全国農協観光協会は、都市住民と農山漁村の交流を行っているが、都市住民にとって身近な都市農業も、注目され始めている。
全国農協観光協会の江戸東京野菜収穫体験は昨年からで、江戸東京野菜コンシェルジュ協会に依頼があった。
当協会ではこの時期、各種の江戸東京野菜が収穫期を迎えている、練馬区平和台の渡戸秀行さんに協力を要請して、
協会としてもサポートすることで、参加者から好評を得た。
全国農協観光協会からは、浅見茂樹体験交流課長が来られていたが、今年も「江戸東京野菜を学ぶ」として、広報誌で募集、東京と近隣県から20名の希望者が平和台駅に集合、この日の収穫体験となったもの。
この日は、午前中に、コンシェルジュ協会が「山分け収穫体験」を実施したことから、
引き続き協会の、上原恭子理事、松嶋あおい理事、川並三也理事、コンシェルジの木村えり子さん、若林牧子さん、増田純代さんがサポートした。
ファーム渡戸の渡戸秀行さんと、後継者の捷平さん(東京農大院生)が、対応してくれた。
開会では、ファーム渡戸で栽培している江戸東京野菜について、説明がされた。
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