江戸東京野菜が欲しいという話は、この厳しい寒さが続いている中でもある。
昨年の暮れに、テレビ朝日「食菜の王国」の担当者から2月に金町コカブを取り上げたいと云うので、何人かの生産者に電話をして確認したら、一昨年就農し、八王子で露地栽培をしている江戸東京野菜コンシェルジュ協会理事の福島秀史さんが、色々栽培していて、需要に応えていると云うので、先日畑を見せてもらった。
畑は2カ所あるが、八王子市立川口小学校の裏山にある畑と、「川口中学校入口」の信号から台地に上ったところにある畑を見せてもらった。
小学校側の畑は、周囲を山林で囲まれているが、腐葉土が堆積した柔らかい畑で、亀戸大根、三河島菜、伝統小松菜、滝野川ゴボウなどを栽培していた
亀戸大根、品川カブ、金町コカブ、京菜、滝野川ゴボウをいただいてきた。
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