人から資料が届いた。

昨年の大阪府農業委員会大会に招かれたときに、難波葱を栽培している上田隆祥さんにお会いしたいと、谷さんにお願いしていたら、翌日、上田さんがホテルまで迎えに来てくれて畑にご案内いただいた。

江戸の葱のルーツは砂村葱で、摂津の農民がなにわから持ってきた葱の種を蒔いて砂村で栽培したのが始めだが、難波葱かどうかの記録はないが、摂津から当時持ってきたとなると難波葱かもしれないので、昨年、谷さんを介して、タネをいただいて、都立瑞穂農芸高校の横山先生にお願いして試作してもらっている。

昨年、上田さんにお会いした時に、4月に難波葱が、なにわの伝統野菜として認証されたと伺っていて、「難波葱の会」の生産者としてご苦労をされてきただけに、喜びも一入とうかがえた。


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認証されてから9カ月、初めて旬を迎える1月に、新たな特産品としてPRをしようと、20日(土)から28日(日)までの「難波葱フェスタ」に先立ち



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18日(木)にキックオフセレモニーが難波センタービル8階で行われ、竹内広行副知事と、難波葱の会の難波りんごさんの挨拶があり、生産者の上田隆祥さんが、大阪府マスコットキャラクター「もずやん」を「難波葱フェスタPR隊長」に任命した。

集会のあと一行は、南海電鉄難波駅周辺へ移動し、難波高島屋前などで「難波葱」500袋を配布した。

フェスタでは「難波葱」を「食べる」「買う」「知る」「楽しむ」に分けて、歴史・生産から食まで、幅広い取組みを府内各所で実施した。


1月30日(日)大阪府立農芸高校で
復刻!大阪鴨なんプロジェクト」が開催されました。

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難波葱の会 難波りんごさんが難波葱の普及活動の現状を語り 

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大阪府環境農林水産総合研究所 山崎基嘉氏「難波葱のお話」

農芸鴨のお話は大阪府立農芸高校の生徒さんと大阪鴨なんば

農芸高校では、大阪「鴨なん」プロジェクトとして、「NEW鴨なん」を作った。

阪堺電鉄(現在の南海電鉄)が開通した1885(明治18)年ごろの難波駅周辺では、ネギ畑が広がり難波葱の一大産地だったことから、難波駅周辺で難波ねぎを500株を配布した。

道頓堀今井本店では鴨とじうどんが・・・・



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2018年02月10日

なにわの伝統野菜「田辺大根レシピ集 VOL3」が発行された。


なにわの伝統野菜「田辺大根ふやしたろ会」の谷福江世話人が、東住吉区役所区民企画課が地元の伝統野菜「田辺大根レシピ集 VOL3」を発行したからと、送ってくれた。

昨年の3月に、神戸でお会いした時に、VOL2をいただいていて、いいものが出来たと思っていた。

江戸の時代から現在の東住吉区田辺を中心に栽培されていた大根で、大正から昭和にかけて農地が減少したことで、幻の大根になっていましたが、

近年、種子が発見され、地域の人たちの協力で「なにわの伝統野菜」として復活したもの。



  

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伝統野菜は、その物語を聞いて興味を持ち、次は食べてみたい、栽培してみたいと云うことになるわけで、伝統野菜を普及するうえでレシピ集は欠かすことができない。

上の画像をタップする
VOL3は、今回も含めて3回のレシピコンテストの集大成として

料理研究家 佐川進先生監修のもとに
2015年 家庭料理の部「最優秀賞」1点、優秀賞3点
2016年 「最優秀賞」1点、優秀賞3点、特別賞1点
2017年 「最優秀賞」1点、優秀賞4点

お料理 14点を掲載
美味しい食べ方を知っている谷世話人を始め
天王寺蕪の会・難波葱の会事務局長の難波りんごさんも
美味しい食べ方を披歴している。

田辺大根の取扱店舗の紹介もある。

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2018年02月09日

2月20日(火)、21日(水)に開催される 「更科堀井の冬の会」の打ち合わせが行われた。


「更科堀井の冬の会」の打ち合わせに、先日麻布十番のお店に伺った。

更科堀井は、創業 寛政元年(1789)、今年数えで230年の歴史がある。
今年で3年目になる「更科堀井の四季の会」は、江戸ソバリエ協会、アトリエグー、江戸東京野菜コンシェルジュ協会、そして更科堀井のコラボで開催している。



