2018年03月21日

銭元栄養教諭から、厳しい天候だったがようやく2ヵ月遅れで2回目の土寄せを行ったとの写真が送られてきた。


3月11日(日)に亀戸の香取神社で開催された、福分けまつりの会場で、今年も江東区立第五砂町小学校の銭元真規江栄養教諭が見えていてご挨拶された。

今年の、砂村一本ねぎの生育状況をお聞きしたが、14日に2回目の土寄せを行う予定で、写真を送りますと云うことだった。

今年度は、タネを蒔いた後、長雨日照不足などの天候で、さらに今年になっての氷点下の日が続くなど厳しい日が続いたが、銭元先生からのメールには・・・





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本校の砂村一本ねぎも、寒さで例年より生長が遅く、12月の土寄せから3ヶ月近く経ってしまいましたが、
何とか2回目を3月14日に行いました。
高さは4クラスとも40cm弱でしたが、太くなり、児童は喜んでいました。
また、柔らかいことも触って確認してもらいました。

今後どんどん温かくなり、4月末から5月初めには収穫予定だから楽しみにと話しました。(写真を添付します。)

先日お話しした東京都学校給食会の本校の取り組みの掲載は、3月26日頃の予定です。
とあった。
同校の長年の取り組みが、評価されての掲載は、東京都の学校給食関係者にとっては参考になることばかりだろう。

思い起こせば2010年の5月だったか、銭元先生が講演先に訪ねてこられて、アドバイスをしたことから、始まった栽培だ。

先生が始めた種の伝達は、現在足立区にも広がり、小学校3校で行われていることは、当ブログで紹介している。