2018年12月14日

練馬の農業を通して練馬の文化に詳しい、渡戸章さんを訪ねた。


先日、江戸東京野菜コンシェルジュ協会主催の山分け収穫体験が終わったところで、佐々木昭理事から、「伝統野菜は長老に聞け」で、練馬大根の話しをしていただいた渡戸章さんに会いたいと云うので、ファーム渡戸の近くにある渡戸農園に川並三也理事の3人で伺った。

丁度お客さんが来ていて渡戸さんは話し込んでいるところだつた。





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練馬大根の第一人者として、このところテレビ取材が目白押しとか、

練馬大根は12月に入るとすべて抜かれて干し大根にされるが、
2千本の大根が干されていた。
今年は暖冬の影響で、収穫が遅れたが、ようやく始まった。

上の画像をタップする
これは、規格外の細い大根を1週間干した大根を切って、
醤油に漬けたものだと云って、出してくれた。

パリパリとした食感が後を引く。
自分でも作りたくて、細く干しあがった大根をいただいた。




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posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 江戸東京野菜と生産者達