2019年01月31日

武蔵野大学工学部環境システム学科プロジェクトで、江戸東京野菜の栽培からフードマイレージを調査。


武蔵野大学工学部環境システム学科3年生の飯田耕太郎君からメールをもらったのは7月初めだったか、江戸東京野菜を栽培したいと云うものだつた。

飯田君をリーダーとして組織する飯田農場のメンバーは、横山和輝君、今井康太君、外谷場大智君、小田陽介君の5人は、授業で江戸時代のエネルギー循環の歴史を学び、江戸時代の作物、江戸東京野菜を栽培することでその循環を検証したいという事のようだった。

そこで、大学からも通いやすく、駅からも近い、練馬区平和台で江戸東京野菜の復活栽培に取り組んでいる渡戸秀行さんを紹介することにし、初日はファーム渡戸に近い有楽町線の平和台駅で待ち合わせた。




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機敏に作業をするには機能的な12枚コハゼの地下足袋とゴム手袋を
用意するなどやる気が感じ取れた。

先ずは、渡戸さんから依頼された農作業は、
滝野川系の渡辺早生ゴボウの収穫作業から取り掛かった。

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東京都農業祭の品評会に出すためのゴボウを掘った。
ゴボウの根を傷めないよう今井君、外谷場君は注意深く掘りだした。

江戸城の北、城北地域の北区、板橋区、練馬区は柔らかくきめの細かい火山灰土が深く、練馬大根、滝野川ゴボウ、滝野川ニンジン等、
根の長い土物が良くできた。

渡戸さんのゴボウは、太いが柔らかいのが収穫できた。




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2019年01月30日

第31回 ねりま漬物物産展は8日から10日まで練馬大根の沢庵が販売される。


江戸の時代から練馬は、練馬大根の沢庵漬けによる、漬物産業が盛んだった。
練馬大根栽培の減少から、漬物商も少なくなったとは言え、都内でも最も漬物屋さんが多く、組合を結成している。

昭和60年代、練馬の農家が練馬大根の復活栽培に取り組み始めたことから、練馬漬物事業組合では商品化を始め、平成元年に第1回ねりま漬物物産展を実施し、西武百貨店池袋店の地下の食品売り場で行われてきたが、第27回からは地元開催となり、練馬駅北口の区民・産業プラザ3階のイベントコーナー、ココネリで開催されてきた。

今年 “第31回ねりま漬物物産展” は8日から10日まで練馬区立区民・産業プラザで、ねりま本干沢庵、沢庵漬いろいろ、べったら漬、奈良漬、浅漬いろいろ、練馬伝統の漬物の即売が行われる。



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江戸東京野菜を栽培している井之口喜實夫さんが、昨年練馬大根を栽培し出荷した(株)雅香岡田では浅漬けにして販売したようだが、物産展ではブースを出して各種漬物を販売する。、

同組合では "おいしい「ぬか漬け」の作り方教室”を2月9日(土曜)に実施する。

申し込みは事前申し込みが必要で上の画像をタップする

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2019年01月29日

TOKYOイイシナ展示商談会が25日 (金)、東京都立産業貿易センターの台東館4階展示室で開催された。


東京都では農林水産物の6次産業化を進めていて、東京都地域特産品認証食品(Eマーク認証食品)や農林水産物の販路開拓とPRを目的として『TOKYOイイシナ展示商談会』を開催したもの





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左から東京都農林水産部食料安全課の小寺孝治課長、(株)大治の堀将人さん(江戸東京野菜コンシェルジュ)、

この展示商談会、東京都が主催したものだが、江戸東京野菜の普及推進をしているJA東京中央会が後援していることから、担当している水口均さん(右)が会場で対応した。

JA東京あおばのプライベートブランド商品や、当ブログでも紹介した。

JA東京みどりの取り組みの内、6次産業化オリジナル商品などを、資料で紹介したという。




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2019年01月28日

「開かれた学校づくり協議会の支援」で足立区立栗原北小学校で、千住ネギを収穫、調理、試食を行った。


足立区農業委員会(荒堀安行会長)では、足立区立の小学校4校で足立地区の伝統野菜「千住ネギ」の復活栽培を行っている。
農業委員会の江橋享佑さん(産業振興課農業振興係)からは、栽培の経過について、写真などを送っていただいているが、

