東光寺ダイコンの第1回間引きが、先日奥住善則さんの畑で行われた。
今年7月に、日野市の栄養士さん方に招かれて、江戸東京野菜のお話しをさせていただいたが、
その中で日野市の伝統野菜「東光寺ダイコン」の生産者が減少の一途をたどり、30年前には20人もいた生産者は現在3人になっていることなどを伝え、生徒たちに食べる機会を作ってほしいとお願いした。
10数年前、練馬大根が同じような現状だったが、練馬大根引っこ抜き競技会によって収穫したものを、学校給食に提供することで、安定的生産に繋がっている。
先日、奥住さんの畑で行われた第1回の間引きには、平日であったこともあり、参加するものはいなかったが、
多摩八王子・江戸東京野菜研究会の福島秀史代表と、ボランティアの方が間引きを行った。
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