先日樹齢200年のオリーブだと三國清三シェフが教えてくれたが、暗かったので、昼間に見にこようと思っていた。
先日近くまで行ったので、もう一度見せていただこうと、ラーエ・ミクニに寄ってみた。
開店前の時間だったが、ガラス越しに店を覗くと、増田禎司支配人がいらしたので、写真を撮ることの了解をとったら、出て来て快く説明してくれた。
東京国立近代美術館を背に、同じ敷地の南にあるから陽当たりはいい。
オリーブの青い実が、幾つもなっていた。
スペインのオリーブ園のものと伺っているが、古木になると実の成りが悪くなることから、若い樹に更新していくが、盆栽の視点から見ると、歴史を潜り抜けた老樹は力強い。
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