2018年09月17日

あきる野の二宮神社で伝統の生姜祭が執り行われた。


武蔵國二宮神社の秋の例大祭は「生姜祭り」として有名で、
この日も暑い日だったが出かけてみた。

二宮神社は、あきる野市二宮にあるが、五日市線の東秋留駅下車、
JAあきがわのファーマーズセンターからも近い。

例大祭本祭の昼頃に出掛けたので、例大祭の式典や神輿の宮出しも
終わっていたが、参詣者はひきりなしに来ていた。





1-1.JPG

上の画像をタップする
この生姜祭は、秋季例大祭には古くから、 神饌物として
「牛の舌の形をした餅」と「子持ちの 里芋」そして「葉根付き生萎」
の三点を供えることが仕来りで、かつては

氏子の農家が栽培した生姜を、例大祭の神前に供えたことから
「二宮神社の生姜を食べると風邪を引かない」と云われ、
「一年間の無病息災 厄除」として
境内で葉生姜が販売されるようになった。




続きを読む
posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | イベントの紹介