2018年09月25日

このほど「和食手帖」が和食文化国民会議監修で思文閣からこのほど発行された。 「和食手帖」が和食文化国民会議監修でこのほど思文閣から発行された。


一般社団法人和食文化国民会議が監修する「和食のブックレッド」(思文閣) が全10回の9回まで発刊されたことは当ブログで紹介してきたが、

このほど「和食手帖」が和食文化国民会議監修で思文閣からこのほど発行された。

和食文化国民会議では、「調査・研究部会の事業の一つとして3年を越える歳月を掛けて念願の「和食手帖」を刊行する運びとなりました。

この間、編集委員をはじめ執筆者の皆様のご苦労は計り知れないものがありました。
その成果が結実した全190ページに及ぶこの和食手帖を、是非ご高覧賜り、おそばに常備されますようお願い申しあげます。

皆様の日々の活動に、各地にお出掛けの際に、季節の移り変わりが感じられる時に、必ずお役に立つものと確信いたします。」
とある。

 

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そっとバックに忍ばせておきたい一冊「和食手帖」はここから



posted by 大竹道茂 at 00:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 出版物・メディヤ等の紹介

深大寺の御住職に、福島県観光物産交流協会の高荒理事長を紹介させてもらっつた。


今年の8月、新宿御苑インフォーメーションセンターで環境省の『福島再生・未来志向プロジェクト』チームのイベントがあったことは、当ブログで紹介したが、

会場では、森本秀香環境省事務次官を始め、主要な方々にご挨拶をしたが、その中に福島県観光物産交流協会の高荒昌展理事長がいらして、伊藤秀雄総料理長から紹介された。

当日、同協会からは各種観光資料が皆さんに配布されていたが、その中に福島県双葉郡川内村の「観光ガイド」があった。

パラパラとめくると、「川内の蕎麦」のページ。
川内村は寒暖の差が大きく美しい水を育む自然に恵まれているため良質な蕎麦の生産に適している」とあった。

深大寺の第88世・張堂完俊住職は、須賀川産のキュウリがお好きで、福島ご出身と伺っていたので、同寺の僧芳俊氏を通してお会いしていただけるか伺って頂いていた。





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東京で蕎麦と云うと深大寺そばで、同寺では夏と暮れに「蕎麦を味わう会」が開催され、何度かお招きいただいていてる。

深大寺一味会の浅田修平副会長のお店・深大寺蕎麦門前で待ち合わせをして、庫裡に伺った。

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完俊住職に、高荒理事長を紹介させていただいたが、福島の現状につて報告されていた。

これまで「蕎麦を味わう会」では、埼玉県三芳産、鹿児島県志布志産、大分県豊後高田産、栃木県佐野市仙波産、長野県北信州木島平村産、オーストラリア・タスマニア産などの蕎麦が紹介されていることから、

今年の12月24日に開催される「第32回深大寺そばを味わう集い」では、川内の蕎麦を加えていただけるようお願いした。

完俊住職は、体調がすぐれないようだったので、早々に失礼してきた。



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posted by 大竹道茂 at 00:30| Comment(0) | TrackBack(0) | そぱ・うどん・ソバリエ