都庁に一番近い小学校、新宿区立西新宿小学校(清水仁校長)の5年生が、授業で栽培した江戸東京野菜の内藤カボチャとトウガラシを小池百合子東京都知事にプレゼントした。
都庁舎からおよそ300メートルと近い西新宿小学校では、「地域総がかりの教育」を掲 げ、地域に学び、地域に愛着をもち、地域に貢献する児童の育成を、保護者や地域の方々 とともに進めている。
同小学校の5年生は、かつてこの地で広く栽培されていた江戸東京野菜の「内藤カボチャ」を、2014年から栽培し、継続して学習していて、
都市農地活用支援センターが実施している「農」の機能発揮支援アドバイザーとして派遣されている。
第一都庁舎で、知事執務室に上るための手続きをしている間、2階集合場所で。
カボチャの収穫を終えて、地域での紹介活動を展開していたが、同校の後ろに東京都庁が望めることから生徒達は、都庁を身近に感じていた。
小池知事に対し、総合的学習で学んだことを紹介するとともに、 新宿発祥、新宿育ちの内藤カボチャをお届けしたいとの、生徒たちの希望があり、この度の運びとなったもの。
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