なにわの伝統野菜をプロデュースする原田彰子さんから、「なにわの伝統野菜フェスティバル」を開催すると云うメールをいただいた。
原田さんには、一昨年お会いしているが、
ホームページの「熟塾」は、「なにわの伝統野菜」を始め、なにわの文化を次代に残そうとの強い思いが伝わってくる。
現在、大阪府が認証している18種類のなにわの伝統野菜には、鳥飼茄子・高山真菜・毛馬胡瓜・金時人参・田辺大根・三島独活・高山牛蒡・玉造黒門越瓜・大阪しろな・芽紫蘇・吹田慈姑・守口だいこん・勝間南瓜・天王寺蕪・服部越瓜・泉州黄玉葱・碓井豌豆・難波葱がある。
一昨年、認証された「難波葱」のイベント、「新規認証祝賀会」が昨年行われたときも、原田さんがイベントを仕切った。
会場になる味園ユニバースは、大阪市中央区千日前の味園ビルB1で。
昭和キャバレーの姿そのままにイベントスペースとして若者に人気がある「味園ユニバース」に、すべての生産者が一堂に会して、「なにわの伝統野菜河内音頭」で一緒に踊ろうという 。
地産地消活動を広げ、2025年の大阪で開催される万国博覧会で世界中の人々に「なにわの伝統野菜」で、おもてなししようの第一幕だという。
原田さんのメールには
「文楽と同様に、なにわの伝統野菜も、次世代へ繋げるべき、大阪でしかない大阪食の過去から現在、未来へと伝えるべき食べることができる生きた歴史です!
栽培してくださっている生産者さんあればこそ、なにわの伝統野菜を食べることができます!生産者さんと消費者一緒になって第2回難波葱フェスタ期間中に「なにわの伝統野菜河内音頭」で大阪を盛り上げましょう!」
とある。申し込みはここから