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毎回、満席で実施していることは、参加できない方々が大勢いる。

前回の「秋の会」は、上の画像をタップする

打ち合わせに参加した、左から上原恭子理事、ほしひかる理事長、林幸子先生、大竹
後列、河合孝義料理長と九代目堀井良教社長。

青物の少なかった時期に、出荷されて江戸っ子が誰よりも先に食べたことを自慢した、亀戸大根。
地下4メートルの穴蔵で栽培した東京ウド、

早稲田の旧家の庭で発見された早稲田ミョウガの高級食材「ミョウガタケ」等、
江戸東京野菜が候補に挙がった。

「更科堀井の冬の会」は、
2月20日(火)、21日(水)18時から開催される。

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2018年02月08日

その後の早稲田ミョウガタケ、井之口喜實夫さんのムロを覗く・・・


井之口喜實夫さんの早稲田ミョウガタケの状況を見に行ったのが1月25日だったが、その後も氷点下が続いている。

予定されている2月のイベントも迫っていて、再度生育状況を見に井之口さんのお宅に伺った。





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2月12日に高円寺演芸まつりでうおこう寄席の懇親会で、食べてもらおうと思っているのと、25日過ぎには、新宿区の学校給食も予定されていることから再度見せてもらった。

上の画像をタップする
あれから11日目だが、すでに葉が開いているのもある。
例年より、大幅な遅れだが、一週間もすれば・・・・・・と、
うおこう寄席にも、快く分けていただけることになった。

皆さんお楽しみに!!



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2018年02月07日

2017年度 第6回 伝統野菜プロジェクトセミナーは、熊澤代表の「土佐によみがえる牧野野菜」


昨年の暮れに、伝統野菜プロジェクトの草間壽子先生から、「牧野野菜のリーフレット」が届いた。
高知出身の植物学者・牧野富太郎博士の名前を冠した「牧野野菜」を栽培している “Team Makino” の熊澤秀治代表が、<2017年度 第6回 伝統野菜プロジェクトセミナー>で、講演をされると云う。

熊澤代表には、5年前にお会いしていて、東京での再会を約束していた。
熊澤さんも何度も東京に来ていたようだが、お忙しかったようで、今回講演をされることが分かったことから、再会を楽しみにセミナーに出かけた。





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潮江地区とはどのようなところか、熊澤さんのハウスを、当ブログで紹介しているが、納得の地名だ。

上の画像をタップする
セミナーは草間先生のご挨拶で始まった。


高知市の潮江地区だけで栽培されていた潮江菜を持ってきての、熊澤さんの話に皆さん引き込まれた。

“Team Makino”が結成されたことは、当ブログでも紹介している。



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2018年02月06日

伝統野菜プロジェクトセミナー「土佐によみがえる牧野野菜」食べ比べと試食


伝統野菜プロジェクトセミナー、“Team Makino” の熊澤秀治代表の講演に続いて、「土佐によみがえる牧野野菜」の食べ比べと試食

「土佐によみがえる牧野野菜」は、高知県が生んだ日本を代表する植物学者牧野富太郎博士にちなんだ野菜。

それは、牧野博士に師事していた竹田功助教授(当時千葉大園芸学部)が昭和17年、家庭の事情で高知に戻るときに、高知の在来野菜の調査・採種をしなさいと指導を受け、竹田先生が収集したもので、このことは、野菜情報「6.高知県での新たな出会い」に書いた。




