2018年05月11日

東向島駅前商店街では、地域の皆さんが楽しみにしていた寺島ナス苗の販売が行われた。


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東向島駅前商店街では、今年も寺島ナス苗の販売を行ったが、
地域の皆さんは、楽しみに待っていたようだ。
寺島ナスの栽培が、地域にすっかり定着したようだ。

上の画像をタツプする。
駅前のプランターには、29日に定植したと云う。



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2018年05月10日

新宿御苑のレストハウスなどには、江戸東京野菜の内藤トウガラシなどのグッズやお菓子等が色とりどり。


先日、内藤とうがらしプロジェクトの成田重行先生がこの時期、新宿を中心に内藤とうがらし苗の販売をされていることを当ブログで紹介した。

新宿御苑インフォーメーションセンター前で成田先生にお話しを伺っていたら、同苑レストランゆりのきの総料理長伊藤秀雄シェフに声をかけられた。

当日は緑の日だったので、新宿御苑は公開日(入苑無料)で、伊藤シェフがお料理以外に担当の、苑内休憩所のお土産売り場を案内してくれた。

江戸東京野菜の内藤トウガラシと内藤カボチャをテーマにした色とりどりのオリジナルグッズを取り扱っていた。





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コックコートにシェフキャップの何時ものシェフではない。

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内藤トウガラシの、一味とうがらしと七色とうがらしや、内藤とうがらしクレープ ・・・・



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2018年05月09日

新宿区立柏木小学校では9日(水)、鳴子ウリの栽培授業に向けて準備が整った。


2013年から鳴子ウリ(江戸東京野菜)の栽培を授業に取り入れている新宿区立柏木小学校(佐藤郁子校長)では、今年も9日から鳴子ウリの栽培授業始まる。

先月、栽培指導をお願いしている梶谷正義先生と同校に伺い、担任の先生方と打ち合わせを行ったが、苗と藁を前日お持ちするとお伝えしていた。



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同校では、梶谷先生の指導で、昨年の鳴子ウリの種を直接まくのと、府中市の石川孝治さんが育成した苗の両方を植えているので、早朝、石川さんのお宅に伺い、鳴子ウリの苗と稲わらをいただいてきた。

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担任の先生方は授業中だったので、岩ア広明副校長にお渡ししてきた。

副担任の岡田淳子先生からは梶谷先生の指導に沿って「連休前に、苦土石灰、完熟腐葉土、完熟牛糞堆肥、もみがら燻炭を畑に投入して、耕起し、土づくりの準備を終えました。」とメールがあった。

準備は出来たようだ。

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2018年05月08日

新宿御苑インフォーメーションセンター前広場で販売されていた内藤とうがらし苗


「内藤とうがらしプロジェクト」の リーダー成田重行先生が、先日、高円寺のイベントに来ていただいて、今年の内藤とうがらしの取り組みをご紹介いただいたことは、当ブログで紹介した。

新宿 内藤とうがらし苗の販売スケジュールでは、3日から6日まで新宿御苑インフォーメーションセンター前広場で販売していると云うので、先日のお礼を申し上げようと、4日の午前中に新宿御苑に伺った。




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江戸東京野菜の普及体験として、江戸東京野菜の勉強をしている都立園芸高校の皆さんがお手伝いをしていた。

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新宿御苑の入り口の左側に、新宿御苑インフォーメンションセンターがあり、その前で販売していた。



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2018年05月07日

石川金太郎展で、久々に同期の友人たちと旧交を温める


石川金太郎展が今年も4月29日から5月5日まで、JR有楽町駅前の東京交通会館シルバーサロンで開催された。

工芸家の石川先生は大学の同級生で、大手企業にお勤めになっていたが、日本のちぎり絵とヨーロッパの刺繍文化からヒントを得て、独自に「糸絵」を創作したもので、定年後から、本格的に取り組まれた。

この作品、ポスターパネルに下絵を描いて、そこに刺繍糸を一本いつぽん張り付けていくと云うもので、1作品の制作に1カ月以上かかると云う根気のいる作品。

刺繍糸は、フランス製で、色彩が豊富なことから、フランス人の友人から送ってもらっているという。





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交通会館で第1回の個展を開いてから、一時新宿のエステック情報ビルのギャラリーで開催していたが、今年で第8回、再び交通会館に戻ってこられた。