そんな中で、来週1月23日(水)午前10時半から栗原北小学校(三宅文夫校長)で、収穫授業と家庭科室での調理授業があると、メールをいただいた。

実は、栗原北小学校t(三宅文夫校長)では昨年から実施していて報告を受けたが、栽培して収穫、試食まで行っている学校は栗原北小だけなので、来年はぜひ伺いたいと江橋さんに頼んでいた。






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同校の取り組みは、「開かれた学校づくり協議会の支援」の一環と云うもので、荒堀さんは、同校のPTA会長を務めたことがあることから現在同協議会会長を務めている。


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4年生の二組、藤井真理教諭と松田安弘教諭のクラス生徒が、
菜園や調理室が狭いこともあり、
収穫、調理、試食までを、3グループに分けて行った。




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2019年01月27日

野菜ソムリエコミュニティTOKYOが、江戸東京野菜コンシェルジュを誘って、「楽しく知ってほしい東京の農業」の講座を開催。


野菜ソムリエコミュニティTOKYOの若林牧子代表(江戸東京野菜コンシェルジュ)では、「楽しく知ってほしい東京の農業」の講座を開催した。

同コミュニティTOKYOでは、世界に類を見ない都市農業の東京農業と農産物について、多くの会員野菜ソムリエの皆さんに「楽しく知ってほしい東京の農業」として本年度3回開催している。

第1回は、「東京の都市農業のお話と江戸バーガープレートランチ
第2回は、「磯沼ファームをぎゅぎゅ〜と楽しもう@八王子
第3回は、「冨澤ファームで畑をまるごと味わいつくそう@三鷹」で、

第4回は、世田谷区上馬の青果商「八百森」の森田哲也さん(江戸東京野菜コンシェルジュ)を講師に、1月13日(日)「美味しさ際立つ!魅力まるごと高倉ダイコン漬物講座」を開催したもので、

地産地消を推進する江戸東京野菜コンシェルジュにも、お声がけをいただいての開催となった。

この高倉ダイコン、多摩・八王子伝統野菜研究会の福島秀史代表が1月13日のイベントに合わせて、自宅で干しあげたもの。






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講師の森田さんは、干した高倉大根を福島さんに依頼したが、
福島さんが本格的に朝に大根を干し、
夕方には干しダイコンを布団に寝かせる

16日から逆算して、天候の様子もみながら8日間丁寧に干した、
そのご苦労を皆さんに伝えた。

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イベントは、若林代表の開催趣旨の挨拶から始まった。




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2019年01月26日

第九回 高円寺演芸まつりで2月11日(月・祝)14時から「うおこう寄席」が開催される。


高円寺演芸まつりの期間は、毎年高円寺の飲食店などを会場に、連日開催されるが、
JR高円寺駅北口の庚申通り商店街の居酒屋「うおこう」では、「うおこう寄席」を開催する。

これ、つるみ女将(江戸東京野菜コンシェルジュ)が企画するもので、今年は2月11日(月・祝)に、二つ目の落語家・立川笑二さんと、時代物の他、創作講談を得意とする講談師・田辺一乃さんが、昨年に続いて今年も出演する。

一乃さんは、「江戸東京野菜には物語がある」を受けとめ、昨年新作の江戸東京野菜講談12席を創作していて、江戸東京野菜の普及に尽力している。うおこう寄席を楽しみにしてください。

講談の後で、懇親会の料理で使う食材を紹介いたします。



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今年一番の初物「早稲田ミョウガタケ」を始め、練馬大根、亀戸大根、金町コカブ、品川カブ、伝統小松菜、東京ウド、馬込三寸ニンジン等、
季節の江戸東京野菜を予定しています。

落語と講談の後の懇親会は、江戸東京野菜のお料理を食べながら、
出演者と親しく懇談が予定されています。

追伸

田辺一乃さんは、今年、真打に昇進される。


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押上「よしかつ」で、季節の江戸東京野菜を食べ学び、深大寺一味会の皆さんに満足いただいた。


深大寺そば学院の講師を依頼され、江戸東京野菜が蕎麦料理の薬味として使われてきたことを話していることから、深大寺一味会の浅田修平副会長が江戸東京野菜を食べたいという話しになった。

