2018年12月10日

豊島園駅近くの古民家「ケヤキの森の季楽堂」には練馬産の江戸東京野菜が良く似合う。


12月にイベントがあるから野菜を販売して欲しいとの依頼があった。
元JA全中(全国農協中央会)の常務をされた福間莞爾さん(新世紀JA研究会顧問)からで、場所を聞くと、豊島園の近くの古民家 季楽堂だと云う。

練馬のことは詳しいはずだったが、知らなかった。豊島園近くと言う事なので、一番近くで江戸東京野菜を栽培している渡戸秀行さんに協力をお願いしておいた。

当日は、渡戸さんは、練馬区の仕事で江戸東京野菜の栽培指導で出かけるので荷を作っておくからと云うので、ファーム渡戸へ行って、お母さんから受け取ってきた。





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渡戸さんは、金町コカブ、伝統小松菜、練馬大根、三河島菜、馬込三寸ニンジンを段ボールに入れて用意しておいてくれた。
練馬大根も頼んでいたが、大きいのを持っていくのかと、渡戸さんは心配していたが、物珍しさもあって大きな大根から先に売れた。

買ってくれたのが、お隣で幻の在来種の豆を販売している「べにや長谷川商店」の長谷川清美さん。
長谷川さんは食と農の応援団だった。

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川並三也さんと佐々木昭さんが手伝ってくれたが、練馬大根の大きさが注目されて、川並さんが説明をしていた。

このイベント、日本の種(たね)を守る会が実施した「種子(たね)まきカフェ」で、江戸東京野菜を初めて持ち込んでみたもの。



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posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | イベントの紹介