鎌倉だいこん未来研究クラブの役員の皆さんが、新年早々に2018年度の新規活動を検討されてきた。
これまで鎌倉大根は佐助の畑で栽培し、収穫して食べる、草木染の取り組みも今年から始まった。
また、鎌倉市の農家に栽培してもらったことで、鎌倉野菜の一つにもなった。
そこで、今年は鎌倉の自生地、由比ガ浜のハマダイコンを守っていく活動が必要だとして、由比ガ浜の自生地でのイベントの開催を決定したもの、
当日は11時開催だったが、テント張などの作業は10時すぎから始まった。
会場には、私がご案内した方々が早く来るといけないので、江ノ電の長谷駅下車で、10時前には着いた。
当日は動画で配信しようと、フードボイスの講師をしている関係で、新田真一社長にお願いしていたもので、カメラマンと一緒に行くからと連絡をいただいていた。
未来研究クラブの役員さんは、佐助の大根料理の店「福来鳥」に集合してから、資材を車に乗せて来た。
全体を仕切った花村勝男代表(写真左下)、受付を担当される平山眞さん、博子さんご夫妻(写真右下)、資材の運搬の府川七郎さん、
名和幸子さん(写真右上) の司会進行で始まった。
「このクラブは鎌倉佐助稲荷に残る伝説の「だいこん」を地元の産物としてよみがえらせたいと、熱意を注いてでいる大根料理のお店福来鳥のオーナーを中心として発足しました。
2年前までは沢山咲いていましたが、現在はご覧のような現状です。かつてのような光景を取り戻すとともに、鎌倉だいこんが伝統野菜として育成されていくように、皆様方の支援、協力を願って、開催いたします。」
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