そば学院の学監をされている、ほしひかる先生から「スカイツリーの足元・押上よしかつが良いが、少し遠い」と云うと「遠くてもかまわない。スカイツリーなど行ったことが無い」と云うので、林田堯瞬一味会事務局長(天台宗祇園寺住職)の4人で食べに行くことになった。





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祇園寺の林田住職が、京王沿線生活マガジン「あいぼりー」を人数分持参された。
同誌では特集として「心機一転 リトリートで自分、リセット」を掲載していたが、「お寺で・・・凛とした自分を取り戻す」で、祇園寺が取り上げられ、座禅を指導する林田住職が紹介されていた。

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祇園寺の紹介はここから。





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2019年01月25日

千住ネギを栽培する足立の内田さんに招かれて、今年も畑で千住ネギの蒸し焼きをいただいた。


千住ネギの産地だった足立区で江戸東京野菜の千住ネギの栽培をしている内田宏之さんは、千住ネギを栽培している畑の一角で、ワイルドなネギの蒸し焼きをいただいた。

押上「よしかつ」の佐藤勝彦さんが、農家でネギの一本焼きをやっているのを聞いたことがあることから、内田宏之さんに、「土の香りのする野菜を、畑の土で蒸し焼きにしたら美味しいでしょうネ」と話したことから実現したもので、今年で3度目。

練馬の井之口喜實夫さんは、内田さんと同じ浅草葱善の田中庸浩社長から依頼されて、江戸千住を栽培していることから、昨年は内田さんのネギ焼きに伺うことになっていたが、生憎雪が降り、延期となったことから、都合が付かず、井之口さんは、独自の方法で、ネギ焼きを開催している。

今回は、井之口さんが勇喜夫さんの運転で内田さんの家に行くと云うので、同乗させていただいた。

このネギ焼き、摂津から江戸に葉ネギを導入した農民が、栽培の経緯の中で葉鞘部の甘さを知り、根深栽培が定着した事を確認するには良い企画だ。






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昨年は、フードジャーナリストの向笠千恵子先生がお見えになり、
取材もされたことから、そのことは、当ブログで紹介しているが、
向笠先生が執筆した千住ネギが掲載された。
今回は先約があり、残念がっておられた。

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最初の年は、佐藤さんの手法で実施したが、
昨年は佐藤さんが来なかったので、内田さんのやり方で実施した。
若干の違いがあったことから、記録に残そうと写真を撮った。

@ まず畑に根深を並べた広さで、20センチほど掘って、
藁を敷き、床をつくる。
A ネギの消毒と香り付けで日本酒を撒く。
B そこに土をかけるが、ネギを蒸し焼きにするためで、
土をかける量は、木の小枝の量と関係する。





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2019年01月24日

学校給食週間に先立ち、栄養士の皆さんが千住一本ネギ(江戸千住葱)の収穫体験と試食を行った。


文部科学省が定める全国学校給食週間は、1月24日から30日まで実施されるのに先立ち、

学校給食に食材を提供している、糾ロ幸水産の田村恭平課長は、浅草葱善の田中庸浩社長を通して千住一本ネギを栽培している足立区興野の内田宏之さんの畑で収穫体験ができないかと相談していた。

田村課長は内田さんの了解が得られたことから同社が食材を納入している学校の栄養士さんに案内を出したところ、何人かの栄養士さん方がお見えになった。

案内状を出した段階で、田中社長から依頼されて、栄養士さんたちに千住ネギの物語をお話しすることになった。







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田村課長は昨年から内田さんの千住ネギを希望する学校に供給してきたが、同社のスタッフにも収穫作業の体験で、内田さんの畑で収穫をしていた。
今回収穫された60〜70キロの千住ネギは24日から希望する学校に出荷されるという。



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2019年01月23日

練馬新聞の2019年新年号が、1月19日に発行され、送っていただいた。


練馬新聞では2019年新年号(第2週)で、世界都市農業サミットの「プレイベント総括&本番に向けた提言座談会」が、12月11日に開催されたが、その日のことは、当ブログで紹介している。


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1月19日発行の練馬新聞が送られてきた。
2頁目を全面使っての座談会は「2019本紙―新春特別座談会」。

上の画像をタップすると画像の拡大する。
同紙ではA、B、Cの三つの山にしている
Aはプレイベントの総括
Bは練馬の伝統野菜、練馬大根について
Cは世界都市農業サミット開催への提言となっている。