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4月24日の読売新聞と東京新聞が取り上げていて、ポスターと新聞に紹介した作品は展示していたが、新築の家に飾ると云うお客さんが購入されたと云う。

今回の個展では、ヨーロッパをテーマにしたものと、和をテーマにしたもの30数点が展示されたが、数点は売れてしまって会場から姿を消していた。



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2018年05月06日

平成30年度 第9期深大寺そば学院 受講生募集が始まり、江戸東京野菜もカリキュラムに加わった。


今年の2月に、江戸ソバリエ協会のほしひかる理事長に誘っていただいて、深大寺一味会の浅田修平副会長にお会いしたが、そのことは当ブログで紹介した。

深大寺一味会では、毎年深大寺そば学院を開校していて、江戸ソバリエ協会のほしひかる理事長が学監をされている。

更科堀井四季の会開催や、江戸ソバリエ協会の認定講座における江戸東京野菜の情報等が伝えられていて、

深大寺第88世・張堂完俊住職(深大寺一味会会長)が学院長を務める深大寺そば学院では、今年度第9期のカリキュラムに、新たに江戸東京野菜の講義を加えた。


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上の画像をタップしてお申し込みください。


江戸東京・伝統野菜研究会では、古刹「深大寺」に伝わるそばの文化と伝統を次代に伝えるために、地産地消、東京の食文化としての立場からもお手伝いをしてまいります。


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2018年05月05日

居酒屋「うおこう」の2階で一乃さんと川村さんを囲んでの懇親会は江戸東京野菜の試食がメイン。


29日(日・祝)、「第10回高円寺びっくり大道芸2018」が開催されていた高円寺の商店街は、ごった返し、庚申通り商店街も元気な商店街だ。

居酒屋「うおこう」には、江戸東京野菜の応援団の、講談師田辺一乃(かずの)さんと、シンガーソングライターの川村いさみさんが出演してくれた。

講談師の田辺一乃さんは、店の前で辻講釈として、「義士の討ち入り」や「本能寺の変」等を読んだことは、当ブログで紹介した。





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一乃さんは、一席終わると、慣れたもので立見のお客さんたちに、
ストレス解消に、張扇で釈台を叩いてみませんか!」「インスタ映えする写真を撮りますよ・・・・」と、声をかけた。

上の画像をタップする
そこで挑戦したのが、4月の「初めての江戸東京野菜」を受講した、
写真の浅野優子さんと、亀島由美子さん。

浅野さんは6月五反田に開店する「カジュアルダイニングOne」の
日本酒ナビゲーターで、日本酒と江戸東京野菜を外国人に
紹介したいと云う。




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2018年05月04日

内藤とうがらしの成田重行先生を29日(日・祝)、第10回高円寺びっくり大道芸2018」にお誘いした。


29日(日・祝)、第10回高円寺びっくり大道芸2018」が開催されている、高円寺の居酒屋「うおこう」で、江戸東京野菜の応援団の講談師田辺一乃(かずの)さんと、シンガーソングライターの川村いさみさんが出演するので、思い立って前日、失礼は承知の上で成田先生に電話をして、ご臨席をお願いした。

この時期、内藤トウガラシの苗を販売等、普及活動に忙しいのは知っていたが、成田先生のプロジェクトでは、かつて浅草木馬亭で、イベントを実施したこともあり、

江戸東京野菜の応援歌を作曲し唄っている川村さんと、創作講談として江戸東京野菜の持ちネタが出来た、田辺さんの芸を聞いていただき、今後、「内藤とうがらし」版を創作し、普及に使えないかと云うもの・・・・、





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当日は、新宿駅近くの常圓寺で内藤トウガラシのイベントを開催していてお忙しい中、成田先生に無理に来ていただいたが、内藤とうがらしハットをかぶって、新宿での取り組みを紹介された。

上の画像をタップする
新商品の内藤トウガラシのぬれせんべいを頂いた。

今後の「新宿 内藤とうがらし苗」の販売スケジユール
新宿タカシマヤ、新宿御苑院フォーメーションセンター前広場、
リーガーロイヤル東京等で開催される。

成田先生は、懇親会には出ずに、再び新宿に戻られたれた。



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posted by 大竹道茂 at 00:48| Comment(0) | TrackBack(0) | イベントの紹介

