2018年03月17日

東京都市大学の小堀洋美特別教授から学ぶ、スマホの生き物情報でつながる市民科学プロジェクト


世田谷区三軒茶屋のキュロットタワー4階にある生活工房ギャラリー「みつける365日展」を会場に、先日松井つるみゲリライベントが開催され。

松井さんは江戸東京野菜コンシェルジュとして江戸東京野菜の普及に尽力していて、「アカデミックな話を市民に分かりやすく小堀洋美教授と大竹代表がトークする」と、紹介していたが、「みつける」会場で何か見つけて欲しいと云うのが、松井さんの狙いだ。

松井さんには2月にも「高円寺演芸まつり」で、江戸東京野菜を伝える機会を作っていただいた。





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会場には、東京都立大島高等学校の農場長で農林科主任の金子雄教諭(写真)がお見えになった。
金子先生は、江戸東京野菜として島の野菜が加わったことから、江戸東京野菜の現状について知りたいとメールいただいたので、今回の企画をご案内したもの。

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開会に当たって、松井さんからゲリライベントについて挨拶があった。
東京都市大学の小堀洋美特別教授が研究されている外来植物は二子玉川の兵庫島に生えている。
二子玉川の旧土手にはハマダイコンがあり、両者の研究を引き合わせたかったと云っておられた。



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posted by 大竹道茂 at 00:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 農のある景観と環境