2018年11月26日

立川市立第九小学校の5年生から江戸東京野菜の話をしたことへの礼状が届いた。


10月3日(水)、立川市立第九小学校(小林邦子校長)の5年生に江戸東京野菜の話をしたことは当ブログで紹介している。

生徒たちは、私の話しを聞き漏らすまいと、一生懸命メモをとっていたが、先日、生徒一人ひとりからのお礼の手紙を頂いた。





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上の画像をタップすると主な手紙


立川は東京ウドの産地なので、生徒たちは「うど」のことは知っていたようだが、栽培の詳細については初めて聞いたようで驚いていた。

小松菜の名を徳川の将軍、吉宗がつけたこと、
江戸でのお土産が、お菓子ではなく種だったこと、
江戸の大根が白首大根だったことも、以外だたようです。

立川に、酪農、養豚、養鶏などがあるとは思っていなかったようだ。
「ドリームファームプロジェクト」として伝統野菜の栽培をしていることに、生かしていきたいという生徒もいました。

学年主任の野尻逸人先生からの礼状には
「・・・・中には、江戸東京野菜のお話しを聞いたことによって、子どもたちは五年間で最も野菜を育てることに意欲を高めており自分たちで進んで活動を進めています。

シントリ菜や大蔵大根、長カブといつた江戸東京野菜は、現在日に日に大きくなっています。
11月23日にPTAによる祭りが予定されているので、その時に勉強したこととともに、自分たちが育てた野菜を出したいと考えています。」
とあったが、

駐車場がないようなので、当日は自転車で伺ったので、後日報告いたします。
posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 小・中・高 食育の取組