2018年05月03日

29日(日・祝)、第10回高円寺びっくり大道芸2018」は、居酒屋「うおこう」で江戸東京野菜の講談、応援歌、試食で盛り上がった。


28日(土)、29日(日・祝)の両日、「第10回高円寺びっくり大道芸2018」が開催されたが、29日、高円寺の居酒屋「うおこう」では、江戸東京野菜の応援団の講談師田辺一乃(かずの)さんと、シンガーソングライターの川村いさみさんが出演した。

そもそもは、江戸東京野菜の応援歌を作曲し唄っている川村さんと、創作講談として江戸東京野菜の持ちネタが出来た、田辺さんの出番がないかと、

うおこう寄席」を開いている女将で江戸東京野菜コンシェルジュの松井つるみさんにお願すると、もう出演者は締め切られていてプログラムには出ないが、びつくり大道芸2018が開催されるから、29日に実施しようとなったもの。





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高円寺北口の庚申道り商店街にある居酒屋「うおこう」の店先で、田辺さんの辻講釈を14時半から実施することになっていて、会場づくりに1時間前に行くと、店の前ですでに人だかりを作っていたのが一乃さんで、盛んに張り扇で、手作りという釈台をリズムよく叩いていた。

上の画像をタップする
「義士の討ち入り」「本能寺の変」「山内一豊の妻・千代」
などを時間をおいて読み切り・・・・

うおこうのご主人浩三さん(写真左上)も、店の前に出て聞き入った。




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2018年05月02日

めぐろ歴史資料館が会館10周年特別展「目黒のタケノコ〜竹がもたらすもの〜」が4月24日から開催されている。


めぐろ歴史資料館が会館10周年特別展「目黒のタケノコ〜竹がもたらすもの〜」が4月24日から開催されていることは、当ブログで紹介したが、
4月28日を始め特定の土曜日には、学芸員による展示品の解説が行われると云うので、是非聞きたいと伺った。

6月9日に、目黒のタケノコ物語について話すことになっていて、なるべく話が被らないようにと思ったからで、同館に伺った。

担当は昭島まで訪ねてくれた横山昭一学芸員で、その後、孟宗竹を普及した山路治郎兵衛勝孝の子孫山路安清先生を紹介したが、資料収集にご苦労されたようだった。





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目黒には高校2年まで住んでいたので子供の頃の思い出が詰まっている。
JR目黒駅に下車して思い出に浸りながら同館まで歩いてきたが、ずいぶん目黒も変わっていた。

同館は、目黒区立第二中学校跡地を利用したもので、平成18年に第五中学と第六中学の3校統合で閉校し、2年後の20年9月、「めぐろ学校サポートセンター」と「めぐろ歴史資料館」が設置されたもの。

 解説の横山学芸員は、「目黒は江戸時代、タケノコの産地として有名で、練馬のダイコン、江戸川のコマツナなどと並び称され、昭和の初め頃までタケノコの栽培がおこなわれていました。

 特別展では、目黒のタケノコ栽培法の特徴や歴史的変遷などを紹介するとともに、建築資材から箸などの日用品に至る、竹を素材としたさまざまな資料を紹介します。」
と挨拶された。




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2018年05月01日

寺島ナスの星野農園に星野直治さんを訪ね、イベント等への出荷要請を行ってきた。


江戸東京野菜コンシェルジュ協会役員の役割が変わったことで、松嶋あおい理事がまだ伺ったことのない、江戸東京野菜栽培農家に挨拶に伺ったことは、当ブログで紹介した。

ナス苗の定植が始まったと云うので、ナス農家の星野直治さんの畑に伺った。
流通を担う、江戸東京野菜コンシェルジュの高橋芳江さんと高橋廣道さん(果菜里屋)とは、武蔵村山の竹林にも案内したが、今回も同行された。

星野さんは、2009年に第一寺島小学校が寺島ナスの復活授業を行ったときに、栽培指導を行って以来今日まで毎年指導をされていて、今年も連休明けに栽培授業を行うと聞いている。





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21日に、星野農園の主力「千両2号」をボランティヤの皆さんと一緒に定植し、29日には寺島ナスを写真下の空いたスペースに定植すると話されていた。

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