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2019年01月22日

外神田にある3331 Organic Gardenの「冬のイベント・野菜感謝祭」にな招かれた。


お正月に、コンシェルジュ8期の新村ルリ子さんからメールをいただいた。
何でも20日(日)に、新村さんが利用している、レンタル屋上菜園で、「冬のイベント・野菜感謝祭」が開催されるとのご案内をいただいた。

新村さんの菜園のことは、12月に当ブログで紹介しているが、機会があったら伺いたいと伝えてあったので、ご案内をいただいたもの。

冷え込みは厳しいものの、日中は暖かで乾燥した日々が続いている。

10時半前に、秋葉原に着いたので、そこから中央通りを歩いて、外神田の「3331 Organic Garden」向かった。銀座線の末広町だと1分だが、乗り換えが少ないので秋葉原から歩いたもの。





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会場の屋上菜園は、元千代田区立練成中学校で、都立日比谷高校を目指す中学の一つで、千葉からの越境入学が多かったが、2005年、神田一ツ橋中学校に吸収合併された。

レンタル菜園の「3331 Organic Garden」は、1月一杯で契約が切れるから、菜園にあるものは収穫してしまうという。
新村さんと一緒の利用者・大浦美鈴さんも来ていて、一緒に作業をしていた。

上の画像をタツプする
中学校を上手に利用しているから、水道の蛇口も沢山。
とにかく手ぶらで来て、作業が出来るというシステムになっている。




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2019年01月21日

ジャパンハーブソサエティーの新春ランチの会で「懐食 みちば」に招かれ、皆さんにご挨拶をした。


ジャパンハーブソサエティー(JHS)の、イベント委員会(塚本有子委員長)の岡田和子委員から、新春ランチの会にJHSとしてお誘いをいただいた。

塚本委員長と岡田委員は、江戸東京野菜に注目してくれていて、新宿区立柏木小学校の鳴子ウリの授業参観に来て頂いたり、月例会では江戸東京野菜の勉強会を開いていただいた。

イベント委員会では、毎年新春ランチの会を開催していて、2017年は、中国薬膳料理「星福」銀座店で、昨年は、ミクニマルノウチで開催したが三國シェフとのトークショーを楽しんでいただいた。そして今年は銀座の「懐食 みちば」の新春ランチの会にご招待をいただいたもの。




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地下鉄の銀座で下車すると銀座は歩行者天国、2時開会と云うことで、
4丁目からお店のある6丁目までぶらぶら歩いて時間調節、

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JHSの坂出智幸理事長ご夫妻に、JHS広島東支部長で社会貢献検討委員会委員長の高松雅子理事と同席をさせていただいた。
坂出理事長と、高松理事は、ミクニマルノウチでも同席だったので、お招きいただいたことにお礼を申し上げた。

塚本委員長(右)の進行で、ランチ会が始まった。
坂出理事長の新春のご挨拶。

今回「懐食 みちば」で開催できたのは、道場照子女将が、
ハーブに詳しいと言う事が接点で、
貸し切りが難しい土曜日の昼時、便宜を図っていただいたとか。



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2019年01月20日

母校のある目黒に旧友が集まるという案内をいただいていたので出かけた。


久しぶりに目黒に行く機会が出来た。
小学校(目黒区立油面小学校)の旧友も少なくなったが、幹事長の股野道夫さんが、目黒駅近くの中華料理店「香港園」を会場にしてくれていた。

我々の時代は50人の6クラス、1年から6年までクラス替えが無かったから、結束が強く、定年後、股野さんが幹事長になってからは毎年のように開催している。

目黒については、これまでもブログに書いてきたが、江戸時代は墨引きされた地域であった。





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権之助坂の途中、目黒川に掛かる目黒新橋の袂の国旗掲揚台に表示されている江戸時代からの旧町名「下目黒」は、現在目黒1丁目になっている。

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江戸の地域を明確にする「朱引き」と、町奉行の支配地「墨引き」を見ると、目黒は、朱引きの外だから、江戸ではなかった。
江戸市民の信仰が篤い目黒不動には参詣者が多く、目黒は江戸の外だが町奉行の支配地になっていた。




