2018年03月28日

江戸東京野菜を栽培している立川市の清水丈雄さんのお宅に立ち寄った。


三鷹市の星野直治さんのお宅に伺って、寺島ナス苗の接ぎ木について見せていただいたことは当ブログで紹介した。

ナスの栽培では、多品種のナスを栽培している立川の清水丈雄さんは、寺島ナス以外にも、米ナス、長ナス、水ナス、庄屋大長ナス、おさしみナス、千両2号を栽培している。

清水さんは、星野さんのナス苗で寺島ナスを栽培していることから、星野さんのお宅の帰りに、報告に立ち寄った。

毎年、気候が安定する5月の連休明けぐらいに定植しているので、4月下旬にJA東京みどりの営農指導の職員と一緒に、星野さんのお宅に伺っているようだ。

接ぎ木が遅れたので、1週間ほど定植が遅れるかもしれないが、様子が分かったことで、安心していただいた。

清水さんのナスは、昨年都庁の食堂で実施した「江戸東京野菜を食べよう! シリーズ」で皆さんに食べていただいている。





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この季節、清水さんは金町コカブを栽培していた。
2月に開催された、更科堀井の四季の会では、寒さが厳しく、生育が遅れてまだ小さくて使えなかった。

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このところの温かさで桜が満開になった。
小さかった金町コカブも大きくなり、中には抽苔も始まった。
posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 江戸東京野菜と生産者達