2018年10月01日

学校給食用「東光寺ダイコン」の生産拡大に向けて、関係者の協力を要請


東光寺ダイコンの第1回間引きが、先日奥住善則さんの畑で行われた。
今年7月に、日野市の栄養士さん方に招かれて、江戸東京野菜のお話しをさせていただいたが、

その中で日野市の伝統野菜「東光寺ダイコン」の生産者が減少の一途をたどり、30年前には20人もいた生産者は現在3人になっていることなどを伝え、生徒たちに食べる機会を作ってほしいとお願いした。

10数年前、練馬大根が同じような現状だったが、練馬大根引っこ抜き競技会によって収穫したものを、学校給食に提供することで、安定的生産に繋がっている。




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先日、奥住さんの畑で行われた第1回の間引きには、平日であったこともあり、参加するものはいなかったが、

上の画像をタツプする

多摩八王子・江戸東京野菜研究会の福島秀史代表と、ボランティアの方が間引きを行った。



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posted by 大竹道茂 at 00:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 粋な江戸っ子は白首大根