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お世話になったスタッフの皆さん
御倉多公子さん(園芸研究家・江戸東京野菜コンシェルジュ)
河原井靖子さん(江戸東京野菜コンシェルジュ)
草間壽子先生(食生活ジャーナリスト・江戸東京野菜コンシェルジュ)
白戸啓子さん(「野菜の食卓」主宰)
高橋芳江さん((株)果菜里屋・江戸東京野菜コンシェルジュ)
西川千栄さん(おもたせ菓子研究家・野菜果物担当)
村野恵子さん(独・農畜産振興機構)
領家彰子さん(フードコーディネーター・栄養士)
脇ひでみさん(食生活ジャーナリスト)



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2018年02月05日

第八回 高円寺演芸まつりが今年も各商店街で開催されますが、12日のうおこう寄席に来ませんか。



高円寺演芸まつりは、今年で8回を迎えるが、JR高円寺駅北口の庚申通り商店街の居酒屋「うおこう」では、毎回「うおこう寄席」を開催しているが、今年は9日、古今亭文菊、10日柳家花ん謝、三遊亭わん丈、12日に立川吉笑となっている。

うおこう寄席の席亭松井つるみさんが、2010年に二つ目になったばかりの立川吉笑さんを立派な落語家に育てようと贔屓にしていることから、今回も12日に出演する>



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上の画像をタップする
似顔絵の湯沢としひと先生が江戸東京野菜と一緒に描いていただいた似顔絵を、いご昭二さんがマップの原画に挿入してくれました。ありがとうございます。

席亭の松井さんは江戸東京野菜コンシェルジュと云うこともあり、第五回から江戸東京野菜の物語を話す機会をいただいている。

12日(月振休)・江戸東京野菜の物語を語る
今年も、12日(月振休)に機会を作っていただいた。

吉笑さんの一席目と二席目の間の時間を使って、高座に座らせていただく。

当日は、二席目の噺が終わると、懇親会が行われるが、
吉笑さんを囲んで、江戸東京野菜を使った料理をいただくことになる。

皆さん!! 江戸東京野菜を食べに来てください。

申し込みは「うおこう」
03-3339-5778 又は 080-3386-7262

追録
立川吉笑(たてかわ・きっしょう)
1984年京都生まれ。2010年立川談笑の一番弟子に。2012年ニッ目昇進。『デザインあ』(NHK Eテレ)ほかメディア出演も多い。雑誌「中央公論」や水道橋博士のメルマガなどで連載中。著書に『現在落語論』(毎日新聞出版)がある。

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2018年02月04日

深大寺第88世・張堂完俊住職も納得の深大寺そばと江戸東京野菜で食べる会の提案。


昨年の12月24日に、江戸ソバリエ協会のほしひかる理事長に誘っていただいて、一緒に深大寺一味会主催の「深大寺そばを味わう集い」に伺った。

深大寺一味会では深大寺そばを食べる会を、年2回、夏と冬に開催しているようで、夏そばを味わう会には何度かご招待をいただいているが、

暮れに伺った折の帰りに「深大寺蕎麦 門前」の店主で深大寺一味会の浅田修平副会長から、相談したいことがあり、改めてお会いしたいので連絡するとのことだった。





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浅田副会長から1月末に会いたいと連絡があったと、ほし先生から電話をいただいた。

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何でも深大寺そばを、毎年栽培し続けてきたので、江戸東京の伝統穀物として登録したいとの希望もあると云うので、JA東京中央会で江戸東京野菜担当をしている水口均さんも一緒に来てもらった。



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posted by 大竹道茂 at 00:09| Comment(0) | TrackBack(0) | そぱ・うどん・ソバリエ

2018年02月03日

東京都政策企画局による江戸東京野菜のブランディング戦略に関する講義と意見交換がHPに掲載された。


東京都政策企画局による江戸東京野菜のブランディング戦略に関する講義と意見交換が、昨年12月19日に、都庁第一本庁舎7階会議室で行われた。

江戸東京野菜の魅力のPRや、差別化、高付加価値化などについて、小池百合子知事を始め、副知事、関係局長などと意見交換が行われたが、2月1日、東京都のホームページにその内容が掲載されたことから、当ブログでも初めて掲載報告する。