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2019年01月19日

すみだ北斎美術館の企画展「大江戸グルメと北斎」が20日までと云うので行ってきた。


江戸東京野菜コンシェルジュの皆さん、何人もから、「すみだ北斎美術館に行ってきた!」と報告してくれる方もいて、中には、江原絢子先生(東京家政学院大学名誉教授)の講演「江戸の食文化とその魅力」を聞いてきたという方も。

12月1日から1月20日まで行われている企画展「大江戸グルメと北斎」、中々行くことができなかったが、先日1月16日に江東区総合区民センターで、江戸東京野菜の話をする機会に恵まれたことから、帰り大江戸線の両国駅下車ですみだ北斎美術館に行ってきた。





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館内は、撮影禁止だから紹介は同館のホームページから紹介する。

常設展には、富嶽三十六景「凱風快晴」の一名「赤富士」や、「神奈川沖浪裏」が詳細な解説や解像力で、展示されている他、北斎漫画も多数展示されていた。

作品は、墨田区が蒐集したもの以外、北斎作品コレクターでもあったピーター・モース氏のコレクションと、浮世絵研究の第一人者である楢ア宗重氏のコレクションが多数展示されていた。

北斎が、こたつに入りながら絵を書く姿が再現されていて、北斎の生活ぶりが窺える。

企画展の江戸グルメでは東京家政学院生活文化博物館の再現レプリカが展示してあったが、江原先生にご案内いただいて同校の生活文化博物館を見せていただいたことがある。

このお料理は、皇居の楠正成像の一角にある楠公レストハウスに於いて、江原先生の監修により江戸時代の料理を再現した弁当「江戸エコ行楽重」三の重が販売されたが、再現レプリカの、蛸を使った「桜飯」や「こおり豆富」を食べることが出来る

現在は三の重にお刺身が加わった「与の重」も販売され、特別バージョンの秋冬「江戸エコ行楽重・会席」も食べていただきたい。

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2019年01月18日

江東区総合区民センター「江戸東京野菜のルーツと味」の第1回でこの季節の江戸東京野菜を解説した。


昨年の6月、かつて深川江戸資料館にいらした古田智子さんからメールをいただいた。

古田さんには2015年だったか、仕事を頂いたことがあった。
同資料館にはお客さんに解説するボランティアさんが大勢いるが、館内には八百屋のお店も復元されていることから、江戸の農業の知識も必要だと云うので、お話をさせていただいたことがあった。

11月に農業まちづくり基礎講座バスツアー「江戸東京野菜めぐり」にもご参加いただいた。





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古田さんは現在、西大島駅に隣接する江東区総合区民センターに異動して、今年度後期(10月〜3月)に実施する講座として、「江戸東京野菜のルーツと味」を、企画してくれた。

1月から月1回で全3(うち調理実習は1回)と云うもで、調理実習は江戸東京野菜コンシェルジュの高野美子さんが受けていただけることになった。

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西大島駅を出たところに、五百羅漢跡の碑が建っていた。
近いうちに目黒に行くから五百羅漢寺を訪ねてみようと思っている。




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2019年01月17日

JAセレサ川崎の「あぐりっこ農園」利用者の交流会に伺い、友人の立川さんに宮前地区を案内してもらった。


JAセレサ川崎の営農部アグリサポート課の横山昇さんから、同課が地域住民対策として運営している体験型農園、宮前平、五月台、梶ヶ谷の3カ所の利用者交流会に来てほしいと、昨年の4月に依頼された事は当ブログで紹介している。

元旦に届いた年賀状の中に高校時代のクラスメイト立川猛さんからの一通が目に留まった。
添え書きに、地元のJAセレサ川崎の組合員だとあったので、
電話で会えないかと連絡をしてみたら、宮前を案内してくれることになった。

立川さんは、農業は親に任せて横浜の金融機関に勤めておられたが、定年後は宅地化した地域の中で資産管理をされているようだった。






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13時半からの交流会に立川さんは、宮前平農園の園主梅原正寿さんと一緒に来られた。
同じ宮前区で野菜栽培に取り組んでいる梅原さんを応援しているという。

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農園利用者20名の方々がお集まりになった。
交流会は、営農部アグリサポート課の林田剛課長の進行で開催され、

