昨年は暖冬だったので、12月に入っても温かったが、16日に霜が降りた。
かつて冬の露地栽培は、小松菜、亀戸大根、金町コカブなどがあったが、霜よけによしずや笹を立てて栽培していたものだが、
最近は、マルチ栽培が主流だし、ハウス栽培をしている。
しかし、江戸東京野菜のなかには、霜を利用する栽培法がある。
早稲田ミョウガの栽培は、特に霜は関係しないが、春一番のミョウガタケをつくるとなると、ミョウガの根茎を休眠させる必要があり、霜が降りるのを待っていた。
これまで、根茎を掘り起こす作業は
前に一度、写真を撮らしていただいたが、根茎の写真が少ないので、改めてお願いしていた。
井之口さんからは、根茎を掘るときには、連絡をするからと云っていただいていて、写真を撮ってきた。
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