第4回鎌倉だいこんの収穫祭が行われたが、メディアの皆さんも第4回となると、新たな切り口で取材してくれた。
地元コミュニティーチャンネルJ:COMの伊藤篤志さんは、2015年の第1回鎌倉だいこん収穫祭を取材してくれたが、今回は、佐助稲荷神社境内で行われた、鎌倉だいこんの奉納祭の様子が放映された。
坂東遥先生の奉納の舞が、参拝者のいる中で、境内全体を使って優雅に踊る様子や、菊池宮司の神事、そして原課長が鎌倉だいこんの品評会で講評する様子などが映し出された。それは何度か放送されたようだ。
読売新聞社東京本社湘南支局の鈴木浩輝記者も見えていて、私が鎌倉大根との関りや、佐助稲荷神社の伝説。鎌倉時代にも由比ガ浜に生えていた根拠、鎌倉大根発見の経緯について話したが、
話し終えた後、改めて話しのポイントについて鈴木記者の取材を受けた。
鈴木記者は、佐助稲荷神社に伝わる鎌倉大根の逸話を、詳しく調べて、鎌倉時代に材木座の光明寺境内に佐助稲荷から勧請した病魔退散を祈念する祠が残っていることなど、鎌倉の歴史を調べ上げていた。
読売新聞湘南版では日曜日に「レジェンドかながわ」を連載していて、ここに鎌倉大根(鎌倉市)が掲載された意味は大きい。
12月4日、「たけしの家庭の医学」で大根が血管の老化を止める!
がテレビ朝日から放送された。
鎌倉大根もイソチオシヤネートを多く含んでいる辛味大根だから、
新聞に掲載された後の番組はタイムリーだった。
番組では