指名されて「江戸東京野菜には物語がある」のタイトルではじめたが、途中から川崎の伝統野菜についても、時間をとってお伝えした。

鎌倉の佐助稲荷神社に伝わる伝説の、源十郎の大根を由比ガ浜で見つけたことなど、読売新聞に掲載された資料を配布して、ハマダイコンについても説明。

それが、多摩川の二子玉川にもあることから、対岸の川崎市にもあるのではと、興味をそそる話しに展開した。
また、川崎市百合丘の近くにある万福寺では、滝野川ニンジンを復活させた「万福寺大長ニンジン」も滝野川ニンジンとして江戸東京野菜に追加されている。




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2019年01月16日

八王子市川口で江戸東京野菜を露地栽培する福島農園を見せてもらった。


江戸東京野菜が欲しいという話は、この厳しい寒さが続いている中でもある。

昨年の暮れに、テレビ朝日「食菜の王国」の担当者から2月に金町コカブを取り上げたいと云うので、何人かの生産者に電話をして確認したら、一昨年就農し、八王子で露地栽培をしている江戸東京野菜コンシェルジュ協会理事の福島秀史さんが、色々栽培していて、需要に応えていると云うので、先日畑を見せてもらった。

畑は2カ所あるが、八王子市立川口小学校の裏山にある畑と、「川口中学校入口」の信号から台地に上ったところにある畑を見せてもらった。





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小学校側の畑は、周囲を山林で囲まれているが、腐葉土が堆積した柔らかい畑で、亀戸大根、三河島菜、伝統小松菜、滝野川ゴボウなどを栽培していた

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亀戸大根、品川カブ、金町コカブ、京菜、滝野川ゴボウをいただいてきた。




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2019年01月15日

都市農地活用支援センターが、本年も2月14日「都市農地活用実践ゼミナール」を開催する。


一般財団法人 都市農地活用支援センターが、毎年2月に開催している「都市農地活用実践ゼミナール」が、本年も2月14日に開催する。

今回は「新制度によってひろがる都市農地活用の可能性」をテーマに、制度が変わったことで都市農地・都市農業に関わる主体や取組みが拡大することを背景に、そこで生じるであろう課題や今後の展望を、事例を交えながら紹介する内容となっています。





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申し込みはこちらから

都市農地活用支援センターのホームページはここから。


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2019年01月14日

第2回なにわの伝統野菜「難波葱フェスタ」が1月18日(金)から27日(日)まで開催される。



2017年4月に難波葱が、なにわの伝統野菜として認証されたことから、収穫時期の昨年1月20日から28日まで難波葱フェスタが開催された。

今年も、1月18日(金)から27日(日)まで、第2回なにわの伝統野菜「難波葱フェスタ」が10日間のお祭りとして開催されるからと、このほど「難波葱の会」の難波りんごさんが、関係資料を送ってくれた。

初日の18日には15時から大阪高島屋前で、先着300名に難波葱を配布するという。





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食べる、買う、知る、楽しむごとにまとめてある。

難波葱フェスタPR推進会議は、126団体で組織されていると云うから、昨年から倍以上に発展している。

生産者の上田隆祥さんに伺うと、昨年台風の影響があったようだが、復活し順調な生育で収穫期を迎えたという。
認証されたことで生産者も増えたようで、難波葱フェスタも、りんごさんのお骨折りで昨年以上に盛り上がっていると喜んでおられた。



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2019年01月13日

地元の伝統野菜「千住ネギ」の消費に向けて、JA東京スマイルの足立地区女性部が取り組み始めた。


JA東京スマイルの足立地区女性部(柴田政子部長)では、これまで、足立区で生産量の多い小松菜を使ったまんじゅうをイベントで作って販売をしていたが、

今年度は、地元の伝統野菜「千住ネギ」をホットケーキミックスに刻み込んで生地をつくり、ウインナーソーセージを巻き込んだ、ソーセージロールを、販売したところ、好評で人気商品になっている。





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千住ネギの栽培は、足立区農業委員会の荒堀安行会長のもと、ジーンバンクからいただいた種子で、足立区立の栗原北小、平野小、千寿双葉小、西伊興小、の4校で復活栽培をしているが、ポットに蒔いた苗を定植するときに残った苗を、農業委員の星野信雄さん等が栽培している、

また、同じ農業委員の内田宏之さんは、浅草葱善(田中庸浩社長)の固定種「江戸千住」を栽培してる。
今月、畑で千住ネギの蒸し焼きをやるからとお誘いをいただいている。


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