昨年の10月に東京都が開催した「東京味わいフェスタ2017」が開催され、江戸東京野菜コンシェルジュ協会はPRのブースを用意した。

開催初日、小池知事は真っ先に当ブースを訪ねていただき、内藤カボチャを気に入っていただく等、激励をいただいた。

この会議、当初は10月に予定されていたが、選挙等で延期になり、12月19日になったもので、有識者として、日本料理「日本橋ゆかり」二代目の野永喜一郎氏と共に招かれ、意見交換をさせていただいた。





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当日、丸くテーブルを囲んだのが、小池百合子知事を始め、
川澄俊文副知事、長谷川明副知事、猪熊純子副知事、
更に中井敬三教育長、邊見隆士東京都技監、宮地美陽子特別秘書、
そして、遠藤雅彦政策企画局長、多羅尾光睦総務局長、武市敬財務局長、藤田裕司産業労働局長で、出席局長のもとに部課長さん方も、13:00〜14:30まで行われた意見交換を見守られていた。




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2018年02月02日

メディアに紹介された 多摩・八王子江戸東京野菜研究会の取り組みは、マイナビ農業にもアップされていた。


多摩・八王子江戸東京野菜研究会では、昨年の12月17日(日)に「高倉大根を食べ尽くそう!」を開催したが、福嶋秀史代表から、1月9日「崖っぷちの八王子産ダイコン救え 生産農家は1戸」として朝日新聞東京版に掲載され

1月20日に江戸東京野菜応援歌の川村いさみさんの記事が日本農業新聞に掲載されたことも教えてもらっていた。

1月30日には、東京新聞多摩版に「高倉大根 種をつなごう」として萩原誠記者が書いてくれたと連絡をくれた。

暮れから正月にかけては、特集記事が多いことから、ようやく掲載されたが4段抜きで大きく扱ってくれたので待ったかいがあった。





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東京新聞の萩原記者と、もう一人台本ライターの福嶋誠一郎さんにお会いしていて、当ブログで紹介している。

福嶋さんは、赤いジャンバーを着ていたから、写真に写っているのが目立つ。
何でも「マイナビ農業」の取材で来ていると云っていた。

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1月22日 「日干しされ寝床で眠る大根 江戸東京野菜が奏でる八王子の冬の風物詩」

1月24日 「新規農業法人の個性的モデル江戸東京野菜の小城プロデュース」をアップした。

追伸

1月21日の「とうきょう軍鶏」も福嶋さんが執筆している。

1月6日、「伝統野菜に宿る遺伝資源 育て食べて命をつなぐ」と、
1月7日、「野菜から知る江戸っ子の物語 五輪を前に江戸東京野菜が復活」が掲載されていて、参考資料として「江戸東京野菜・物語篇」とあった。



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2018年02月01日

先月22日の豪雪にダメージを受けた亀戸駅の亀戸大根には収穫祭に向けてビニール傘がかけられていた。


3月11日(日)に亀戸大根の収穫祭と福分け祭りが、亀戸の香取神社で開催される。

この収穫祭、亀戸地区の6校の小学校で栽培された亀戸大根と、JR亀戸駅が栽培した亀戸大根が奉納されて、収穫祭が行われる。

その後、福分け祭りとして、葛飾区高砂地区の農家が栽培した亀戸大根が、参詣者に配布され、亀戸大根汁等がふるまわれる。

JR亀戸駅では、地元の伝統野菜、亀戸大根を、亀戸の住民はもとより、亀戸を通過する通勤通学の皆さんに知ってもらいたいと、そして地域に密着した活動として地元の香取神社のお祭りを盛り上げようと、20年来ホーム脇で栽培しているもの。




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この場所、南側の生垣とその隣にある木場への引込み線の高架によって直射日光はほとんど当たらない場所。

先月、22日の豪雪がまだ残っている中で、低気圧の進路によっては1日の夜以降積雪となるおそれがあるとの天気予報で・・・・、
線路脇には、ビニール傘の廃物利用でわずかに残った、亀戸大根を覆っていた。


posted by 大竹道茂 at 00:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 粋な江戸っ子は白首大根