2018年10月24日

徳川秀忠、家光が好んだ府中御用ウリのシャーベットが出来上がった。


多摩八王子・江戸東京野菜研究会の福島秀史代表が進める江戸東京野菜の標品化は、昨年、内藤カボチャと八王子ショウガと、八王子の磯沼ミルクファームを使ったジエラートが販売されたが、ギフト商品としても好評を得た。

府中の伝統野菜「府中御用瓜」は、西府の石川孝治さんが栽培してくれているが、昨年は不作だったので加えられなかったが、今年は夏の暑さが適してたくさんの収穫を得た。





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試作を試食させていただいたが、果肉が入った方が、
香りと食感が良いことから、このタイプに決まった。

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八王子ショウガと内藤カボチャ、
それに府中御用瓜を交えたセット販売もある。

この府中御用ウリには物語があり、地元の小学生にお話しをしている。


posted by 大竹道茂 at 00:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 江戸のマクワウリ各種